宮城県道52号亘理村田蔵王線
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主要地方道 | |
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宮城県道52号 亘理村田蔵王線 主要地方道 亘理村田線 | |
実延長 | 18.7 km |
起点 | 亘理郡亘理町逢隈田沢【北緯38度4分4.2秒 東経140度51分47.1秒 / 北緯38.067833度 東経140.863083度】 |
終点 | 刈田郡蔵王町塩沢【北緯38度05分52秒 東経140度40分25秒 / 北緯38.097705度 東経140.673610度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道6号 宮城県道28号丸森柴田線国道4号 宮城県道14号亘理大河原川崎線 宮城県道25号岩沼蔵王線 |
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宮城県道52号亘理村田蔵王線(みやぎけんどう52ごう わたりむらたざおうせん)は、宮城県亘理郡亘理町と刈田郡蔵王町とを結ぶ県道(主要地方道)である。2019年3月に県道52号亘理村田線と県道222号寄井蔵王線を統合した。[1]
概要
[編集]亘理町逢隈田沢の国道6号交点から、柴田町および村田町を経由して、蔵王町の宮城県道25号岩沼蔵王線交点とを結ぶ。角田市と柴田町の間の阿武隈川に架かる槻木大橋(県道28号丸森柴田線重複)は宮城県道の橋の中では2022年現在で最長 (777.7 m) である。[2]以前は柴田町-村田町で1~1.5車線の区間が存在したが、順次改良が進んでおり、旧 県道52号亘理村田線と仙南東部広域農道蔵王さくらロード付近は快走路となっている。一方、旧県道222号寄井蔵王線の村田町-蔵王町間の峠道はまだ1~1.5車線が存在している。
路線データ
[編集]- 実延長 : 18.6968km[2]
- 起点 : 亘理郡亘理町逢隈田沢(田沢交差点=国道6号交点)
- 終点 : 刈田郡蔵王町塩沢(交差点=宮城県道25号岩沼蔵王線交点)
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道東根逢隈線・県道丸森柴田線の一部・県道柴田大河原線の一部・県道柴田村田線が亘理村田線として主要地方道に指定される[3]。
- 2009年(平成21年)12月11日 - 柴田郡村田町小泉~村田町沼辺の道路改良工事 1.72km 区間が完了し開通。[4]
- 2019年(令和元年)3月29日 - 県道52号亘理村田線と県道222号寄井蔵王線を統合し県道52号亘理村田蔵王線と改められる。[1]
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 宮城県道28号丸森柴田線 : 角田市鳩原瀬ノ木橋 - 柴田郡柴田町槻木
- 宮城県道14号亘理大河原川崎線 : 柴田郡村田町小泉 - 柴田郡村田町沼辺
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]統合前の2線間は宮城県道14号亘理大河原川崎線が交差する状態であった。統合後はこの区間を重複区間として含んでいる。
- 旧 県道52号亘理村田線
- 国道6号(亘理郡亘理町逢隈田沢、起点)
- 宮城県道28号丸森柴田線・丸森 角田方面(角田市鳩原瀬ノ木橋)
- 国道4号(柴田郡柴田町槻木)
- 宮城県道28号丸森柴田線・仙台方面、宮城県道117号槻木停車場線(柴田郡柴田町槻木)
- 宮城県道14号亘理大河原川崎線・川崎方面(柴田郡村田町小泉、旧終点)
- 旧 県道222号寄井蔵王線
- 宮城県道14号亘理大河原川崎線・大河原 亘理方面(柴田郡村田町沼辺、旧起点)
- 仙南東部広域農道蔵王さくらロード(柴田郡村田町沼田)
- 宮城県道25号岩沼蔵王線(刈田郡蔵王町塩沢、終点)
沿線の施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “宮城県広報 第3046号”. 宮城県. p. 9. 2020年8月27日閲覧。
- ^ a b “令和4年度みやぎの道路”. 宮城県. 2024年3月1日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “三斗内道路改築事業の開通のお知らせ - 宮城県公式ウェブサイト”. www.pref.miyagi.jp. 2020年8月27日閲覧。