「蔵王駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = ざおう |
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2020年2月15日 (土) 00:32時点における版
蔵王駅* | |
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駅舎 | |
ざおう Zaō | |
◄茂吉記念館前 (4.0 km) (5.3 km) 山形► | |
所在地 |
山形県山形市大字松原387 北緯38度12分21.59秒 東経140度18分13.14秒 / 北緯38.2059972度 東経140.3036500度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯38度12分21.59秒 東経140度18分13.14秒 / 北緯38.2059972度 東経140.3036500度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 81.8 km(福島起点) |
電報略号 |
サオ カヰ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,105人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)12月5日 |
備考 |
業務委託駅 * 1951年に金井駅から改称[1]。 |
蔵王駅(ざおうえき)は、山形県山形市大字松原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
歴史
かつては、駅周辺の日本石油山形油槽所(既に閉鎖)や、日本セメント蔵王サービスステーション、北日本くみあい飼料山形工場などへ続く専用線が駅から分岐していた。そのため山形新幹線乗り入れに伴う改軌の際には下り線のみ当駅と隣の山形駅の間が三線軌条化されていたが、貨物取扱い廃止に伴い狭軌用のレールは撤去された。
年表
- 1911年(明治44年)12月5日:国有鉄道奥羽本線の金井駅(かないえき)として開業。一般駅。
- 1951年(昭和26年)3月1日:蔵王駅に改称[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 1996年(平成8年)11月:東北総合サービスによる業務委託駅となる。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)7月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。かつては貨物列車の発着があったため構内は広いが、線路はほとんど取り払われ、側線が数本残されているのみである。駅舎とホームの間やホームの裏手には、かつて線路が敷かれていた名残の、広い空き地がある。駅舎と2つのホームは跨線橋で結ばれている。のりばは駅舎側(東側)が1番線、もう一方が2番線である。駅舎は石積みの柱がある古くからのものである。
山形駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが業務を受託する業務委託駅。POS端末・自動券売機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■山形線 | 上り | 米沢方面 |
2 | 下り | 山形・新庄方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,105人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1994年(平成 | 6年)980 | [利用客数 2] |
1995年(平成 | 7年)1,020 | |
1996年(平成 | 8年)980 | |
1997年(平成 | 9年)870 | |
1998年(平成10年) | 810 | |
1999年(平成11年) | 720 | |
2000年(平成12年) | 760 | [利用客数 3] |
2001年(平成13年) | 849 | [利用客数 4] |
2002年(平成14年) | 914 | [利用客数 5] |
2003年(平成15年) | 897 | [利用客数 6] |
2004年(平成16年) | 892 | [利用客数 7] |
2005年(平成17年) | 925 | [利用客数 8] |
2006年(平成18年) | 873 | [利用客数 9] |
2007年(平成19年) | 824 | [利用客数 10] |
2008年(平成20年) | 842 | [利用客数 11] |
2009年(平成21年) | 853 | [利用客数 12] |
2010年(平成22年) | 902 | [利用客数 13] |
2011年(平成23年) | 950 | [利用客数 14] |
2012年(平成24年) | 996 | [利用客数 15] |
2013年(平成25年) | 1,018 | [利用客数 16] |
2014年(平成26年) | 947 | [利用客数 17] |
2015年(平成27年) | 995 | [利用客数 18] |
2016年(平成28年) | 1,016 | [利用客数 19] |
2017年(平成29年) | 1,045 | [利用客数 20] |
2018年(平成30年) | 1,105 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 東北文教大学・短期大学部
- 金井郵便局
- 山形市立第九中学校
- 山形市立南山形小学校
- 東海大学山形高等学校
その他
- 蔵王駅と名乗っているが、蔵王温泉方面へのアクセス交通は皆無である(蔵王温泉へのバスは隣の山形駅から発着している)。かつて時刻表には蔵王駅から蔵王温泉への交通手段は無い旨が明記されていた。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b 「日本国有鉄道公示第39号」『官報』1951年2月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ 山形市交通マスタープラン 山形市の交通と課題
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。