「大平下駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2012年10月) |
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|よみがな= おおひらした |
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2020年2月15日 (土) 02:39時点における版
大平下駅* | |
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駅舎(2012年10月) | |
おおひらした Ōhirashita | |
◄岩舟 (4.1 km) (4.4 km) 栃木► | |
所在地 | 栃木県栃木市大平町富田 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■両毛線 |
キロ程 | 15.2 km(小山起点) |
電報略号 | オラ←ヲラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
469人/日(降車客含まず) -2002年- |
開業年月日 | 1895年(明治28年)3月8日 |
備考 |
無人駅(自動券売機 有) * 1918年に富山駅から改称。 |
大平下駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大平下駅(おおひらしたえき)は、栃木県栃木市大平町富田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線の駅である。
歴史
- 1895年(明治28年)3月8日:両毛鉄道の富山駅(とみやまえき)として開業。名称は当時の村名である富山村にちなむ。
- 1897年(明治30年)1月1日:日本鉄道に譲渡。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道国有化。官設鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称が制定され、両毛線の駅となる。
- 1918年(大正7年)10月16日:大平下駅に改称。名称は太平山の麓にある駅というところから。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体日本国有鉄道(国鉄)発足に伴い、その所属となる。
- 1972年(昭和47年)7月1日:貨物扱い廃止。
- 1985年(昭和60年)6月11日:無人化。以降1990年ごろまで要員機動センター職員による特別改札実施駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
- 2001年(平成13年)
- 2003年(平成15年)12月1日:直営駅から無人化。
- 2019年(令和元年)
-
改築前の駅舎(1996年10月06日)
-
棒線化後の大平下駅
(栃木駅側より 2001年)
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。あしかがフラワーパーク駅が開業するまでは、複線区間を除いて両毛線で唯一交換設備を持たない棒線駅であった。かつては複合式ホーム2面3線であり、駅の両側に、ポイントの名残がある。跨線橋は撤去されたが、使われなくなった島式ホームはまだ残されている。
トイレは男女別の水洗式で、駅舎の横に設置されている。かつては男女共用の汲み取り式であった。
足利駅管理の無人駅。簡易Suica改札機、自動券売機(Suica対応・EV20)が設置されている。
利用状況
1日平均乗車人員および年間乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | |||
---|---|---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 (単位:人) |
年間乗車人員 (単位:千人) |
出典 |
2000年(平成12年) | 541 | [1] | |
2001年(平成13年) | 516 | [2] | |
2002年(平成14年) | 469 | [3] | |
2008年(平成20年) | 181 | [4] | |
2009年(平成21年) | 172 | [5] | |
2010年(平成22年) | 185 | [6] | |
2011年(平成23年) | 183 | [7] |
駅周辺
当駅周辺にもある程度人口集積はあるものの、大平町市街地には当駅よりも東武新大平下駅が近い位置にある。2005年(平成17年)度から2013年(平成25年)度にかけて行われたJR大平下駅前土地区画整理事業によって、駅前広場が整備された。
- 東武日光線 新大平下駅(当駅南側で徒歩15分、又はバスで5分)
- 栃木市役所 大平総合支所(旧・大平町役場)
- 大平町ぶどう団地
- 大平郵便局
- 大平下病院
- 栃木市立大平西小学校
- カインズモール大平(約1.5km)
- 日立グローバルライフソリューションズ栃木事業所
- 栃木県道11号栃木藤岡線
- 栃木県道312号大平下停車場線
路線バス
駅前ロータリーにJR大平下駅バス停留所があり、栃木市営バス藤岡線、部屋線が発着する。
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
JR大平下駅 | 藤岡線 | カインズモール・栃木翔南高・医師会病院 | 栃木駅南口 | 栃木市営バス | |
新大平下駅・和泉駐在所・藤岡総合支所・藤岡駅 | 道の駅みかも | ||||
新大平下駅・和泉駐在所・藤岡総合支所・藤岡駅 | 道の駅きたかわべ | 平日運行 | |||
新大平下駅・和泉駐在所・藤岡総合支所・藤岡駅 | 谷中湖 | 土・日・祝日運行 | |||
部屋線 | 大平図書館・カインズモール・栃木女子高・下都賀病院 | 栃木駅 | |||
新大平下駅・ゆうゆうプラザ・部屋出張所・藤岡総合支所 | 藤岡駅 | ||||
新大平下駅・ゆうゆうプラザ・部屋出張所 | 部屋南部桜づつみ公園 |
隣の駅
脚注
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月19日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第55回 栃木県統計年鑑 平成21年版. 栃木県. p. 132 (2009年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第56回 栃木県統計年鑑 平成22年版. 栃木県. p. 132 (2010年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第57回 栃木県統計年鑑 平成23年版. 栃木県. p. 132 (2011年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
- ^ “10 運輸・通信” (PDF). 第58回 栃木県統計年鑑 平成24年版. 栃木県. p. 132 (2012年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。