「京成小岩駅」の版間の差分
Archiroid21 (会話 | 投稿記録) 重複内容を統合等 |
|||
8行目: | 8行目: | ||
|pxl = 280 |
|pxl = 280 |
||
|画像説明 = 北口([[2018年]][[9月8日]]) |
|画像説明 = 北口([[2018年]][[9月8日]]) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = けいせいこいわ |
|よみがな = けいせいこいわ |
||
|ローマ字 = Keisei-Koiwa |
|ローマ字 = Keisei-Koiwa |
2020年2月14日 (金) 23:24時点における版
京成小岩駅 | |
---|---|
けいせいこいわ Keisei-Koiwa | |
◄KS10 京成高砂 (1.8 km) (1.2 km) 江戸川 KS12► | |
所在地 | 東京都江戸川区北小岩二丁目10-9 |
駅番号 | KS11 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 14.5 km(京成上野起点) |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
18,673人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)5月15日 |
京成小岩駅(けいせいこいわえき)は、東京都江戸川区北小岩二丁目にある、京成電鉄本線の駅である。駅番号はKS11。江戸川区最北端の駅である。
歴史
駅構造
島式ホーム2面4線の京成高砂駅管理の地上駅で、橋上駅舎を有している。列車の待避が可能で、下り本線(3番線)から上り本線への渡り線もあるため、当駅で折り返し運転を行うことも可能であるが、現在折り返し運転をする定期列車は設定されていない(後述)。
北口・南口 - コンコース間には車椅子対応エレベーター、各ホーム - コンコース間には車椅子対応エスカレーター、エレベーターが設置されている。ほかには、売店(改札内・上りホーム)、トイレ(下りホーム階段下)、多機能トイレ(改札内コンコース)がある。
のりば
旅客向け案内では「京成」を省略して小岩とされる。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 京成本線 | 上り | 高砂・青砥・日暮里・上野・押上・ 都営浅草線・ 京急線方面 |
3・4 | 下り | 船橋・京成津田沼・ 成田空港・千葉・ 新京成線方面 |
上表の路線名は成田空港線開業後の旅客案内の名称に基づいている。
隣接する京成高砂駅が二方向(本線・北総線)からの電車が集中し、さらに車庫へ(から)の出入庫列車が交錯することもあるため、当駅では普通電車の快速特急や通勤特急、特急、イブニングライナーの待避や、普通と快速電車の接続待ち合わせなどが頻繁に行われる。帰宅ラッシュ時の平日下り17時台以降における当駅の停車本数は、日中時間帯に比べて1、2本ほど発着本数が少ない。
快速京成高砂行きの一部列車は、同駅で行先・種別および列車番号を変更して押上線普通列車となる。当該列車は当駅から浅草線西馬込駅・京急本線品川駅まで各駅に停車する。
かつては特急も停車し、当駅折り返しの始発電車もあったが、北総・公団線(当時)の京成高砂駅乗り入れに伴い廃止された。
なお、青砥駅の高架化工事( - 1985年(昭和60年)10月19日まで)に際しては、青砥仮駅に都営浅草線からの折り返し列車用の引き上げ線が確保できなかったため、直通列車を当駅まで延長して折り返させることで対応していた。
当駅付近では連続立体交差事業の計画がある[1]。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は18,673人である[2]。京成線内69駅中第28位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
1日平均 乗車人員[4] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)13,230 | [* 1] | |
1991年(平成 | 3年)12,708 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)12,252 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)11,847 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)11,233 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)10,713 | [* 6] | |
1996年(平成 | 8年)10,205 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)9,666 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 9,159 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 8,839 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 8,532 | [* 11] | |
2001年(平成13年) | 8,471 | [* 12] | |
2002年(平成14年) | 8,296 | [* 13] | |
2003年(平成15年) | 16,524 | 8,257 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 16,201 | 8,173 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 16,186 | 8,170 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 16,529 | 8,326 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 16,739 | 8,443 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 16,792 | 8,441 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 16,599 | 8,351 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 16,529 | 8,332 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 16,140 | 8,134 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 16,614 | 8,367 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 16,965 | 8,540 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 16,983 | 8,548 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 17,369 | 8,738 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 17,784 | 8,940 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 18,151 | 9,126 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 18,673 | 9,393 |
駅周辺
駅の周りは江戸川区北小岩と葛飾区鎌倉の住宅地が密集している。所在地が区境に近く、すぐ西側の柴又街道との踏切は葛飾区内にある。近くには広い河川敷を持つ江戸川や親水緑道、公園など緑地も目立つ。江戸川河川敷へは隣の江戸川駅が至近だが、当駅より下記の京成タウンバス(小54系統)も利用できる。
東日本旅客鉄道(JR東日本)の小岩駅とは約1キロメートル(徒歩約15分)ほど離れている。なお、両駅間には路線バスが2系統運行されている。本数が多く短絡経路を通るのは京成バス(金町駅 - JR小岩駅)で、当駅の乗り場は南口より徒歩2分程度の京成小岩駅入口である(後述)。
施設
- 北口
- 小岩メディカルセンター
- グルメシティ京成小岩店
- ホテルスカイコート小岩
- 北小岩六郵便局
- 南口
- 富士見保育園
- 江戸川区立北小岩小学校
- 柴又街道
- 愛国中学校・高等学校
- 愛国学園短期大学
- なでしこ保育園
バス路線
- 北口:ロータリーに乗り入れている。
- 南口:駅から徒歩2分程度の京成小岩駅入口が最寄バス停となる。新金01系統は土日祝日のみ運転。
隣の駅
脚注
- ^ 京成本線連続立体交差化の推進 - 江戸川区
- ^ 駅別乗降人員(2018年度1日平均) (PDF) - 京成電鉄
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
出典
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)228ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)234ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)