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宮城県道4号中田栗駒線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮城県道4号標識
宮城県道4号 中田栗駒線
主要地方道 中田栗駒線
本吉街道
実延長 33.8 km
制定年 1994年
起点 登米市中田町宝江黒沼
国道346号国道398号交点【北緯38度42分36.8秒 東経141度14分10.4秒 / 北緯38.710222度 東経141.236222度 / 38.710222; 141.236222 (県道4号起点)
終点 栗原市栗駒岩ヶ崎字並町
国道457号交点【北緯38度49分57.9秒 東経140度59分13.4秒 / 北緯38.832750度 東経140.987056度 / 38.832750; 140.987056 (県道4号終点)
接続する
主な道路
記法
国道346号
国道398号
国道4号
国道457号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮城県道4号中田栗駒線(みやぎけんどう4ごう なかだくりこません)は、宮城県登米市栗原市を結ぶ県道主要地方道)である。「本吉街道」とも呼ばれる[1]

概要

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栗原市若柳川北元町裏付近

宮城県の北部を東西に、岩手県との県境から1から6キロメートル離れて通る。2005年平成17年)の合併でなくなった中田町(登米市)と栗駒町(栗原市)の市街を結ぶ。東北自動車道と接続するため谷地畑 - 沢辺はルート変更された。2007年(平成19年)3月まで、東北本線から西ではくりはら田園鉄道線が並行していた。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道米谷若柳線の一部と県道若柳岩ヶ崎線の一部が中田栗駒線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年(平成6年)3月18日 - 宮城県により、一般県道145号米谷若柳線、主要地方道10号若柳岩ヶ崎線、国道4号の一部区域をもって、県道4号中田栗駒線が路線認定される。[3]
  • 2014年(平成26年)11月1日 - 栗原市若柳の福岡地区での道路改良区間(L=3.2km)の工事が完成し全線供用となる。[4]

路線状況

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バイパス

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浅水道路
三陸沿岸道路登米インターチェンジのアクセス道路として建設された、上下各1車線の道路。登米インターチェンジの西側に南北に伸び、北は国道346号国道398号、南は宮城県道36号築館登米線と接続し、登米市内各地と登米インターチェンジを連絡する。
県道中田栗駒線のバイパスという冠がついているが、中田栗駒線の本線とは接続していない。浅水道路の終点と中田栗駒線本線の起点は約2km離れている。

重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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栗原市の鳥矢崎(2005年12月)
栗原市の岩ヶ崎。終点。右と手前は国道457号(2005年10月)

浅水道路

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支線

本線

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脚注

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  1. ^ 登米市から国道398号を東進すると気仙沼市本吉町に達するため
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 宮城県 (1994-03-18). “宮城県告示第277号、第278号”. 宮城県公報第532号. 
  4. ^ 復旧・復興の記録, 宮城県土木部 東日本大震災. “(主)中田栗駒線福岡工区道路”. 宮城県土木部 東日本大震災 復旧・復興の記録. 2024年8月22日閲覧。
  5. ^ 供用開始が告示されている「宮城県公報2041号」では起点周辺は宮城県道36号築館登米線および宮城県道201号石森登米線、終点周辺は国道346号と、分けて書かれている。

参考文献

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関連項目

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