「京成幕張駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 駅前ロータリー([[2007年]][[2月9日]]) |
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|よみがな = けいせいまくはり |
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|ローマ字 = Keisei-Makuhari |
|ローマ字 = Keisei-Makuhari |
2020年2月15日 (土) 01:53時点における版
京成幕張駅 | |
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けいせいまくはり Keisei-Makuhari | |
◄KS52 京成幕張本郷 (1.9 km) (1.3 km) 検見川 KS54► | |
千葉市花見川区幕張町四丁目601番 | |
駅番号 | KS53 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
所属路線 | ■千葉線 |
キロ程 | 4.0 km(京成津田沼起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
8,373人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)7月17日 |
乗換 |
JB35 幕張駅(JR総武本線) |
京成幕張駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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京成幕張駅(けいせいまくはりえき)は、千葉県千葉市花見川区幕張町四丁目にある、京成電鉄千葉線の駅である。駅番号はKS53。
当駅は、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武線の幕張駅と近接しており、乗換駅となっている[注釈 1]。
歴史
駅構造
1面2線の島式ホームを持つ地上駅で、下り列車から見て右へ大きくカーブしており、北西から南東に長い。駅舎は北西端の西側にあり、乗客は改札口を通ってから構内踏切を渡ってホームに上がる。また、本線路の他に下り線に隣接する形で、保線機器の側線が用意されており、千葉寄りに分岐器が設けられている。かつては、現在地よりも千葉方に相対式ホームを有しており、JR幕張駅から海側に伸びる踏切の脇にあった。当時は、踏切に挟まれる格好でホーム有効長が短く、4両編成の電車は津田沼寄りの車両がホームからはみ出していた。トイレは構内踏切横に設置されており、多機能トイレを併設した男女別の水洗式である。2000年頃までは男女共用の汲み取り式であった。
駅の京成幕張本郷寄りには開かずの踏切で有名だった第二木下街道踏切が存在していたが、2004年(平成16年)7月27日に閉鎖され、翌28日から地下道の供用を開始した。
のりば
駅名標と旅客向け案内では「京成幕張」の「京成」を省略し、表記・呼称は「幕張」としている。
京成千葉線は、京成本線(船橋・上野方面)、新京成線(松戸方面)および京成千原線(ちはら台方面)との直通運転も一部実施している。駅ホームの案内標には、京成千葉線との直通運転の設定がない「成田空港」も表記されている。成田空港方面(京成本線)には京成津田沼駅にて乗換が必要となる。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 千葉線 | 上り | 京成津田沼・船橋・日暮里・上野・ 成田空港・ 新京成線方面 |
2 | 下り | 千葉・ちはら台方面 |
-
駅ホーム・構内踏切・駅舎(2006年6月)
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京成千葉側から望む駅ホーム(2004年11月)
利用状況
2018年度の一日平均乗降人員は8,373人[1]で、京成線内69駅中第41位であった。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
一日平均 乗車人員 |
---|---|---|
2003年(平成15年) | 6,608 | [2]3,254 |
2004年(平成16年) | 6,319 | [2]3,134 |
2005年(平成17年) | 6,531 | [2]3,242 |
2006年(平成18年) | 6,666 | [2]3,309 |
2007年(平成19年) | 7,024 | [2]3,495 |
2008年(平成20年) | 7,229 | [3]3,594 |
2009年(平成21年) | 7,420 | [3]3,687 |
2010年(平成22年) | 7,620 | [3]3,790 |
2011年(平成23年) | 7,546 | [3]3,758 |
2012年(平成24年) | 7,802 | [4]3,889 |
2013年(平成25年) | 7,903 | [5]3,937 |
2014年(平成26年) | 7,737 | |
2015年(平成27年) | 7,981 | |
2016年(平成28年) | 8,124 | |
2017年(平成29年) | 8,206 | |
2018年(平成30年) | 8,373 |
駅周辺
東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線(総武緩行線)の幕張駅は当駅の南東にあり、同駅南口まで約300メートルを回り道して通じる。東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の海浜幕張駅までは約2キロメートル(徒歩約25分程度)の場所に位置する。周辺は住宅地で、商店街は幕張駅南口の正面に形成されている。駅前には千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線、千葉県道262号幕張八千代線が通る。
駅南側には東関東自動車道(湾岸千葉インターチェンジ)、国道14号(千葉街道)、国道357号(東京湾岸道路)が通る。国道14号(千葉街道)を越えて少し進んだ先からは美浜区に入り、幕張新都心文教地区の一部が1キロメートル(km)圏内となる。以下、総武本線より南側の施設等一覧(北側は「幕張駅#駅周辺」を参照)。
- 千葉県企業局幕張庁舎
- 千葉県総合教育センター
- 千葉市幕張公民館
- 千葉市幕張コミュニティセンター
- 放送大学
- 神田外語大学
- 千葉県立保健医療大学(幕張キャンパス)
- 関東鍼灸専門学校
- 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校
- 昭和学院秀英中学校・高等学校
- 千葉県立幕張総合高等学校(看護科校舎)
- 千葉市立幕張南小学校
- 千葉健生病院
- 幕張郵便局
- 幕張北口郵便局
- 千葉銀行 幕張支店
- 千葉信用金庫 幕張支店
- マックスバリュエクスプレス 幕張店
- ドン・キホーテ 幕張店
- ニトリ 幕張店
- イトーヨーカドー 幕張店
- ツルハドラッグ 幕張店
- スポーツクラブ&スパ ルネサンス幕張
- ヤマダ電機テックランドNew 幕張本店
- 東日本高速道路関東支社千葉工事事務所
- 昆陽神社・秋葉神社 - 近くには、青木昆陽がサツマイモ栽培の試作に成功した土地がある。
- 子守神社
- 幕張舟溜跡公園
-
千葉県立保健医療大学 幕張キャンパス
-
イトーヨーカドー 幕張店
バス路線
2007年1月5日にバスターミナルが新設された。以下の路線バスが乗り入れ、京成バスによって運行されている。
- 海51:ハイテク通り経由 海浜幕張駅行(平日朝のみ)
- 海52:ハイテク通り非経由 海浜幕張駅行
隣の駅
脚注
注釈
- ^ 幕張駅⇔京成幕張駅は、JR幕張駅の駅情報ページに接続交通機関として掲載されている。連絡定期券は発売していない。一方、幕張新都心の最寄り駅である海浜幕張駅は約2kmの距離があり、バスなどを介して連絡する。
出典
- ^ 京成電鉄 駅別乗降人員
- ^ a b c d e 千葉市統計書(平成20年度) Archived 2013-12-14 at the Wayback Machine.
- ^ a b c d 千葉市統計書(平成24年度) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年) 111 民鉄等駅別1日平均運輸状況、平成27年7月25日閲覧
- ^ 千葉市統計書(平成26年度版) Archived 2016年8月10日, at the Wayback Machine.