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2019年10月14日 (月) 13:35時点における版
修紅短期大学 | |
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画像募集中 | |
大学設置 | 1953年 |
創立 | 1899年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人健康科学大学 |
本部所在地 | 岩手県一関市萩荘竹際49-1 |
学部 |
幼児教育学科 食物栄養学科 |
ウェブサイト | http://www.shuko.ac.jp/ |
修紅短期大学(しゅうこうたんきだいがく、英語: Shuko Junior College)は、岩手県一関市萩荘竹際49-1に本部を置く日本の私立大学。1899年創立、1953年大学設置。
概観
大学全体
- 修紅短期大学は、岩手県一関市内にある日本の私立短期大学で運営主体は学校法人健康科学大学。学科は2学科とやや小規模である。当初、一関市字大槻街6[1]にあったキャンパスは現在の萩荘字竹際49-1に移転されている。
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 修紅短期大学における「建学の精神」は「信愛」・「健康」・「報恩」となっている。
教育および研究
- 修紅短期大学は幼児教育学科と食物栄養学科の2つがあり、いずれも専門職を育成するための学科となっている。幼児教育学科では、短大附属幼稚園での教育実習も取り入れられている。
学風および特色
- 修紅短期大学は、「すぐれた社会人になる前に豊かな人間性を」という教育をモットーとしているところに特色がある。「修紅」という名称は、後に命名された裁縫「修紅」学校に因んでいる。
沿革
- 1899年 小梨コマによる裁縫女学校が起源となっている。
- 1953年 修紅短期大学として開学。家政科を設置(当初は中学校教諭ほか高等学校教諭免許状(家庭)の教職課程を置く[2])
- 1954年 学生数:家政科女80[3]
- 1958年 保育科を増設(学生数:女19[4])。
- 1974年 学科名を変更。
- 保育科→幼児教育学科
- 家政科→家政学科
- 1985年 麻生東北短期大学(あそうとうほくたんきだいがく 英称:Aso Tohoku Junior College[5])に学名変更。
- 1999年 生活科学科を生活文化学科に名称変更。学生数:生活科学科=男3、女50 幼児教育学科=男56、女152[6]
- 2001年 開学時と同じ学名である修紅短期大学と変更される。
- 2002年 生活文化学科に替わって食物栄養学科が設置される。
基礎データ
所在地
- 岩手県一関市萩荘竹際49-1
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- 幼児教育学科:保育のエキスパートを育てる学科で、短期大学附属幼稚園での教育実習や行事参加などもある。修業年限は昼間部2年制。
- 食物栄養学科:食と栄養のエキスパートを育てる学科で、「調理学実習」や「栄養指導実習」・「給食管理実習」などの科目を学ぶ。修業年限は昼間部2年制。
- 過去にあった学科
- 生活文化学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 修紅短期大学の学園祭は毎年、概ね10月に実施されている。
スポーツ
- バレーボール部が強く、東北地区大学バレーボール大会や東北バレーボール大学女子I部リーグ春季大会でそれぞれ準優勝するなどの活躍を見せている。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
歴代学長
代 | 氏名 | 就任期間 | 備考 |
---|---|---|---|
初代 | 小梨良 | 1953年4月~1971年6月 | 1953年4月「修紅短期大学」開学 |
- | 河田茂治 | 1971年8月~1972年3月 | 学長代行 |
2代 | 照井壮助 | 1972年4月~1974年2月 | - |
- | 佐藤年徳 | 1974年2月~1975年3月 | 学長代行 |
3代 | 永澤信 | 1975年4月~1979年12月 | - |
4代 | 大島英介 | 1979年12月~1983年3月 | - |
5代 | 永澤信 | 1983年4月~1984年10月 | - |
6代 | 麻生繁樹 | 1984年10月~1991年3月 | 1985年4月「麻生東北短期大学」に校名変更 |
7代 | 大越秀夫 | 1991年4月~1992年3月 | - |
8代 | 麻生維美 | 1992年4月~1998年3月 | - |
9代 | 神山正 | 1998年4月~2007年3月 | 2001年4月「修紅短期大学」に校名変更 |
10代 | 毛利平 | 2007年4月~2009年8月 | - |
11代 | 千葉正 | 2009年9月~2016年3月 | - |
12代 | 牧野順四郎 | 2016年4月~ | - |
施設
対外関係
他大学との協定
オーストラリア
系列校
- 一関修紅高等学校 - 修紅短期大学附属幼稚園 - 健康科学大学
- 同一法人による設立
- 九州情報大学 - 山口短期大学
- 修紅短期大学の前学名となっている麻生東北短期大学とは同じ麻生グループに属していた
卒業後の進路について
就職について
- 幼児教育学科:保育所への就職者が多く、概ね県内や隣県の宮城県などを中心に就職している。幼稚園への就職は左程多くないが、系列の修紅短期大学附属幼稚園で活躍している人もいる[5]。
- 食物栄養学科:資格を活かした紀文食品・千葉恵製菓・岩手缶詰などに就職している人もいれば、マイカル・ダイエー・スズキ自販岩手・トヨタレンタリース・イエローハット・コクヨ・北日本銀行・一関信用金庫・日本生命保険・日本興亜損害保険・アイク・オリエントコーポレーションなど専門職以外への就職者もいる。
編入学・進学実績
附属学校
- 修紅短期大学附属認定こども園(修紅短期大学附属幼稚園、修紅短期大学附属保育園)短期大学の隣接地(一関市萩荘字竹際71-2)にある。
関連項目
参考文献
- 『全国学校総覧』昭和30年度~
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)31頁
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『短期大学一覧』1953年度~
- 『全国短期大学一覧』1980年度~
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)昭和49年度~
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『麻生東北短期大学1999』
- 『修紅短期大学』:入学案内小冊子
- 『修紅短期大学 50年のあゆみ』
脚注
- ^ 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)31頁
- ^ 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(1955年)51頁より
- ^ 昭和30年度版『全国学校総覧』(以下『総覧』と略す。)1373頁より。
- ^ 昭和34年度版『総覧』18頁より。
- ^ a b c d e 『麻生東北短期大学1999』より
- ^ 2000年度版『総覧』60頁より。
公式サイト
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