コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「北松戸駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
画像追加等
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl =280
|pxl =280
|画像説明 = 東口([[2010年]][[9月4日]])
|画像説明 = 東口([[2010年]][[9月4日]])
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな = きたまつど
|よみがな = きたまつど
|ローマ字 = Kita-Matsudo
|ローマ字 = Kita-Matsudo

2020年2月15日 (土) 00:57時点における版

北松戸駅*
東口(2010年9月4日
きたまつど
Kita-Matsudo
JL 22 松戸 (2.1 km)
(1.3 km) 馬橋 JL 24
地図
所在地 千葉県松戸市上本郷905
北緯35度48分2.1秒 東経139度54分42.4秒 / 北緯35.800583度 東経139.911778度 / 35.800583; 139.911778座標: 北緯35度48分2.1秒 東経139度54分42.4秒 / 北緯35.800583度 東経139.911778度 / 35.800583; 139.911778
駅番号 JL23
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線(各駅停車)
(正式には常磐線
キロ程 17.8km(日暮里起点)
綾瀬から10.1 km
電報略号 キマ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
21,716人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1952年昭和27年)5月1日**
備考 業務委託駅
* 駅種別変更:
1958年(昭和33年)12月25日 臨時駅→常設駅
テンプレートを表示
西口(2008年6月1日)

北松戸駅(きたまつどえき)は、千葉県松戸市上本郷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である。常磐緩行線の列車が停車する。駅番号JL 23

概要

当駅は松戸市の上本郷に位置し松戸競輪、北松戸工業団地の最寄り駅である。

当駅における運行形態

  • 常磐線各駅停車 上り(松戸金町綾瀬北千住大手町代々木上原方面)
    • 日中は概ね1時間に6本(代々木上原行・向ヶ丘遊園行の各3本の交互発車)の各駅停車の電車が停車する。一部の電車は代々木上原より先の小田急線方面にも乗り入れる[1]
  • 常磐線各駅停車 下り(馬橋新松戸南柏我孫子取手方面)
    • 日中は概ね1時間に6本の各駅停車の電車(我孫子行)が停車する。天王台・取手方面は朝と夕方の通勤通学時間帯以外の運行はなく、我孫子以北へ利用する場合は柏駅、または我孫子駅で常磐線快速電車に乗り換える必要がある[1]

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。

松戸駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)。きっぷ売り場(自動券売機)に立ち食いそば店が併設されている。指定席券売機の設置に伴い、2006年平成18年)5月27日をもってみどりの窓口が閉鎖された。自動改札機設置駅。

エレベーターは西口と改札階、東口と改札階、改札階とホームをそれぞれ連絡するものが設置されている。なお、エスカレーターは改札とホーム間を連絡するものが1基設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 JL 常磐線(各駅停車) 下り 取手方面
2 上り 松戸北千住代々木上原方面

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

発車メロディは、新松戸・柏方向が「春(トレモロ)」、松戸・千代田線方向は「せせらぎ」を使用していたが、2019年(平成31年)3月16日のダイヤ改正後からはJR東日本東京支社の取り組みにより、駆け込み乗車の減少に効果があることから電車備え付けの発車メロディを使用している[2]

駅舎内の施設(駅ナカ)

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員21,716人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 22,085 [* 1]
1991年(平成03年) 22,455 [* 2]
1992年(平成04年) 22,582 [* 3]
1993年(平成05年) 22,832 [* 4]
1994年(平成06年) 23,474 [* 5]
1995年(平成07年) 23,486 [* 6]
1996年(平成08年) 23,375 [* 7]
1997年(平成09年) 22,675 [* 8]
1998年(平成10年) 22,492 [* 9]
1999年(平成11年) 22,417 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]21,905 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]21,924 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]21,931 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]22,097 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]22,133 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]21,817 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]21,972 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]21,613 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]21,303 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]21,254 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]20,931 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]20,766 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]20,683 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]21,071 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]20,536 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]21,006 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]21,243 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]21,667 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]21,716

駅周辺

駅西側に松戸競輪場と北松戸工業団地がある。かつては、競輪開催日には利用客で大変賑わっていた[注 2]。工業団地には山崎製パン合同酒精宝酒造など大手メーカーを含む大型工場が立地し、朝・午後には工場通勤客の当駅利用がある。北松戸工業団地は常磐線に沿って南北に伸びており、その北端は馬橋駅付近である。

駅西側は低地で、かつて「下谷耕地」と呼ばれた田園地帯は現在の新松戸駅から当駅までの範囲に広がっていた。江戸川沿いの一部地域に農地が残る。駅東側は台地が迫り、その間に駅前広場と国道6号がある(松戸市内では最も駅に近い)。駅1キロ圏内は、工業団地、競輪場を除けば概ね住宅街となっている。

西口

松戸競輪場(第3回サマーナイトフェスティバル)

東口

専修大学松戸中学校・高等学校

駅前広場から程近く、常磐線と並行して国道6号が通っている。平日昼間は駅入口の交差点渋滞ポイントになっている。国道6号を越えると上り坂となり、住宅街がひろがる。

バス路線

東口広場に乗り入れる。

系統 経由地 行先
松12・北松1 上本郷郵便局 県立松戸高校
北松2 千駄堀口 総合医療センター
松13・北松3 県立松戸高校
松12・松13 花島 松戸駅東口
  • 松戸市コミュニティバス(中和倉コース)
系統 経由地 行先
左回り 専大松戸高校・⑱県立松戸高校 ①総合医療センター
右回り 馬橋駅入口・⑤中和倉商店街

※なお、駅西方面には「北松戸駅入口」(京成バス日大歯科病院 - 松戸駅間の路線)を名乗るバス停留所があるが、西口から道のりでおよそ700m(徒歩約8 - 9分)離れており、途中に競輪場があることもあり乗り換えには向いていない。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JL 常磐線(各駅停車)
松戸駅 (JL 22) - 北松戸駅 (JL 23) - 馬橋駅 (JL 24)

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 開設時の駅名を「松戸競輪場前」とする説もあるが、これは設置計画時の仮称であり、昭和27年5月日本国有鉄道公示第152号では「常磐線松戸・馬橋間に次の仮停車場を設置して、旅客の取扱を開始する」として、仮停車場名は「北松戸」とされており、開設当初から駅名は「北松戸」である。また、常設駅に変更された際の昭和33年12月日本国有鉄道公示第451号も「常磐線松戸・馬橋間の北松戸仮停車場は、昭和33年12月25日から停車場に改め、旅客の取扱を開始する」として、駅名は同じく「北松戸」である。
  2. ^ 2000年代以降は観客数が減少しているため、それほど目立った混雑はない。

出典

広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

外部リンク