「河曲駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅入口 |
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|よみがな = かわの |
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|ローマ字 = Kawano |
|ローマ字 = Kawano |
2020年2月14日 (金) 23:15時点における版
河曲駅* | |
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駅入口 | |
かわの Kawano | |
◄CJ13 河原田 (3.4 km) (3.4 km) 加佐登 CJ15► | |
所在地 | 三重県鈴鹿市木田町718 |
駅番号 | CJ 14 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 関西本線(名古屋地区) |
キロ程 | 47.5 km(名古屋起点) |
電報略号 | ワノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
333人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)3月1日[1] |
備考 |
駅員無配置駅 * 1973年に鈴鹿駅から改称。 |
河曲駅(かわのえき)は、三重県鈴鹿市木田町にある、東海旅客鉄道(JR東海)関西本線の駅である。駅番号はCJ14。
運行形態の詳細は「関西線 (名古屋地区)」を参照。
歴史
本駅は木田信号場として開設したが、鈴鹿市の発展のため同市や市民の要望で「乗り降りできる駅にしてほしい」と国鉄と交渉し、鈴鹿駅として発足する。しかし、駅前には鈴鹿川が流れており、周辺の発展ができず、また、駅から市役所まで約20分も歩かなければならず、年々乗降客は減少、1972年度の1日平均乗車客数は86人となる。そこで当時、建設中であった国鉄伊勢線で鈴鹿市の中心部である神戸地区に新駅(仮称:鈴鹿本町駅)が設置されることをきっかけに、新駅の名称を鈴鹿駅とし、本駅を河曲駅に改称することとなった[2]。
年表
- 1928年(昭和3年)7月1日:鉄道省関西本線の河原田 - 加佐登間に木田信号場(きだしんごうじょう)として開設。
- 1949年(昭和24年)3月1日:鈴鹿駅(すずかえき)に昇格[1]。旅客・荷物の取扱いを開始[1]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:無人駅化。荷物の取扱いを廃止。
- 1973年(昭和48年)7月10日:同年9月1日の伊勢線鈴鹿駅開業に伴い、河曲駅に改称。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 2019年(平成31年)3月2日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[4]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎はなく2つのホームは構内踏切で繋がっている。かつては貨車を改造した待合所が下りホーム下にあったが、撤去された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 関西本線 | 下り | 亀山方面[注釈 1] |
2 | 上り | 四日市・名古屋方面[注釈 1] |
利用状況
「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 235 |
1999年 | 243 |
2000年 | 236 |
2001年 | 249 |
2002年 | 251 |
2003年 | 250 |
2004年 | 246 |
2005年 | 225 |
2006年 | 214 |
2007年 | 220 |
2008年 | 225 |
2009年 | 234 |
2010年 | 246 |
2011年 | 239 |
2012年 | 247 |
2013年 | 264 |
2014年 | 275 |
2015年 | 295 |
2016年 | 323 |
2017年 | 333 |
駅周辺
当駅南側には鈴鹿川、北側には浪瀬川が流れている。
- 川原田公園
- 山辺公園
- 鈴鹿市立神戸中学校
- 鈴鹿市立河曲小学校
バス路線
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 「運輸省告示第78号」『官報』1949年2月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「駅名が変わりまーす 鈴鹿 関西本線「鈴鹿」→「河曲」 伊勢線「本町」→「鈴鹿」」伊勢新聞 1973年6月19日付 7面
- ^ 「ユニーク駅舎に生まれ変わる 関西本線の鈴鹿河曲駅 列車を改造、ロッジ風に 明るい塗装や木製の長イス 20日にオープン」伊勢新聞 1986年3月15日付 2面
- ^ “「TOICA」のサービス拡充について ~2019年3月2日(土)からご利用エリアを拡大します!~”. 東海旅客鉄道. 2018年12月12日閲覧。