「浦安駅 (千葉県)」の版間の差分
→駅周辺: 1.5km超と現存しないものを除去 |
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|よみがな = うらやす |
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|ローマ字 = Urayasu |
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2020年2月15日 (土) 01:03時点における版
浦安駅 | |
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うらやす Urayasu | |
◄T 17 葛西 (1.9 km) (1.2 km) 南行徳 T 19► | |
所在地 | 千葉県浦安市北栄一丁目13-1 |
駅番号 | T18[1] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[1]東西線 |
キロ程 | 22.8 km(中野起点) |
電報略号 | ウラ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
83,421人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1969年(昭和44年)3月29日 |
備考 | 駅務管区所在駅 |
浦安駅(うらやすえき)は、千葉県浦安市北栄一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線の駅である。駅番号はT 18。
歴史
- 1969年(昭和44年)3月29日:開業。それまで陸の孤島と呼ばれた東葛飾郡浦安町は、以後急速にベッドタウン化をたどる。開業当時、快速は当駅を通過していた。
- 1975年(昭和50年)6月:平日日中と休日に快速が当駅に停車するようになる。
- 1981年(昭和56年)4月1日:浦安町が市制施行、浦安市となる。
- 1983年(昭和58年)4月15日:浦安市舞浜に東京ディズニーランドが開園。当時は当駅直近にあった浦安バスターミナルから運行される路線バスによる連絡輸送であった。
- 1986年(昭和61年)3月:平日朝ラッシュ時の日本橋・大手町・中野方面行の快速が当駅から先で各駅停車となる。
- 1988年(昭和63年)12月1日:東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の舞浜駅が開業。東京ディズニーランド下車駅としての機能は舞浜へ移ることとなった。
- 1996年(平成8年)3月16日:快速全列車が当駅に停車するようになり、東陽町駅 - 西船橋駅間無停車の快速は消滅。同時に日本橋・大手町方面行の当駅から先が各駅停車の快速を「通勤快速」として運行開始。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)2月:大規模改良工事完成。東京メトロ発足後初の大規模改良工事となった[2]。
- 2015年(平成27年)6月13日:発車メロディを導入。
- 2019年(平成31年)3月16日 : ダイヤ改正により、当駅始発の中野行が新設される[3]。
-
大規模改良工事前の南口(2008年2月)
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営団時代の南口(1998年9月)
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大規模改良工事前の2番線ホーム(1993年6月)
駅構造
快速停車駅であり、平日朝ラッシュ時の日本橋・大手町・中野方面行のみ運行される通勤快速は当駅より各駅に停車する。開業から1975年まで、快速は当駅を含めた東陽町 - 西船橋間の途中駅をすべて通過していた。
2019年3月16日のダイヤ改正より、平日朝6時台に当駅始発の各駅停車中野行きが2本設定された[3]。当駅には折り返し設備がないため、始発列車は深川検車区行徳分室より回送される[4]。
駅務管区所在駅であり、浦安駅務管区として浦安地域、東陽町地域、行徳地域を管理する[5]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 東西線 | 西船橋・津田沼・東葉勝田台方面 | 西船橋駅から 東葉高速線・ 総武線(各駅停車)へ直通 |
2 | 日本橋・大手町・中野・三鷹方面 | 中野駅から 中央線(各駅停車)へ直通 |
-
改札口 (2018年11月11日)
-
駅ホーム(2018年9月15日)
発車メロディ
2015年6月13日から向谷実作曲の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「A Day in the METRO」、2番線が「Beyond the Metropolis」である(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照。)。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は83,421人であり[利用客数 1]、東京メトロ全130駅中53位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員[* 2] |
1日平均 乗車人員[* 3] |
出典 |
---|---|---|---|
1975年(昭和50年) | 20,394 | [千葉県統計 1] | |
1976年(昭和51年) | 22,477 | [千葉県統計 2] | |
1977年(昭和52年) | 25,086 | [千葉県統計 3] | |
1978年(昭和53年) | 27,521 | [千葉県統計 4] | |
1979年(昭和54年) | 31,106 | [千葉県統計 5] | |
1980年(昭和55年) | 34,963 | [千葉県統計 6] | |
1981年(昭和56年) | 34,285 | [千葉県統計 7] | |
1982年(昭和57年) | 37,172 | [千葉県統計 8] | |
1983年(昭和58年) | 48,684 | [千葉県統計 9] | |
1984年(昭和59年) | 49,738 | [千葉県統計 10] | |
1985年(昭和60年) | 53,003 | [千葉県統計 11] | |
1986年(昭和61年) | 55,289 | [千葉県統計 12] | |
1987年(昭和62年) | 59,621 | [千葉県統計 13] | |
1988年(昭和63年) | 60,786 | [千葉県統計 14] | |
1989年(平成元年) | 45,087 | [千葉県統計 15] | |
1990年(平成 | 2年)39,244 | [千葉県統計 16] | |
1991年(平成 | 3年)38,523 | [千葉県統計 17] | |
1992年(平成 | 4年)38,430 | [千葉県統計 18] | |
1993年(平成 | 5年)37,864 | [千葉県統計 19] | |
1994年(平成 | 6年)36,902 | [千葉県統計 20] | |
1995年(平成 | 7年)35,896 | [千葉県統計 21] | |
1996年(平成 | 8年)35,379 | [千葉県統計 22] | |
1997年(平成 | 9年)68,741 | 35,182 | [千葉県統計 23] |
1998年(平成10年) | 35,604 | [千葉県統計 24] | |
1999年(平成11年) | 35,151 | [千葉県統計 25] | |
2000年(平成12年) | 35,057 | [千葉県統計 26] | |
2001年(平成13年) | 35,017 | [千葉県統計 27] | |
2002年(平成14年) | 34,947 | [千葉県統計 28] | |
2003年(平成15年) | 68,945 | 34,802 | [千葉県統計 29] |
2004年(平成16年) | 70,276 | 34,805 | [千葉県統計 30] |
2005年(平成17年) | 71,019 | 35,261 | [千葉県統計 31] |
2006年(平成18年) | 72,791 | 36,190 | [千葉県統計 32] |
2007年(平成19年) | 75,414 | 37,276 | [千葉県統計 33] |
2008年(平成20年) | 75,952 | 37,820 | [千葉県統計 34] |
2009年(平成21年) | 74,568 | 37,287 | [千葉県統計 35] |
2010年(平成22年) | 74,749 | 37,268 | [千葉県統計 36] |
2011年(平成23年) | 73,021 | 36,508 | [千葉県統計 37] |
2012年(平成24年) | 73,654 | 36,842 | [千葉県統計 38] |
2013年(平成25年) | 75,467 | 37,736 | [千葉県統計 39] |
2014年(平成26年) | 76,016 | 37,897 | [千葉県統計 40] |
2015年(平成27年) | 78,150 | 38,936 | [千葉県統計 41] |
2016年(平成28年) | 80,523 | 40,099 | [千葉県統計 42] |
2017年(平成29年) | 82,018 | 40,820 | [千葉県統計 43] |
2018年(平成30年) | 83,421 |
駅周辺
開業時は浦安の旧市街地(元町)の外れにあったが、その後市街地化が進み、浦安市の中心市街地となっている。駅周辺部では再開発構想がある[6]。
駅南側に首都高速湾岸線(浦安出入口)が走る。浦安駅前交差点には千葉県道6号市川浦安線、千葉県道10号東京浦安線、千葉県道242号浦安停車場線が交差する。浦安橋(旧江戸川)より川を越えると東京都江戸川区、駅北東側には市川市との市境がある。
南口・西口
- 浦安市役所(約1.8キロメートル)
- 浦安市中央公民館
- 浦安市立図書館 猫実分館
- 浦安市文化会館
- 浦安市郷土博物館
- 浦安警察署 浦安駅前交番
- 浦安市消防本部
- 消防本部
- 堀江出張所
- 浦安市消防団
- 第1分団
- 第2分団
- 千葉県立浦安高等学校
- 松陰高等学校 千葉浦安学習センター
- 浦安市立浦安中学校
- 浦安市立堀江中学校
- 浦安市立浦安小学校
- 浦安市立北部小学校
- 浦安市立南小学校
- 浦安市立東野小学校
- 浦安病院
- 浦安郵便局
- ゆうちょ銀行 浦安店
- 浦安猫実二郵便局
- 浦安猫実四郵便局
- 浦安堀江郵便局
- 三菱UFJ銀行 浦安駅前支店
- りそな銀行 浦安支店
- 千葉銀行 浦安支店
- 千葉興業銀行 浦安支店
- 東京ベイ信用金庫 浦安支店
- 東京シティ信用金庫 浦安支店
- 東栄信用金庫 浦安支店
- JAいちかわ 浦安支店
- ダイエー 浦安駅前店
- マルエツ 浦安店
- フジマート 浦安店
- 西友Part1
- 西友Part2
- アタック 浦安堀江店
- オーケー 浦安店
- 業務スーパー 新浦安店
- 農家の家 せんのや 浦安支店
- 木田屋商店 本社
- マツモトキヨシ 浦安南口駅前店
- くすりの福太郎
- 浦安駅前店
- 浦安堀江店
- 洋服の青山 浦安店
- AOKI 浦安店
- ジョーシンアウトレット 浦安店
- 野田屋電化ストアー本店
- 佐藤工建 本社
- ケミコート 本社
- 浦安ビューフォートホテル
- 浦安市中央武道館
- 豊受神社
- 清瀧神社
- 旧濱野医院
- 旧大塚家住宅
- 旧宇田川家住宅
北口・東口
バス路線
南口の駅前ロータリーは狭いため、バス停留所は駅から離れた所にある。7系統(南行徳線)とおさんぽバス(医療センター線)は「浦安駅」が、それ以外は千葉県道242号浦安停車場線(やなぎ通り)の「浦安駅入口」が最寄り停留所となる。
なお、舞浜駅(東京ディズニーリゾート最寄駅)が開業するまで、浦安駅入口バス停は「浦安バスターミナル」を名乗っていた。かつては浦安駅前に都営バスも乗り入れていた。
- 東京ベイシティ交通
- 系統1:浦安高校・新浦安駅
- 系統2:新浦安駅北口・順天堂病院・千鳥車庫・舞浜駅
- 系統3:明海大学・マリナイースト21・了徳寺大学(海風の街・夢海の街・望海の街)・新浦安温泉・日の出南
- 系統4:浦安市役所入口・順天堂病院・舞浜駅・東京ディズニーランド
- 系統5:東海大浦安高校・新浦安駅
- 系統6:浦安市役所・東海大浦安高校・新浦安駅
- 系統7:南行徳駅
- 系統8:浦安市役所入口・順天堂病院・東京ディズニーシー・舞浜駅・東京ディズニーランド
- 系統11:新浦安駅・日の出南
- 系統12:浦安市役所入口・順天堂病院・東京ディズニーシー・舞浜リゾートホテル・舞浜駅
- 系統18:新浦安駅・夢海の街・潮音の街・高洲海浜公園
- 京成トランジットバス
- おさんぽバス(浦安市コミュニティバス)
- 医療センター線:東京ベイ医療センター方面/浦安市役所・新浦安駅方面
その他
- 京葉線の新浦安駅は徒歩か路線バスで2.8キロメートル(km)の距離に位置する。同線が事故などで不通になった際には同駅の利用者も当駅に流れるため、ラッシュ時を中心に駅構内から外にかけて乗客で溢れ返ることもある。
- 浜岡賢次の漫画『浦安鉄筋家族』は浦安市が舞台であるため、当駅がたびたび登場する。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年05月26日閲覧)
- ^ 入選:東京メトロ東西線浦安駅リニューアル - 鉄道建築協会
- ^ a b “2019年3月16日(土)東西線及び千代田線のダイヤを改正します”. 東京地下鉄 (2018年12月14日). 2019年3月29日閲覧。
- ^ “なぜ浦安始発? 東西線、車庫がない中間駅から列車を設定 その意図を東京メトロに聞いた”. 乗りものニュース (2019年1月17日). 2019年4月3日閲覧。
- ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17
- ^ 浦安駅周辺 まちづくり取り組み方針 (PDF) - 浦安市役所 2007年3月
利用状況
- 地下鉄の1日平均利用客数
- ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- 地下鉄の統計データ
- 千葉県統計年鑑
- ^ 昭和51年
- ^ 昭和52年
- ^ 昭和53年
- ^ 昭和54年
- ^ 昭和55年
- ^ 昭和56年
- ^ 昭和57年
- ^ 昭和58年
- ^ 昭和59年
- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
- ^ 昭和62年
- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
- ^ 平成8年
- ^ 平成9年
- ^ 平成10年
- ^ 平成11年
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
- ^ 平成14年
- ^ 平成15年
- ^ 平成16年
- ^ 平成17年
- ^ 平成18年
- ^ 平成19年
- ^ 平成20年
- ^ 平成21年
- ^ 平成22年
- ^ 平成23年
- ^ 平成24年
- ^ 平成25年
- ^ 平成26年
- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年
- ^ 平成30年