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「幸谷駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 22:09時点における版

幸谷駅
駅出入口(2011年11月20日
こうや
Kōya
RN1 馬橋 (1.7 km)
(1.1 km) 小金城趾 RN3
地図
所在地 千葉県松戸市新松戸
北緯35度49分35.8秒 東経139度55分11.6秒 / 北緯35.826611度 東経139.919889度 / 35.826611; 139.919889座標: 北緯35度49分35.8秒 東経139度55分11.6秒 / 北緯35.826611度 東経139.919889度 / 35.826611; 139.919889
駅番号 RN2
所属事業者 流鉄
所属路線 流山線
キロ程 1.7 km(馬橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,246人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1961年昭和36年)2月3日[2]
乗換 JL25 JM15
新松戸駅JR東日本
備考 1982年 現在地に移設[3]
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マンションの一階に併設する当駅(2007年10月16日)

幸谷駅(こうやえき)は、千葉県松戸市新松戸にある、流鉄流山線である。駅番号はRN2

東日本旅客鉄道(JR東日本)の新松戸駅とは、同一地点の別構内にある乗換駅となっている[4]

歴史

移設前の当駅と流山行モハ1101、写真左上の架線柱は国鉄武蔵野線へ通じる馬橋支線(1977年10月23日)

当駅の所在地は松戸市新松戸であるが、開業当時はまだ区画整理事業が行われておらず当時の地名である「幸谷」を冠した。対してJR新松戸駅の所在地は松戸市幸谷であり、両駅の地名と駅名が逆転している。なお、幸谷地区自体はJR常磐線よりも東側に位置する。新松戸の地名は1966年に認可された「新松戸第一区画整理事業」(現在の新松戸1 - 2丁目)、1970年に認可された「新松戸中央土地区画整理事業」(現在の新松戸3 - 7丁目)に由来する。

駅構造

単式1面1線ホームの地上駅。駅舎は集合住宅「流鉄カーサ新松戸」の一階にある[1]。旅客部分は、切符売り場など事務室前の小さなコンコースと改札口、ホームのみ。

利用状況

2015年平成27年)度の一日平均乗車人員は2,246人である[5]。 近年は減少傾向にあり、特に2005年から2006年にかけてはつくばエクスプレス開業の影響で大きく落ち込んでいる。しかし当駅以上に馬橋流山両駅の減少幅が大きかった結果、流鉄6駅の中では最も利用客数が多い駅となった。

近年の1日平均乗車人員は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1990年 3,475
1991年 3,626
1992年 3,731
1993年 4,015
1994年 4,029
1995年 4,034
1996年 3,996
1997年 3,869
1998年 3,893
1999年 3,796
2000年 3,760
2001年 3,717
2002年 3,704
2003年 3,661
2004年 3,571
2005年 3,082
2006年 2,637
2007年 2,523
2008年 2,418
2009年 2,338
2010年 2,226
2011年 2,169
2012年 2,203
2013年 2,213
2014年 2,194
2015年 2,246

駅周辺

イオンフードスタイル新松戸店
流通経済大学(新松戸キャンパス)

大規模新興住宅地「新松戸」の東端部に位置する。駅周辺は「幸谷駅前」というよりも「新松戸駅前」として商店やマンション雑居ビルが林立する。当駅近傍は沿線で最も変化が著しい。

JR新松戸駅へ行くには、踏切を渡り武蔵野線の高架下を進むとたどり着く。そのため、事実上屋根付きとなっている。途中にはパオという名称の公衆トイレ、あかりのボックスという名称の鳥居調鉄骨のオブジェがある。

バス路線

駅前にはバスロータリーなどはなく、バス乗り場は当駅を出て右手(JR新松戸駅側)にあり、タクシー乗り場は当駅との間にある。

バス路線については新松戸駅#バス路線を参照のこと。

隣の駅

流鉄
流山線
馬橋駅 (RN1) - 幸谷駅 (RN2) - 小金城趾駅 (RN3)

脚注

参考文献

  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日。 

関連項目

外部リンク