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宮城県道16号石巻鹿島台色麻線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮城県道16号標識
宮城県道16号 石巻鹿島台色麻線
主要地方道 石巻鹿島台色麻線
実延長 42.3499km
制定年 1972年
起点 石巻市蛇田字金津町【北緯38度26分25.3秒 東経141度17分6.7秒 / 北緯38.440361度 東経141.285194度 / 38.440361; 141.285194 (県道16号起点)
終点 加美郡色麻町大字小原沢【北緯38度30分24.0秒 東経140度52分01.3秒 / 北緯38.506667度 東経140.867028度 / 38.506667; 140.867028 (県道16号終点)
接続する
主な道路
記法
国道45号標識 国道45号
国道108号標識 国道108号
国道346号標識 国道346号
国道4号標識 国道4号
国道457号標識 国道457号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮城県道16号石巻鹿島台色麻線(みやぎけんどう16ごう いしのまきかしまだいしかません)は、宮城県石巻市から宮城県加美郡色麻町に至る県道主要地方道)である。

概要

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宮城県の沿岸部と内陸部を結ぶ動脈のひとつである。1971年に主要地方道に指定され、1972年昭和47年)3月17日、それまでの県道石巻鹿島台線、大衡鹿島台線を統合する形で県道に認定された。[1]当時の起点は石巻市蛇田字芋殻(現、蛇田中央土地区画整理組合事業地内)、終点は大衡村伝井沢、重要な経過地として志田郡鹿島台町(現、大崎市鹿島台)、黒川郡大郷町が告示されている。[1]

平成に入ってから石巻市蛇田地内(金津町 - 五軒屋敷間)に蛇田バイパスが建設され、起点が現在地(蛇田交差点)に変更された。この区間は国道108号のバイパスとしてだけではなく、三陸沿岸道路を介して仙台へ、牧山道路を介して牡鹿半島へとつながる連絡路の役割も担っている。また、周囲では土地区画整理事業が進行中で新市街地が形成されつつある。

2019年(平成31年)3月29日付の宮城県公報にて、従来の県道16号石巻鹿島台大衡線と県道148号本町大衡線とが統合され、新たに県道16号「石巻鹿島台色麻線」として路線認定がなされた。[2]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 実延長:42.3499km[3]
  • 起点:宮城県石巻市蛇田字金津町(蛇田交差点、国道45号交点)
  • 終点:宮城県加美郡色麻町大字小原沢(国道457号交点)

歴史

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  • 1972年昭和47年)3月17日 - 宮城県が主要地方道昇格に伴う路線の再編成の一環として、従来の「県道大衡鹿島台線」と「県道石巻鹿島台線」を廃止し、「石巻鹿島台大衡線」として認定。[1]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道石巻鹿島台大衡線が石巻鹿島台大衡線として主要地方道に指定される[4]
  • 2019年(平成31年)3月29日 - 県道16号「石巻鹿島台色麻線」を路線認定。同時に従来の県道16号「石巻鹿島台大衡線」及び県道148号「本町大衡線」が路線廃止。従前の「石巻鹿島台大衡線」及び「本町大衡線」を引き継ぐ形で道路区域決定。[2]

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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脚注

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  1. ^ a b c 宮城県 (1972). 宮城県公報第5940号 宮城県告示第214号、第216号、第217号: 4-5,7,8. 
  2. ^ a b 平成31年3月29日宮城県告示第303号「県道の路線認定」、第304号「県道の路線廃止」、第305号「県道の区域決定」”. 宮城県. 2023年10月13日閲覧。
  3. ^ 宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路)”. 宮城県. 2023年10月13日閲覧。
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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