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|画像説明 = 駅舎(2011年8月) |
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|よみがな = さめ |
|よみがな = さめ |
2020年2月15日 (土) 01:49時点における版
鮫駅 | |
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駅舎(2011年8月) | |
さめ Same | |
◄白銀 (1.5 km) (5.7 km) 陸奥白浜► | |
所在地 | 青森県八戸市大字鮫町字日二子石18 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八戸線 |
キロ程 | 11.8 km(八戸起点) |
電報略号 | サメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
288人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)11月10日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
鮫駅(さめえき)は、青森県八戸市大字鮫町字日二子石にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線の駅である。国の天然記念物である蕪島への最寄駅。青森県最東端の有人駅でもある。
歴史
- 1924年(大正13年)11月10日:鉄道省の駅として開業[1]。
- 1929年(昭和4年)1月6日:未明に駅構内売店より出火し駅全焼。[2]
- 1968年(昭和43年)10月:築地市場駅との間を結ぶ貨物列車、東鱗1号の荷受け開始[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:車扱貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日:チッキの取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2005年(平成17年)12月10日:八戸線CTC化により運転扱い、駅長・助役配置廃止。本八戸駅管理下(在勤駅員配置)となり、営業時間が短縮される。
- 2006年(平成18年)5月11日:キヨスク閉店。
- 2009年(平成21年)4月1日:業務委託化。土曜休日の営業時間が短縮される。
- 2015年(平成27年)12月1日:本八戸駅業務委託化による駅長・助役配置廃止に伴い、八戸駅長管理下となる。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。
当駅は八戸市街地の端となっており、八戸駅からの列車の多くが当駅で折り返す(2番線ホームを使用)。
八戸駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託、早朝夜間駅員不在)。単式ホームに接する駅舎にはみどりの窓口・自動券売機1台がある。駅スタンプが設置されており、利用の際は駅員に申し出るようになっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■八戸線 | 上り | 八戸方面[4] |
3 | 下り | 久慈方面[4] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は288人である[利用客数 1]。
近年の推移は下記のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 727 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 691 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 727 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 677 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 642 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 563 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 543 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 515 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 521 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 509 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 510 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | ||
2012年(平成24年) | 372 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 340 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 328 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 331 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 327 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 311 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 288 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅前には駅名にあやかってサメのモニュメントが設置されている。また駅前にある動輪は、「鮫駅開業50周年」を記念して1974年11月10日建立された物で、実際八戸線を走っていた8620形蒸気機関車のものである。
- 八戸警察署鮫駐在所
- 八戸鮫郵便局
- 青森銀行鮫支店
- 三光ストア 鮫店
- マエダストア 鮫店
- みちのく銀行ATMコーナー
- 八戸市水産科学館(マリエント)
- 青い森信用金庫鮫支店(旧・八戸信金店)
- 八戸港観光遊覧船乗り場
- 鮫漁港
- 青森県立八戸南高等学校
- 青森県立八戸水産高等学校
- 種差海岸階上山県立自然公園
- 蕪島
- 大須賀海岸
- 葦毛崎展望台
- 鮫角灯台
- タイヘイ牧場
- 八戸シーガルビューホテル(旧はちのへハイツ)
- 八戸市立鮫小学校
- 八戸市立鮫中学校
バス路線
駅前には「鮫」「鮫小学校通」のバス停があり、中心街、郊外方面行の発着所である。また、三陸海岸観光の玄関口でもある。また、種差海岸遊覧バスワンコインバス・うみねこ号運行期間中に限って、駅前にのりば案内板が設置されている。
また、バスは八戸市営バスが運行する。
行き先
- 中心街方面 ※[C]中心街ターミナルを経由する系統
- ■[F1]大杉平バスセンター(上柳町経由)
- ■[F1]大杉平バスセンター(白銀経由)
- ■[F4]上二ツ家(上柳町・大杉平バスセンター経由)
- ■[N61]中央市場(八食センター)(白銀経由)
- ■[T71]聖ウルスラ学園
- 郊外・市外方面
- [1]大杉平バスセンター(上柳町・諏訪経由)※中心街を経由しない系統
- [3]旭ヶ丘営業所
- (光星高校前経由)
- (岬台団地北口・旭ヶ丘団地経由)
- (労災病院前・旭ヶ丘団地経由)
- [34]工業大学
- (労災病院前経由)
- (労災病院前・旭ヶ丘団地経由)
- [35]市民病院
- (労災病院前・旭ヶ丘団地経由)
- (上柳町・大町二丁目・上明戸経由)
- [40]是川団地(労災病院前・旭ヶ丘団地経由)※日祝日ダイヤに1便のみ
- ■[M12]南高校前
- [13]シーガルビューホテル
- [15]金浜小学校前(岬台団地北口経由)
- [100円]ワンコインバス・うみねこ号
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。