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亘理町と山元町の境、建設中の常磐自動車道高架付近（2008年10月）。
宮城県道224号吉田山元線（みやぎけんどう224ごう よしだやまもとせん）は、宮城県亘理郡亘理町から亘理郡山元町に至る一般県道。通称、浜吉田街道。
宮城県亘理郡亘理町吉田浜から同郡山元町の国道6号交点に至る。名前のとおり、亘理町吉田地区の集落と砂浜の境に起点標がある。
県道の認定告示[1]に基づく整理番号、路線名、起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 1972年（昭和47年）10月31日 - 路線認定
- 同日付で廃止された県道浜吉田停車場線（当初はJR浜吉田駅 - 山元町八手庭（国道6号交点））および国道6号の亘理バイパス供用による降格区間を中心に路線認定された。そのため、起点から西進しあと交差点ひとつで国道6号というところで南に折れるという経路を採る。
- 2023年（令和5年）3月31日 - 宮城県告示第224号により宮城県道224号吉田浜山元線（起点・亘理郡亘理町吉田、終点・亘理郡山元町小平、重要な経過地・なし）が廃止されるかたちで宮城県告示第223号により宮城県道224号吉田山元線が認定される[3]。
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