コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「木曽川駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 地図を追加し、脚注節分離
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl =
|pxl =
|画像説明 = 駅舎(2008年4月)
|画像説明 = 駅舎(2008年4月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな = きそがわ
|よみがな = きそがわ
|ローマ字 = Kisogawa
|ローマ字 = Kisogawa

2020年2月15日 (土) 00:15時点における版

木曽川駅
駅舎(2008年4月)
きそがわ
Kisogawa
CA72 尾張一宮 (5.5 km)
(7.7 km) 岐阜 CA74
地図
愛知県一宮市木曽川町黒田字東針口12
北緯35度20分55.986秒 東経136度46分51.365秒 / 北緯35.34888500度 東経136.78093472度 / 35.34888500; 136.78093472
駅番号 CA  73 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CA 東海道本線名古屋地区
キロ程 388.6 km(東京起点)
電報略号 ソカ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
4,305人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1886年明治19年)6月1日
備考 業務委託駅
JR全線きっぷうりば
テンプレートを表示
橋上内の木曽川駅
木曽川駅の旧駅舎
新駅舎内にある旧駅舎のベンチと跨線橋の柱
駅構内

木曽川駅(きそがわえき)は、愛知県一宮市木曽川町黒田字東針口にある東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。駅番号CA73

運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

ちなみに、改名によって旧木曽川町が誕生するのは1910年であり、駅名は地名から採られたのではない。

現在は普通列車のみが停車するが、1950年代に走っていた蒸気機関車牽引の快速列車は当駅に停車していた。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅であり、2008年平成20年)4月12日に完成した橋上駅舎を備える。ホームのある本線の他に、上り線に2線、下り線に1線ホームの無い副本線待避線)がある。この待避線は、通常は回送列車の待避に、ダイヤ混乱時などに貨物列車の待避に利用されている。

駅舎は東西自由通路を兼ねる。東西の出入口にはエレベーターエスカレーターが各1機設置されている。

東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、尾張一宮駅が当駅を管理している。駅舎内部にJR全線きっぷうりば(一部休止の時間帯あり)や終日稼働する短距離自動券売機があるほか、自動改札機TOICA専用チャージ機、バリアフリー用のエレベーター、トイレが完備されている。

先述の東西自由通路は、駅の営業時間が終わっても徒歩で通行可能となっており(自転車は押して歩く)、駅の反対側に行きたい時、通常の道路を通ると駅の北か南の踏切を渡って大きく迂回しなければならないが、近道として利用する事が可能である(西口からは東口出てすぐの郵便局などを利用する際に便利となる)。

改札内には、旧駅舎で使用されていた待合用のベンチと、旧駅舎とホームを結ぶ跨線橋で使用されていた柱が置かれている他、改札外、西口を出てすぐのところに、大正時代、ポイント切替のために使用する油を収納する油庫として使われていたレンガ倉庫が近代遺産として移設、保存されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CA 東海道本線 下り 岐阜大垣方面[注釈 1]
2 上り 名古屋岡崎方面[注釈 1]

駅周辺

駅前ロータリー

駅前に無料駐輪場があり、東口のロータリー、西口のタクシー乗り場にはタクシーが常駐している。

路線バス

一宮市循環バス i-バス

  • 木曽川・北方コース「JR木曽川駅北」バス停
    • 1日10便が、1時間間隔で運行されている。12月29日~1月3日は運休となっている。

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
特別快速・新快速・快速・区間快速
通過
普通
尾張一宮駅 (CA72) - 木曽川駅 (CA73) - 岐阜駅 (CA74)

脚注

注釈

  1. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。

出典

  1. ^ a b c 徳田耕一「まるごと名古屋の電車ぶらり沿線の旅 JR・近鉄ほか編」(河出書房新社)P40 及び現地説明板
  2. ^ 日本国有鉄道百年史 2』231頁
  3. ^ 「震災報告(鉄道庁)」『官報』1891年11月2日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ JR時刻表1993年2・3月号

関連項目

外部リンク