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「塩沢駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 00:49時点における版

塩沢駅
新駅舎(2017年8月)
しおざわ
Shiozawa
(3.9 km) 六日町

地図

塩沢駅の位置(新潟県内)
塩沢駅
塩沢駅
塩沢駅位置図(新潟県)
所在地 新潟県南魚沼市塩沢1229-2
北緯37度2分29.07秒 東経138度50分54.64秒 / 北緯37.0414083度 東経138.8485111度 / 37.0414083; 138.8485111 (塩沢駅)座標: 北緯37度2分29.07秒 東経138度50分54.64秒 / 北緯37.0414083度 東経138.8485111度 / 37.0414083; 138.8485111 (塩沢駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
北越急行ほくほく線*直通含む)
キロ程 107.9 km(高崎起点)
電報略号 シオ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線(実質2面2線)
乗車人員
-統計年度-
539人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1923年大正12年)11月18日
備考 業務委託駅
* 正式な起点駅は六日町駅だが、上越線に乗り入れる普通列車の一部が停車。
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塩沢駅(しおざわえき)は、新潟県南魚沼市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。

概要

三国街道沿いの宿場町として栄えた南魚沼市の塩沢地区(旧塩沢町)の主要駅で、駅舎は駅から程近い「三国街道・牧之通り」の町並み(雁木通り)に併せた木造風の外観となっている。

越後湯沢駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している。

乗り入れ路線

当駅には上越線の列車と越後湯沢駅発着の北越急行ほくほく線の直通列車が停車する。ほくほく線の直通列車は超快速を除く快速が停車する。

歴史

駅構造

コンコース

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホーム間は跨線橋で連絡している。

保線車両が使用する旧2番線の中線は架線が撤去されており、ホームにはフェンスが設置されている。

駅構内には窓口と有人改札口(営業時間 7:10〜8:50・13:30〜17:10)・タッチパネル式自動券売機・自動販売機・化粧室・屋内待合室などが設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 上越線 上り 越後湯沢水上方面
3 下り 浦佐長岡方面

(出典:JR東日本:駅構内図

旧駅舎時代

旧駅舎時代は売店のキオスクが営業していたが、改築前に撤退し跡地には自動販売機が設置されていた。駅周辺にはコンビニがなく、キオスクが唯一の売店であった。

また、駅構内の床には雪のマークが張り付けられていた。

これは付近で最大積雪深3.7メートルを記録した豪雪地帯であることに由来している。駅舎改築に併せて移設されることなく、また、改築後も設置されることはなく姿を消した。

なお、連絡橋やホームの両端はいずれも旧駅舎時代のものである。

ギャラリー

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は539人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 717 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 734 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 725 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 696 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 623 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 628 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 676 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 683 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 646 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 600 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 619 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 609 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 682 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 735 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 695 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 668 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 613 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 575 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 539 [利用客数 1]

駅周辺

三国街道塩沢宿 牧之通り

駅南口は「つむぎ通り」の愛称で親しまれる新潟県道124号余川塩沢停車場線が直結し、個人商店が多く立ち並んでいるほか、春から秋にかけては毎月1回、軽トラックを販売所とした軽トラ市が開催されている[3]。また、東西には三国街道の宿場町の街並みが再現された「牧之通り」(県道365号)が走っており、観光スポットとなっている[4][5]

駅前広場の東側には、広さ0.17ヘクタールの塩沢駅前緑地が設けられている。スーパーはつむぎ通りと牧之通りの交差点付近に[6]、コンビニは徒歩20分ほどの距離にある。

バス路線

当駅周辺を含むバス路線図

越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バス、および南魚沼市のコミュニティバス「市民バス」が当駅周辺を経由する。

  • 湯沢=塩沢=六日町 線[7]
    駅から500mほど南の国道17号沿いに位置する「塩沢駅角」(MY38)が最寄りバス停となる。
  • <市民バス> 石打・竹俣コース
  • <市民バス> 中之島・吉里コース
    2路線とも牧之通り沿いの「塩沢郵便局前」が最寄りバス停となる[8][9]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線
大沢駅 - *上越国際スキー場前駅 - 塩沢駅 - 六日町駅
* 一部列車は上越国際スキー場前駅を通過
北越急行
ほくほく線(越後湯沢駅 - 六日町駅間はJR上越線)
超快速「スノーラビット
通過
快速・普通(いずれも一部の列車のみ停車)
越後湯沢駅 - (**上越国際スキー場前駅) - 塩沢駅 - 六日町駅
** 夏季・冬季などに、一部列車が上越国際スキー場前駅に停車する場合がある。

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 建物財産標に準ずる

出典

  1. ^ 駅の情報(塩沢駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2018年9月10日閲覧。
  2. ^ a b "塩沢駅が新しく生まれ変わります。" (pdf) (Press release). 東日本旅客鉄道 新潟支社. 12 September 2012. 2014年10月25日閲覧
  3. ^ つむぎ通り町づくり実行委員会 - 2018年11月10日閲覧。
  4. ^ 三国街道塩沢宿「牧之通り」 - 南魚沼市.2018年11月10日閲覧。
  5. ^ 塩沢・石打・舞子エリアのご案内 - 南魚沼市観光協会.2018年11月10日閲覧。
  6. ^ 地元に愛されるスーパー「はりまや 塩沢本店」さん - 南魚沼市女子力観光プロモーションチームブログ.2018年11月10日閲覧。
  7. ^ 湯沢・六日町地区 - 南越後観光バス.2019年6月24日閲覧。
  8. ^ 市民バス 石打・竹俣コース - 南魚沼市.2018年11月10日閲覧。
  9. ^ 市民バス 中之島・吉里コース - 南魚沼市.2018年11月10日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。

関連項目

外部リンク