「陸奥湊駅」の版間の差分
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|画像説明 = 北口駅舎(2007年10月) |
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|よみがな = むつみなと |
|よみがな = むつみなと |
2020年2月15日 (土) 01:49時点における版
陸奥湊駅 | |
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北口駅舎(2007年10月) | |
むつみなと Mutsu-Minato | |
◄小中野 (1.7 km) (1.3 km) 白銀► | |
所在地 | 青森県八戸市大字湊町字久保44-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八戸線 |
キロ程 | 9.0 km(八戸起点) |
電報略号 | ムト |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
134人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)7月11日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
陸奥湊駅(むつみなとえき)は、青森県八戸市大字湊町字久保にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線の駅である。
歴史
かつては駅南側にある八戸セメント八戸工場(旧・住友セメント八戸工場)への専用線が分岐しており、当駅は東北地方へのセメントの発送拠点となっていた。
- 1926年(大正15年)7月11日:鉄道省の駅として開業[1]。
- 1928年(昭和3年)6月15日:貨物の取扱を開始。磐城セメント(後の住友セメント)の専用線が開通。
- 1971年(昭和46年)10月1日:専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日:チッキの取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:車扱貨物の取扱を全廃。八戸セメント専用線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2005年(平成17年)12月10日:八戸線CTC化により運転扱い、陸奥湊駅長・助役廃止。本八戸駅長管理下に置かれる。
- 2006年(平成18年)
- 2015年(平成27年)12月1日:本八戸駅業務委託化による駅長・助役配置廃止に伴い、八戸駅長管理下となる。
駅構造
八戸駅管理のJR東日本東北総合サービスが業務を受託する業務委託駅で、出札事務室、みどりの窓口(営業時間は平日が6時50分から16時20分まで、休日が9時10分から16時20分まで)、タッチパネル式自動券売機1台、待合所、トイレが設置されている。駅スタンプ利用の際は窓口に申し出るようになっている。なおKIOSKは駅舎内ではなく、駅北口前に立地する。早朝・夜間は駅員が不在となる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■八戸線 | 下り | 鮫・久慈方面[2] |
2 | 上り | 八戸方面[2] |
-
南口(2007年10月)
-
しばらく残っていたタブレット仮置き場(現在は撤去)
-
北口にある「イサバのカッチャ」の石像
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は134人である[利用客数 1]。
近年の推移は下記のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 234 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 228 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 226 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 220 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 203 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 207 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 211 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 210 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 205 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 191 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 176 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | ||
2012年(平成24年) | 160 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 158 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 157 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 149 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 143 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 136 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 134 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅前には八戸市営魚菜小売市場があり、毎週日曜日を除く朝から昼にかけて新鮮な魚介類が販売されている。また、駅北口駅舎前には「イサバのカッチャ」の石像が建っており、10月の第一日曜日には駅前で「イサバのカッチャコンテスト」が行われている(2012年は11月4日の第一日曜日に行われた)。館鼻公園下の岸壁では、毎週日曜日の朝から昼にかけて国内最大規模の朝市が開催されている。
- 八戸市営魚菜小売市場(度々駅前における位置づけとしての再開発計画が持ち上がっては消えている)
- 八戸警察署小中野交番
- 八戸湊郵便局
- 青森県道1号八戸階上線
- 八戸港
- 館鼻公園
- 青森銀行本町支店
- みちのく銀行柳町支店(かつては湊支店も存在した)
- 岩手銀行湊支店
- 青い森信用金庫むつ湊支店(旧八戸信用金庫店舗)
1985年3月までは、新井田川を挟んだ至近距離に湊駅(貨物駅)が存在した。当駅の名に「陸奥」を冠する理由は湊駅より後になってから開業したためである。
バス路線
陸奥湊駅前(駅北口側)
- 八戸市営バス
- ワンコインバス・いさば号(舘鼻漁港前発 - 中心街方面行のみ、毎年4月 - 11月までの毎週日曜日の早朝時間帯のみ運行)
- かつて白銀線は中心街方面と鮫方面への路線バスが運行されていたが、湊トンネル経由に変更された。
上中道(駅南口の道路側)
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。