「船橋法典駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎([[2012年]][[5月12日]]) |
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|よみがな = ふなばしほうてん |
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|ローマ字 = Funabashihōten |
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2020年2月14日 (金) 22:30時点における版
船橋法典駅 | |
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ふなばしほうてん Funabashihōten | |
◄JM 12 市川大野 (3.0 km) (2.9 km) 西船橋 JM 10► | |
所在地 | 千葉県船橋市藤原一丁目[1]27-1 |
駅番号 | JM11 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■武蔵野線 |
キロ程 |
97.7km(鶴見起点) 府中本町から68.9 km |
電報略号 | フホ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
19,159人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1978年(昭和53年)10月2日[1] |
備考 | 直営駅 |
船橋法典駅(ふなばしほうてんえき)は、千葉県船橋市藤原一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である[1]。駅番号はJM 11。
歴史
- 1978年(昭和53年)10月2日:国鉄の駅として開業。工事中の仮称は「北船橋駅」であった[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1993年(平成5年)3月:みどりの窓口営業開始。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2016年(平成28年)3月7日:この日をもってみどりの窓口の営業が終了[3]。
駅構造
台地に位置するため、掘割の上にホームがある地上駅で、橋上駅舎を有している[4]。なお、ホームの一部はトンネル(第1藤原トンネル、第2藤原トンネル)となっており、地下にある[4]。島式ホーム1面2線を持つ[4]。発着線の外側に通過線を敷設するスペースが最初から確保されている[要出典]。
直営駅(新八柱駅の被管理駅)。指定席券売機[1]、Suica対応自動改札機設置。2018年3月24日より、始発から午前6時30分までの間は遠隔対応(インターホン対応は新八柱駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働している[5]。
駅カラーは薄めの黄緑色。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 武蔵野線 | 上り | 新松戸・府中本町方面 |
2 | 下り | 西船橋・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2019年9月)
-
ホーム(2019年9月)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は19,159人で、武蔵野線内26駅中16位である。
中山競馬場の最寄り駅であり、競馬開催日は非常に混雑する[4]。なお、当駅が開業するまで、中山競馬場は京成本線東中山駅が最寄り駅であり、当時は「中山競馬場前駅」と名乗っていた[4]。
近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)10,534 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)11,520 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)12,530 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)14,073 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)14,720 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)14,963 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)16,420 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)15,418 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 15,446 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 15,367 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]15,719 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]15,309 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]15,642 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]15,274 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]15,255 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]15,427 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]15,983 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]16,463 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]17,084 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]17,042 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]16,736 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]16,860 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]17,367 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]17,706 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]17,561 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]18,222 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]18,541 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]19,012 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]19,159 |
駅周辺
当駅は中山競馬場の最寄り駅で、開催日もしくは場外発売日には専用改札口から専用の地下通路(ナッキーモール)を通って直接行けるようになっている[4]。なお、駅名標も開業時から数年間「中山競馬場前」の副名称が表記されていた[4]。駅周辺は宅地開発が盛んで、商業施設も徐々に増えている。
- 東武ストア 船橋法典店
- ワイズマート 船橋法典店
- 中山競馬場[4]
- 千葉県立市川東高等学校
- 千葉県立船橋法典高等学校 - 読みは「ふなばしほうでん」
- 法典の湯[4] - 市川市柏井にある。
- 二所ノ関部屋
- 船橋法典郵便局
- 姥山貝塚
バス路線
停留所名 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 所管 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
船橋法典駅 | Fs11 | 中沢道・桐畑 | ファイターズスタジアム鎌ヶ谷 | ■■京成バス | 市川 | ||
Fs12 | 市川営業所 | ||||||
法典 | 白井線 | 中沢道・馬込沢駅・鎌ヶ谷大仏駅・白井駅 | 白井車庫 | ■■■ちばレインボーバス | 白井 | ||
競馬場南口 | 西船橋駅 | ||||||
船橋法典駅入口 | 中山01 | 柏井・市営霊園 | 保健医療福祉センター | ■■京成バスシステム | 本社 | 平日のみ | |
柏井 | 市営霊園 | ||||||
若宮小学校 | 下総中山駅 | ||||||
若宮小学校・下総中山駅 | 西船橋駅 | 1日1 - 2本 | |||||
市川市コミュニティバス 北東部ルート |
循環右回り | 東部公民館・市川学園・市川大野駅 | 保健医療福祉センター | ■■京成バス | 市川 | ||
循環左回り | 柏井小学校・市営霊園入口 |
- 船橋法典駅入口停留所は駅から少し離れた場所にある。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(船橋法典駅)”. 東日本旅客鉄道. 2016年3月7日閲覧。
- ^ 地図で解明! 東京の鉄道発達史(今尾恵介・著 JTBパブリッシング 2016年)p.148 - 149
- ^ “千葉支社「千葉運輸区」の要員を提案 6駅委託と窓口削減・要員削減も提案”. 日刊動労千葉 (国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)). (2015年8月24日) 2016年3月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 武蔵野線まるごと探見、pp.90-91。
- ^ “JR千葉支社-7駅の遠隔操作=無人化導入と錦糸町駅の旅行業務委託を提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2018年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月8日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
参考文献
- 三好好三、垣本泰宏『武蔵野線まるごと探見』JTBパブリッシング、2010年2月1日。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(船橋法典駅):JR東日本