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藤原 (船橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 船橋市 > 藤原
藤原
船橋法典駅
船橋法典駅
藤原の位置(千葉県内)
藤原
藤原
藤原の位置
北緯35度43分51.49秒 東経139度58分0.4秒 / 北緯35.7309694度 東経139.966778度 / 35.7309694; 139.966778
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 船橋市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 15,410人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
273-0047[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 船橋

藤原(ふじわら)は、千葉県船橋市の地名。現行行政地名は藤原一丁目から藤原八丁目。郵便番号273-0047[2]

地理

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船橋市の北西部に位置する。東西に大きく二つに分かれており、東が三丁目から八丁目、西が一丁目及び二丁目に分かれる。東側の飛地は北で鎌ケ谷市中沢、東で鎌ケ谷市西道野辺道野辺馬込沢東道野辺、南東で馬込町、南で上山町、西で市川市柏井町と接する。西側の飛地は北から東で市川市柏井町、南で上山町、南西で古作・市川市若宮、西で市川市北方町と接する。西側には武蔵野線が通り船橋法典駅が設置され、東側には東武野田線が通り馬込沢駅が置かれている。

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、藤原2-9-11の地点で15万2000円/m2となっている。[4]

歴史

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藤原の前身である藤原新田は、小金牧の一部を延宝年間の頃に開発され成立。木下街道などの交通網を活かし、江戸近郊の農産地として栄えた。1846年(弘化3年)の文書によると、シロウリマクワウリサツマイモサトイモなどを本所や神田の青果物問屋に頻繁に出荷していたという記録が残されている。

地名の由来

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江戸時代の「藤原新田」を由来とする。藤原新田の由来は、旧新田の開墾を請け負った人物の本姓藤原姓だったことに由来する。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
藤原一丁目 1,788世帯 3,776人
藤原二丁目 631世帯 1,372人
藤原三丁目 1,009世帯 2,321人
藤原四丁目 116世帯 239人
藤原五丁目 442世帯 1,152人
藤原六丁目 1,211世帯 3,079人
藤原七丁目 1,244世帯 2,712人
藤原八丁目 346世帯 759人
6,787世帯 15,410人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番地 小学校 中学校
藤原一丁目 全域 船橋市立法典西小学校 船橋市立行田中学校
藤原二丁目 全域
藤原三丁目 全域 船橋市立法典小学校 船橋市立法田中学校
藤原四丁目 全域
藤原五丁目 全域
藤原六丁目 全域
藤原七丁目 全域 船橋市立法典東小学校
船橋市立法典小学校
※どちらか選択
藤原八丁目 全域 船橋市立法典小学校


交通

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東武野田線馬込沢駅

施設

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 船橋市町丁別人口”. 船橋市 (2017年11月24日). 2017年11月30日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月1日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 小・中学校通学区域表(住所別)”. 船橋市 (2016年12月22日). 2017年11月30日閲覧。