「磯子駅」の版間の差分
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|画像説明 = 西口駅舎(2006年6月) |
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|よみがな = いそご |
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|ローマ字 = Isogo |
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2020年2月15日 (土) 00:56時点における版
磯子駅 | |
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西口駅舎(2006年6月) | |
いそご Isogo | |
◄JK 07 根岸 (2.4 km) (1.6 km) 新杉田 JK 05► | |
所在地 | 横浜市磯子区森一丁目1-1 |
駅番号 | □JK 06 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■根岸線 |
キロ程 |
9.5km(横浜起点) 大宮から68.6km 八王子から53.9 km |
電報略号 | ソコ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
20,282人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)5月19日 |
備考 |
みどりの窓口 有 横浜市内駅 |
磯子駅(いそごえき)は、神奈川県横浜市磯子区森一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線の駅である。駅番号はJK 06。
歴史
- 1964年(昭和39年)
- 1970年(昭和45年)3月17日:根岸線が洋光台駅まで延伸。
- 1986年(昭和61年)11月1日:貨物取り扱いを廃止。貨物ホームの他に日清サラダ油横浜磯子事業場へ続く専用線も存在していた。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2000年(平成12年)11月2日:改札内にエスカレーターとエレベーターが設置される。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
駅構造
配線
島式ホーム1面2線を有する地上駅。折り返し用の線路(引き上げ線)が新杉田方と根岸方にそれぞれ設けられており、そのうち後者は主に留置線の出入り用に使われる。北東側には、11本の留置線を持つ鎌倉車両センター磯子派出所が広がっている。
かつては駅の海側に1面1線の貨物ホームが存在していた。1986年11月に使用停止となった後に大半が撤去され、現在は駐車場や住宅などになっている。残されたその線路の一部が着発線・保線用に各1本、工事臨時列車の発着と荷役・保線作業車の留置などに使用されている。そのうち着発線用は、2011年時点で駅構内の信号機が使用停止となっているため、側線として機能している。
京浜東北線系統(根岸線)の列車の約半数が当駅始発・終点となっている。1987年4月1日時点では、横浜線系統で当駅・大船駅まで乗り入れる列車が朝晩を除く時間帯に設定されており[1]、2018年現在では朝晩に数本設定されている。
駅機能
直営駅であり、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。
開業当初からの橋上駅舎を持つが、後に改装されており、外観は開業当初と比べると大きく変化している。
駅舎内に1つ改札口がある。改札口付近に、みどりの窓口・自動券売機・自動精算機などが設置されており、ここから西側に3つの出口が開けているほか、東側には橋が延びて出口となっている。
駅構内店舗には、改札を出て右手すぐ西口側にBECK'S COFFEE SHOPとNEWDAYS mini磯子1号店とがある。
トイレはホーム大船方の先端にある。また、コンコースの改札口付近に多機能トイレも設置されている。
当駅止まりの列車の車内点検を行うため、駅社員が常駐する駅務室がホーム上に設けられており、ここで忘れ物の取り扱いも行われている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 根岸線 | 上り | 根岸・横浜・東京・大宮方面 | 京浜東北線直通 |
横浜線 | - | 新横浜・町田・八王子方面 | 朝晩のみ運転 | |
2 | 根岸線 | 下り | 新杉田・港南台・大船方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2019年6月)
-
ホーム(2019年6月)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は20,282人である。
近年の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1991年(平成 | 3年)23,961 |
1992年(平成 | 4年)24,286 |
1993年(平成 | 5年)24,289 |
1994年(平成 | 6年)23,813 |
1995年(平成 | 7年)[4]23,658 |
1996年(平成 | 8年)23,576 |
1997年(平成 | 9年)23,268 |
1998年(平成10年) | 22,811 |
1999年(平成11年) | 21,934 |
2000年(平成12年) | [JR 1]21,112 |
2001年(平成13年) | [JR 2]20,876 |
2002年(平成14年) | [JR 3]20,272 |
2003年(平成15年) | [JR 4]20,199 |
2004年(平成16年) | [JR 5]19,367 |
2005年(平成17年) | [JR 6]19,085 |
2006年(平成18年) | [JR 7]19,120 |
2007年(平成19年) | [JR 8]19,047 |
2008年(平成20年) | [JR 9]18,960 |
2009年(平成21年) | [JR 10]18,675 |
2010年(平成22年) | [JR 11]18,456 |
2011年(平成23年) | [JR 12]18,256 |
2012年(平成24年) | [JR 13]18,215 |
2013年(平成25年) | [JR 14]18,703 |
2014年(平成26年) | [JR 15]19,435 |
2015年(平成27年) | [JR 16]20,183 |
2016年(平成28年) | [JR 17]20,160 |
2017年(平成29年) | [JR 18]20,260 |
2018年(平成30年) | [JR 19]20,282 |
駅周辺
官公庁・公共施設・金融機関
- 磯子区総合庁舎
- 磯子区役所
- 横浜市立磯子図書館
- 磯子公会堂
- 康心会汐見台病院 - バス利用
- 久良岐公園 - 桜の名所。バス利用。
- 久良岐能舞台
- 磯子郵便局
- スルガ銀行 横浜磯子支店
- かながわ信用金庫 磯子支店
交通
- 東日本旅客鉄道横浜運輸区 - 2016年3月に開設。
- 屏風浦駅(京浜急行電鉄本線) - 南西へ徒歩15 - 20分程度の距離。
- 横浜市営バス磯子営業所(横浜交通開発磯子営業所)
- 神奈川都市交通 磯子営業所
- 磯子出入口(首都高速湾岸線)
- 国道16号
- 国道357号
- 環状2号線
店舗
私有施設等
バス路線
磯子駅前(西口バスターミナル)
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 3番乗り場
- 4番乗り場
- 降車専用
- 5番乗り場
- 6番乗り場
- 〔磯6〕上大岡駅行(森が丘経由)(京急)
- 7番乗り場
- 8番乗り場
- 9番乗り場
- 降車専用
- 10番乗り場
- 11番乗り場
- 〔9〕保土ヶ谷駅東口・藤棚行(市営)
- 12番乗り場
- 〔58〕小港橋・桜木町駅前・横浜駅前行(根岸駅前・山下橋経由、平日8本のみみなと赤十字病院も経由)(市営)
- 〔99〕桜木町駅前行(根岸駅前・市庁前経由)(市営)
磯子駅東口(産業道路上)
- 横浜市営バス
- 〔85〕南部水再生センター前・東京ガス前行 / 磯子車庫行
※横浜交通開発が運行する路線は、2007年11月30日まで横浜市営バスが運行していた。
かつては駅付近の丘の上に横浜プリンスホテルがあり、そこから当駅を経て羽田空港へ向かうリムジンバスが発着していた。
その他
- 当駅止まりの列車には遅い到着時刻の列車が多数あるため、深夜帯には駅前にタクシー待ちの行列ができ、下り終電時刻である平日の深夜1時頃には大船方面に向かう客目当てのタクシーの列が数百メートルにわたって続く。乗客の行列は、タクシー乗り場から階段、さらには改札口付近まで延びることも珍しくない。この周辺は鉄道に加えて自宅近くまでバスなどの交通手段を必要とする土地柄のためで、これは根岸線沿線のほとんどの駅にも当てはまる。なお、当駅からは市電保存館行の深夜バスも運行されている。
- かつては駅付近の丘の上に横浜プリンスホテルがあった。1953年7月1日に開業、2006年6月30日に閉鎖。現在は分譲マンション(旧東伏見宮別邸は、建物を活用したレストラン)となっている。
- 根岸線開通以前は、磯子区の行政・商業の中心は磯子駅と根岸駅の中間の浜バス停から堀割川の八幡橋にかけての一帯であった。区役所は1967年に磯子駅前の浜小学校跡に移転したが[5]、磯子警察署・磯子消防署・横浜銀行磯子支店・りそな銀行磯子支店、商店街(浜マーケット)などはこのエリアに位置する。(磯子#磯子一 - 三丁目の項も参照)
- 主に土日曜に運転され横浜と松本を結ぶ、臨時特急はまかいじ号は当駅まで回送され折り返す。1999年7月から2002年11月まで磯子駅で客扱いもしていた(このうち2001年9月までは磯子発着、2001年10月以降は大船を経由し鎌倉発着であった)
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 交通公社の時刻表 1987年4月号復刻版
- ^ 神奈川県県勢要覧
- ^ 横浜市統計書 - 横浜市
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 18ページ
- ^ “磯子区歴史年表 昭和21年~昭和45年”. 磯子区役所区政推進課 (2017年2月13日). 2018年8月24日閲覧。
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(磯子駅):JR東日本