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「野並駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:28時点における版

野並駅
野並駅4番出入口
のなみ
Nonami
S16 鶴里 (1.1 km)
(1.1 km) 鳴子北 S18
地図
所在地 愛知県名古屋市天白区古川町200
駅番号 S17
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線 桜通線
キロ程 14.9 km(中村区役所駅起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,908人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
13,784[1]人/日
-2017年-
開業年月日 1994年(平成6年)3月30日
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野並駅(のなみえき)は、愛知県名古屋市天白区古川町にある、名古屋市交通局名古屋市営地下鉄桜通線。2011年3月までは桜通線の終着駅だった。駅番号S17

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅で、可動式ホーム柵が設置されている。ホームは20m車8両編成まで対応している。

2011年3月の徳重駅開業までは、主に2番ホームを使用し、1番ホームはラッシュ時に使用していた。また、開業時より将来の延伸に備えて終端側にも線路が多少延びており、営業終了後の留置線として使用されていた(延伸開業後は、この線路は本線となっているため留置は不可能である)。引き上げ線はないが、中村区役所発の終電1本前は当駅止まりであり、到着後に留置される。

当駅は、桜通線駅務区桜本町管区駅が管轄している。

かつては駅構内に、セブン-イレブン名古屋地下鉄野並駅店が入居していたが、2019年3月に閉店した。

出入口は4ヶ所で、他に自転車置場が隣接している。改札外のエレベーターは3番出入口にのみ設置されている。

のりば

ホーム 路線 行先
1 桜通線 徳重方面
2 今池名古屋中村区役所方面

利用状況

2017年度の乗車人員は2,521,419人で[5]、1日平均乗車人員は6,908人である。

2010年度までは桜通線の中では名古屋駅久屋大通駅今池駅に次ぐ第4位で、他線との接続がない桜通線の単独駅では最多であったが、同年度から急激に落ち込んでいる。以降、桜通線単独の駅で最も利用者数の多い駅は桜山駅となった。

開業以降の年度別乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別乗車人員
年度 乗車人員
1日平均 年度毎[5]
1993年(平成05年) [6] 6,744 13,488
1994年(平成06年) 8,859 3,233,668
1995年(平成07年) 10,458 3,827,526
1996年(平成08年) 11,659 4,255,677
1997年(平成09年) 12,263 4,476,046
1998年(平成10年) 12,629 4,609,464
1999年(平成11年) 13,048 4,775,674
2000年(平成12年) 13,250 4,836,253
2001年(平成13年) 14,544 5,308,488
2002年(平成14年) 14,707 5,368,223
2003年(平成15年) 16,069 5,881,294
2004年(平成16年) 15,859 5,788,437
2005年(平成17年) 15,625 5,703,242
2006年(平成18年) 15,791 5,763,696
2007年(平成19年) 15,854 5,802,455
2008年(平成20年) 16,056 5,860,498
2009年(平成21年) 15,912 5,808,032
2010年(平成22年) 15,905 5,805,212
2011年(平成23年) 6,909 2,528,578
2012年(平成24年) 6,979 2,481,568
2013年(平成25年) 6,736 2,458,792
2014年(平成26年) 6,683 2,439,162
2015年(平成27年) 6,770 2,477,899
2016年(平成28年) 6,807 2,484,416
2017年(平成29年) 6,908 2,521,419

駅周辺

野並も参照。
なお、駅は天白区に位置するが、駅南部を流れる川から南側(ヤマダ電機など)は緑区に属する。

路線バス

野並バス停

最寄りバス停野並である。

以下の路線が乗り入れ、名古屋市交通局により運行されている。また、神宮前と鳴子みどりヶ丘を結ぶ名鉄バス(後に市バスの神宮13に変更となり2011年3月まで運行)が経由していたこともある。

  • 名港16 : 地下鉄鳴子北 行き、名古屋港 行き
  • 植田11 : 地下鉄鳴子北 行き、地下鉄植田 行き
  • 新瑞15 : 地下鉄鳴子北 行き、新瑞橋 行き
  • 地鳴・瑞 : 地下鉄鳴子北 行き、瑞穂運動場東 行き

1994年3月から2011年3月までは桜通線の終点であったため、野並を発着する路線が多数存在した。バスターミナルはなく、写真のように東海通東行き車線の脇など、野並交差点の周辺に複数の停留所が建てられていた。

高速バス

隣の駅

名古屋市交通局
桜通線
鶴里駅 (S16) - 野並駅 (S17) - 鳴子北駅 (S18)

脚注

  1. ^ 広告メディアガイド2019” (PDF). 名古屋市交通局. 2019年4月6日閲覧。
  2. ^ 009 地下街やビルの管理者が連携して取り組む水防対策 (PDF) (災害列島2000 P.38) - 国土交通省河川局(2013年4月26日閲覧)
  3. ^ “地下鉄桜通線が延伸 野並-徳重間、記念グッズに行列”. 中日新聞 (中日新聞社). (2011年3月28日)
  4. ^ 地下鉄桜通線全駅に可動式ホーム柵を設置しました! - 名古屋市交通局(2013年4月26日閲覧)
  5. ^ a b 市営地下鉄 各駅乗車人員の推移 - 名古屋市
  6. ^ 1994年3月30日開業。開業日から翌年3月31日までの2日間のデータ。
  7. ^ テックランドNew野並店 - ヤマダ電機

関連項目

外部リンク