「新八柱駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2019年9月) |
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|よみがな = しんやはしら |
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|ローマ字 = Shin-Yahashira |
|ローマ字 = Shin-Yahashira |
2020年2月15日 (土) 01:45時点における版
新八柱駅 | |
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駅舎(2019年9月) | |
しんやはしら Shin-Yahashira | |
◄JM 15 *新松戸 (4.1 km) (2.4 km) 東松戸 JM 13► | |
所在地 | 千葉県松戸市日暮一丁目1-3 |
駅番号 | JM14 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■武蔵野線 |
キロ程 |
90.4km(鶴見起点) 府中本町から61.6 km |
電報略号 | ヤハ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
24,953人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1978年(昭和53年)10月2日 |
乗換 | 八柱駅(新京成電鉄新京成線) |
備考 | 直営駅(管理駅) |
新八柱駅(しんやはしらえき)は、千葉県松戸市日暮(ひぐらし)一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。駅番号はJM 14。隣接する新京成電鉄の八柱駅とは同一地点別構内の相互乗換駅となっている。
歴史
- 1978年(昭和53年)10月2日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1993年(平成5年)3月:みどりの窓口営業開始[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2020年(令和2年)
名前の由来
当駅は「しんやはしら」と読むが、乗換駅である新京成線八柱駅は「やばしら」と読む[4]。駅名は、この駅付近より南方に広がる地域の旧村名東葛飾郡 八柱村(1938年に旧松戸町(松戸駅周辺)と合併により廃村)に由来する。ただし、現在の駅のある場所は旧八柱村ではなく旧東葛飾郡高木村という地にある。「八柱」の名前自体の由来は「八つの村(集落)が柱となって造った地域」から。
ちなみに東京外環状線建設計画時の仮駅名は「新」は付かず「八柱(やばしら)」であった[5]。
駅構造
掘割区間に駅を設けるにあたって蓋をかぶせたような形で、トンネルの中に相対式ホーム2面2線を有する。その蓋の部分の上に駅舎がある[6]。事実上は地下駅といえるが、ホームの西船橋側先端部分は地上に露出している(蓋がない)構造である[6]。完全な地下駅ではないため冷房設備は整備されていない。八柱駅へは駅ビル・連絡通路を通じて雨に濡れずに行ける[6]。
直営駅(駅長配置)であり、管理駅として東松戸駅・市川大野駅・船橋法典駅を管理している。また、当駅から西船橋方面は千葉支社の管轄となる。指定席券売機、Suica対応自動改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 武蔵野線 | 上り | 新松戸・府中本町方面 |
2 | 下り | 西船橋・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2019年9月)
-
ホーム(2019年9月)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は24,953人で、武蔵野線内では26駅中第13位である。近年は増加傾向にある。
新京成線八柱駅と合わせると松戸市内の駅では乗降客数が松戸駅に次いで2番目に多い。新京成との乗り換え客よりも、周辺住宅地住民の利用の方が多い。
開業以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1978年(昭和53年) | [備考 1]3,276 | [* 1] |
1979年(昭和54年) | 4,809 | [* 2] |
1980年(昭和55年) | 5,712 | [* 3] |
1981年(昭和56年) | 6,399 | [* 4] |
1982年(昭和57年) | 6,677 | [* 5] |
1983年(昭和58年) | 7,628 | [* 6] |
1984年(昭和59年) | 8,174 | [* 7] |
1985年(昭和60年) | 8,782 | [* 8] |
1986年(昭和61年) | 10,075 | [* 9] |
1987年(昭和62年) | 11,683 | [* 10] |
1988年(昭和63年) | 13,908 | [* 11] |
1989年(平成元年) | 16,356 | [* 12] |
1990年(平成 | 2年)19,321 | [* 13] |
1991年(平成 | 3年)20,000 | [* 14] |
1992年(平成 | 4年)21,144 | [* 15] |
1993年(平成 | 5年)22,642 | [* 16] |
1994年(平成 | 6年)23,287 | [* 17] |
1995年(平成 | 7年)23,649 | [* 18] |
1996年(平成 | 8年)23,218 | [* 19] |
1997年(平成 | 9年)22,739 | [* 20] |
1998年(平成10年) | 21,093 | [* 21] |
1999年(平成11年) | 20,539 | [* 22] |
2000年(平成12年) | [JR 1]20,520 | [* 23] |
2001年(平成13年) | [JR 2]20,610 | [* 24] |
2002年(平成14年) | [JR 3]20,629 | [* 25] |
2003年(平成15年) | [JR 4]21,106 | [* 26] |
2004年(平成16年) | [JR 5]21,275 | [* 27] |
2005年(平成17年) | [JR 6]21,605 | [* 28] |
2006年(平成18年) | [JR 7]22,282 | [* 29] |
2007年(平成19年) | [JR 8]22,594 | [* 30] |
2008年(平成20年) | [JR 9]22,866 | [* 31] |
2009年(平成21年) | [JR 10]23,086 | [* 32] |
2010年(平成22年) | [JR 11]23,150 | [* 33] |
2011年(平成23年) | [JR 12]23,255 | [* 34] |
2012年(平成24年) | [JR 13]23,615 | [* 35] |
2013年(平成25年) | [JR 14]23,976 | [* 36] |
2014年(平成26年) | [JR 15]23,738 | [* 37] |
2015年(平成27年) | [JR 16]24,300 | [* 38] |
2016年(平成28年) | [JR 17]24,495 | [* 39] |
2017年(平成29年) | [JR 18]24,825 | [* 40] |
2018年(平成30年) | [JR 19]24,953 |
- 備考
- ^ 1978年10月2日開業。開業日から翌年3月31日までを集計したデータ。
駅周辺
路線バス
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ JR時刻表1993年2・3月号
- ^ “駅の情報(新八柱駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2019年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月22日閲覧。
- ^ a b “営業施策について提案を受ける!①” (PDF). JR東労組千葉地方本部 (2019年9月11日). 2019年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月22日閲覧。
- ^ “路線図・駅情報:八柱”. 新京成電鉄. 2015年1月3日閲覧。
- ^ 『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月、p10。
- ^ a b c 武蔵野線まるごと探見、pp.84-85。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和54年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和55年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和56年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和57年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和58年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和59年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和60年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和61年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和62年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和63年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成元年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成2年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
参考文献
- 三好好三、垣本泰宏『武蔵野線まるごと探見』JTBパブリッシング、2010年2月1日。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(新八柱駅):JR東日本
- 八柱タウン情報