「陸前山下駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2012年4月) |
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|よみがな = りくぜんやました |
|よみがな = りくぜんやました |
2020年2月15日 (土) 02:00時点における版
陸前山下駅* | |
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駅舎(2012年4月) | |
りくぜんやました Rikuzen-Yamashita | |
所在地 | 宮城県石巻市錦町6-42 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | クマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
944人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1939年(昭和14年)2月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■仙石線 (■■仙石東北ライン含む) |
キロ程 |
47.6km(あおば通起点) 仙台から塩釜・矢本経由で45.8 km |
◄蛇田 (1.0 km) (1.4 km) 石巻► | |
所属路線 | 仙石線(貨物支線) |
キロ程 | 0.0 km(陸前山下起点) |
(1.8km) 石巻港► | |
備考 |
業務委託駅 * 1944年に宮電山下駅から改称。 |
陸前山下駅(りくぜんやましたえき)は、宮城県石巻市錦町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。高城町駅から東北本線へ直通する仙石東北ラインの列車も停車する。
石巻港駅への貨物支線の分岐駅である。この貨物支線は日本貨物鉄道(JR貨物)の第一種鉄道事業区間であり、本線の当駅から石巻駅方の第二種鉄道事業区間と一体の形で貨物列車が運行されている。
歴史
- 1939年(昭和14年)2月1日:宮城電気鉄道の宮電山下駅(みやでんやましたえき)として開業。
- 1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道が国有化され、運輸通信省の駅となる。同時に陸前山下駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2011年(平成23年)
- 3月11日:東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波の影響により全線で不通となる。当駅旧駅舎も浸水の被害を受けた。津波の水が引いた後は自衛隊による住民への給水所となった。
- 7月16日:矢本 - 石巻間で運転再開。当駅は仮駅舎(自動券売機および簡易Suica改札機のみ設置の無人駅)で営業。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)10月1日:業務委託化。
- 2015年(平成27年)5月30日:同日運行開始の仙石東北ラインの列車のうち、快速の停車駅となる[2]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅西側から石巻港駅(日本製紙工場構内)へと貨物線が延びる。このため、駅構内に0キロポストがある。貨物線は1番線からのみ進入でき、貨物列車は当駅で必ず運転停車する。
石巻駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)。出札窓口は日中のみの営業である。POS端末、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■仙石線 | 上り | 松島海岸・仙台方面[3] |
■■仙石東北ライン | 仙台方面[3] | ||
2 | ■仙石線 (■■仙石東北ライン含む) |
下り | 石巻方面[3] |
■仙石線 | 上り | 松島海岸・仙台方面[3] | |
■■仙石東北ライン | 仙台方面[3] |
- 1番線は交換時のみ使用する。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は944人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 1,242 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,172 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,073 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,011 | [利用客数 5] |
2013年(平成25年) | 597 | [利用客数 6] |
2014年(平成26年) | 587 | [利用客数 7] |
2015年(平成27年) | 756 | [利用客数 8] |
2016年(平成28年) | 866 | [利用客数 9] |
2017年(平成29年) | 925 | [利用客数 10] |
2018年(平成30年) | 944 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅北側
駅南側
- 石巻警察署
- 石巻山下郵便局
- 石巻市立山下小学校
- 宮城県石巻好文館高等学校
- 齋藤病院
- 東北銀行石巻支店
隣の駅
- 日本貨物鉄道
- 仙石線(貨物支線)
- 陸前山下駅 - 石巻港駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月8日閲覧。