「陸前小野駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2012年3月) |
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|よみがな = りくぜんおの |
|よみがな = りくぜんおの |
2020年2月15日 (土) 01:59時点における版
陸前小野駅 | |
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駅舎(2012年3月) | |
りくぜんおの Rikuzen-Ono | |
宮城県東松島市牛網字上江戸原43 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | オノ←ヲノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
345人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)4月10日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 | 36.0 km(あおば通起点) |
◄野蒜 (2.6 km) (1.6 km) 鹿妻► | |
所属路線 | ■■仙石東北ライン* |
キロ程 | 34.2 km(仙台起点) |
◄野蒜 (2.6 km) (4.2 km) 矢本► | |
備考 | 簡易委託駅 |
* 正式路線名称は仙石線 |
陸前小野駅(りくぜんおのえき)は、宮城県東松島市牛網字上江戸原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
高城町駅から東北本線へ直通する仙石東北ラインの列車も停車する。
歴史
- 1928年(昭和3年)4月10日:宮城電気鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道国有化により、運輸通信省の駅となる。
- 1983年(昭和58年)10月22日:簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2007年(平成19年)4月1日:奥松島公社に簡易委託。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により駅機能を喪失した。
- 2012年(平成24年)
- 2015年(平成27年)5月30日:高城町駅 - 当駅間の運転再開。同日開業となる仙石東北ラインの列車は快速のみ停車となる[3]。陸前大塚駅 - 当駅間はルートを付け替えるため、この時期の復旧となった[4]。
-
旧駅舎(2007年9月)
-
震災による損傷で、立ち入り禁止になった駅舎(2011年5月)
-
仮設ホームから野蒜方をのぞむ(2012年3月)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームへは構内踏切で連絡している。線路は1線スルーになっている。
石巻駅管理の簡易委託駅(東松島市が受託し、奥松島観光公社に再委託)。駅売店にPOS端末が設置され、乗車券・定期券・回数券・自由席特急券を取り扱いしている(払い戻し業務はなし)。乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機設置。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■仙石線 (■■仙石東北ライン含む) |
下り | 矢本・石巻方面[5] |
■仙石線 | 上り | 松島海岸・仙台方面[5] | |
■■仙石東北ライン | 仙台方面[5] |
- 基本的に上下ともに2番線を使用する。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は345人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 391 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 385 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 368 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 371 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 396 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 378 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 364 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 371 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 390 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 364 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 346 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | ||
2012年(平成24年) | 175 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 191 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 206 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 304 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 333 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 332 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 345 | [利用客数 1] |
駅周辺
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ “東北地方の運転見合わせ区間”. JR東日本 (2012年2月23日). 2012年2月24日閲覧。
- ^ 仙石線「陸前小野駅」新駅舎使用開始について (PDF) (JR東日本仙台支社プレスリリース 2012年3月13日)
- ^ 2015年5月 ダイヤ改正について (PDF) (JR東日本仙台支社プレスリリース 2015年2月26日)
- ^ JR仙石線全線、15年度にも復旧、一部区間を内陸に移設 『日本経済新聞』 2012年1月27日朝刊社会面
- ^ a b c “時刻表 陸前小野駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月14日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。