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「陸奥湊駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 01:49時点における版

陸奥湊駅
北口駅舎(2007年10月)
むつみなと
Mutsu-Minato
小中野 (1.7 km)
(1.3 km) 白銀

地図

陸奥湊駅の位置(青森県内)
陸奥湊駅
陸奥湊駅
陸奥湊駅位置図(青森県)
所在地 青森県八戸市大字湊町字久保44-1
北緯40度31分23.9秒 東経141度31分39.7秒 / 北緯40.523306度 東経141.527694度 / 40.523306; 141.527694座標: 北緯40度31分23.9秒 東経141度31分39.7秒 / 北緯40.523306度 東経141.527694度 / 40.523306; 141.527694
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 八戸線
キロ程 9.0 km(八戸起点)
電報略号 ムト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
134人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1926年大正15年)7月11日[1]
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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陸奥湊駅(むつみなとえき)は、青森県八戸市大字湊町字久保にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線である。

歴史

かつては駅南側にある八戸セメント八戸工場(旧・住友セメント八戸工場)への専用線が分岐しており、当駅は東北地方へのセメントの発送拠点となっていた。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅橋上駅舎を備える。

八戸駅管理のJR東日本東北総合サービスが業務を受託する業務委託駅で、出札事務室、みどりの窓口(営業時間は平日が6時50分から16時20分まで、休日が9時10分から16時20分まで)、タッチパネル式自動券売機1台、待合所トイレが設置されている。駅スタンプ利用の際は窓口に申し出るようになっている。なおKIOSKは駅舎内ではなく、駅北口前に立地する。早朝・夜間は駅員が不在となる。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 八戸線 下り 久慈方面[2]
2 上り 八戸方面[2]

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は134人である[利用客数 1]

近年の推移は下記のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 234 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 228 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 226 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 220 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 203 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 207 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 211 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 210 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 205 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 191 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 176 [利用客数 12]
2011年(平成23年)
2012年(平成24年) 160 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 158 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 157 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 149 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 143 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 136 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 134 [利用客数 1]

駅周辺

1975年ごろの当駅近隣の空中写真。新井田川を挟んだ至近距離に湊駅があった。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅前には八戸市営魚菜小売市場があり、毎週日曜日を除く朝から昼にかけて新鮮な魚介類が販売されている。また、駅北口駅舎前には「イサバのカッチャ」の石像が建っており、10月の第一日曜日には駅前で「イサバのカッチャコンテスト」が行われている(2012年は11月4日の第一日曜日に行われた)。館鼻公園下の岸壁では、毎週日曜日の朝から昼にかけて国内最大規模の朝市が開催されている。

1985年3月までは、新井田川を挟んだ至近距離に湊駅貨物駅)が存在した。当駅の名に「陸奥」を冠する理由は湊駅より後になってから開業したためである。

バス路線

陸奥湊駅前(駅北口側)

  • 八戸市営バス
    • ワンコインバス・いさば号(舘鼻漁港前発 - 中心街方面行のみ、毎年4月 - 11月までの毎週日曜日の早朝時間帯のみ運行)
    • かつて白銀線は中心街方面と鮫方面への路線バスが運行されていたが、湊トンネル経由に変更された。

上中道(駅南口の道路側)

  • 八戸市営バス
    • 上柳町方面
    • 工大一高前方面
      • [3] 旭ヶ丘営業所行(光星高校前・東運動公園経由)
      • [M15] 金浜小学校行(労災病院通・砂森・種差海岸通り経由)※昼1本のみ
      • [M12] 南高校行/[M20]・[20] 鮫行き(労災病院通経由)
      • [M24] 岬台団地行(労災病院前・北高校前経由)
      • [Y26] 金吹沢行(労災病院前・大久保通・平庭経由)
  • 南部バス
    • 上柳町方面
    • 工大一高前方面
      • [24] 岬台団地行(労災病院前・北高校前経由)

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
八戸線
小中野駅 - 陸奥湊駅 - 白銀駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、26頁。 
  2. ^ a b 時刻表 陸奥湊駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月26日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。

関連項目

外部リンク