「初富駅」の版間の差分
→駅周辺: 1.5km超を原則除去(徒歩所要時間が案内されているものを除く) |
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|画像説明 = 駅舎([[2019年]][[12月8日]]) |
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|よみがな = はつとみ |
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|ローマ字 = Hatsutomi |
|ローマ字 = Hatsutomi |
2020年2月15日 (土) 01:32時点における版
初富駅 | |
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はつとみ Hatsutomi | |
◄SL11 新鎌ヶ谷 (1.2 km) (2.1 km) 鎌ヶ谷大仏 SL13► | |
千葉県鎌ケ谷市中央一丁目2番19号[1] | |
駅番号 | SL12 |
所属事業者 | 新京成電鉄 |
所属路線 | ■新京成線 |
キロ程 | 13.3 km(松戸起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 島式ホーム1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
5,657人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)10月7日 |
初富駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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初富駅(はつとみえき)は、千葉県鎌ケ谷市中央一丁目にある、新京成電鉄新京成線の駅である。駅番号はSL12。
歴史
- 1949年(昭和24年)10月7日 - 鎌ヶ谷初富駅として開業。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 初富駅に改称。
- 2013年(平成25年)2月3日 - 高架化工事の進捗に伴い、松戸方面ホームを仮線に切り替え。
- 2014年(平成26年)5月18日 - 高架化工事の進捗に伴い、京成津田沼方面ホームを仮線に切り替え。構内踏切を廃止。
- 2017年(平成29年)10月21日 - 下りホームが高架化[2]。
- 2019年(令和元年)12月1日 - 上りホームが高架化[3]。
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高架化前の旧駅舎(2008年9月6日)
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高架化前の旧駅ホーム(2007年11月18日)
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高架化工事中の仮駅舎(2014年11月3日)
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仮設ホーム(2015年12月29日)
駅名の由来
明治新政府の手により小金牧(千葉県北西部)および佐倉牧(同県北部)の開墾が行われ、開墾地には開墾順序に合わせて地名が付与された。初富はその1番目。小金牧(小金五牧)の中野牧(一本椚牧)にあたる。以降、二和、三咲(船橋市)、豊四季(柏市)、五香、六実(松戸市)、七栄(富里市)、八街(八街市)、九美上(香取市)、十倉(富里市)、十余一(白井市)、十余二(柏市)、十余三(成田市・多古町)の順に続く。
駅名では二和向台駅、三咲駅(以上新京成電鉄)、豊四季駅(東武野田線)、五香駅(新京成電鉄)、六実駅(東武野田線)、八街駅(JR東日本総武本線)がある。
駅構造
新京成のほとんどの駅では方面サインを長方形のものに更新されているが、1番線が仮設ホームになるまで当駅は(仮駅移設前の)北初富駅と同様に旧式の四角形のものが残されていた。
高架化工事が行われ、上下線の島式ホーム1面2線の高架駅となった。工事の進捗に伴い、2013年2月3日に2番線ホームを仮線・仮ホームに切り替えられ、同時に地下通路とエレベーターが設置された。また2014年5月18日に1番線ホームを仮線・仮ホームに切り替えた[4]。10月5日には仮駅舎に切り替えられた。
高架駅舎のデザインは「『文化』をテーマに、日本の伝統文化の一つである折り紙や空高く飛ぶ紙飛行機をモチーフとしたガラス開口部がアクセントとなっている、落ち着きのあるデザイン。イメージカラーは青色。[5]」。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 新京成線 | 下り | 北習志野・新津田沼・京成津田沼・千葉方面 |
2 | 上り | 新鎌ヶ谷・八柱・松戸方面 |
-
改札口(2019年12月1日)
-
駅ホーム(2019年12月1日)
利用状況
2018年度の一日平均乗降人員は5,657人であり、新京成線内では23位で2つ先の北初富駅に次いで2番目に利用客が少ない。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2007年 | [6]2,719 |
2008年 | [7]2,691 |
2009年 | [8]2,650 |
2010年 | [9]2,685 |
2011年 | [10]2,648 |
2012年 | [11]2,472 |
2013年 | [12]2,557 |
2014年 | [13]2,601 |
2015年 | [14]2,630 |
2016年 | [15]2,640 |
2017年 | [16]2,690 |
駅周辺
周辺には駅が密集しており、南側には東武野田線(東武アーバンパークライン)の鎌ヶ谷駅(新鎌ヶ谷駅開業まで同線への乗り換えは当駅を利用していた※連絡乗車券や連絡定期券の発売はされていなかった)があり、徒歩約13分程度で行くことが可能。また、隣の新鎌ヶ谷駅には歩いて約10分程度で行くことが可能。また2つ先の北初富駅にも、当駅から国道464号を歩いて約10分程度(距離にして約1キロメートル)で行くことも可能である。
駅の西側には国道464号、千葉県道8号船橋我孫子線(船取線)、千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線が走る。駅前の県道を挟んだ向かい側にはショッピングプラザ鎌ヶ谷がある。
- 鎌ケ谷市役所(徒歩約10分、最寄り駅は新鎌ヶ谷駅)
- 鎌ケ谷市中央公民館
- 鎌ケ谷市立鎌ケ谷中学校
- 鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校
- 鎌ケ谷市立五本松小学校
- 鎌ケ谷市中央児童センター
- 鎌ケ谷市立図書館
- 鎌ケ谷市郷土資料館
- 鎌ヶ谷中央一郵便局
- 鎌ヶ谷南初富郵便局
- 鎌ケ谷総合病院(徒歩約12分、最寄り駅は新鎌ヶ谷駅)
- ショッピングプラザ鎌ヶ谷
- イオン鎌ケ谷ショッピングセンター(徒歩約12分、最寄り駅は新鎌ヶ谷駅)
- ベルク 鎌ケ谷富岡店
- マルエイ 新鎌ヶ谷店
- ケーヨーデイツー 鎌ヶ谷店
- 三菱UFJ銀行 鎌ヶ谷支店
- 茂野製麺 本社
- 初富稲荷神社
- 貝柄山公園
バス路線
駅前に「初富駅入口」バス停があり、船橋新京成バスの船01系統・鎌ヶ谷大仏行が発着する(平日深夜2本のみ)。
その他
- 当駅と隣の鎌ヶ谷大仏駅の間は2.1キロメートル(km)離れており、新京成線内で最も長い区間である。
- 国道464号を挟んだ西側を東武アーバンパークライン(東武野田線)が並行する。鎌ヶ谷駅は徒歩約10分の距離にあり、新鎌ヶ谷駅の開業まで長らく乗り換えが不便であった。
- 新年には、「初めに富がやってくる」というゴロ合わせの硬券入場券が発売される。
- 縁起の良い駅名ゆえ、記念スタンプが設置されている。
- JR線連絡切符の発売は当駅より松戸側では常磐線松戸駅経由のみ発売される。
隣の駅
脚注
- ^ 初富駅 駅情報
- ^ 主な開通箇所と開通予定箇所の概要 - 千葉県県土整備部道路整備課、2018年11月26日閲覧。
- ^ "連続立体交差事業「鎌ヶ谷大仏 - くぬぎ山」、上り線を高架化(12/1)" (Press release). 新京成電鉄. 11 October 2019. 2019年10月11日閲覧。
- ^ 初富駅付近下り線の線路切替工事が終了しました
- ^ 広報かまがや令和元年12月1日号 (PDF) 、鎌ケ谷市
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)