「赤塚駅」の版間の差分
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|よみがな = あかつか |
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2020年2月15日 (土) 03:22時点における版
赤塚駅 | |
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南口 | |
あかつか Akatsuka | |
◄内原 (5.8 km) | |
所在地 | 茨城県水戸市赤塚一丁目1866 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■常磐線 (■水戸線直通含む) |
キロ程 | 109.3 km(日暮里起点) |
電報略号 | アツ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,277人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1894年(明治27年)1月4日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 *:偕楽園駅は営業キロの設定なし |
赤塚駅 | |
---|---|
あかつか Akatsuka | |
(1.4 km) 東石川► | |
所在地 | 茨城県水戸市赤塚一丁目 |
所属事業者 | 茨城交通 |
所属路線 | 茨城線 |
キロ程 | 0.0 km(赤塚起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月24日 |
廃止年月日 | 1971年(昭和46年)2月11日 |
赤塚駅(あかつかえき)は、茨城県水戸市赤塚一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。事務管コードは▲421114[1]。
昼間時間帯を除いて友部駅から乗り入れる水戸線の列車も停車する。
概要
当駅は水戸市の西部に位置し、茨城県庁の最寄駅である。
当駅における運行形態
- 普通列車
- 特急列車
歴史
- 1894年(明治27年)1月4日:日本鉄道の駅として開業[3]。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる[4]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる[5]。
- 1926年(大正15年)10月24日:茨城鉄道線(後の茨城交通茨城線)が開通[6]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- [7]1971年(昭和46年)2月11日:茨城線が廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、貨物事業が日本貨物鉄道に、関東・東北などの本州の東側の旅客事業が東日本旅客鉄道に移管となる[8][9]。
- 1991年(平成3年)4月1日:貨物列車の設定廃止。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始[12]。
- 2005年(平成17年)12月10日:日本貨物鉄道の駅が廃止。
- 2015年(平成27年)
- 4月1日:JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。
- 7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管[13]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である。2・3番線ホームには、Suica専用のグリーン券売機がある。2番線は上下両用の待避線で、下り1本、上り3本が使用する。上りの朝4本と夜時間帯のときわ号が当駅に停車する。
橋上駅舎を備える。改札口は一箇所で、南北自由通路により北口・南口に連絡している。改札口横に、改札内外どちらからも利用できるKIOSKが置かれている。北口は小さなデッキになっており、再開発ビルや水戸市営の駐車場・駐輪場と接続している。駅舎改築に合わせてバリアフリー対応がなされ、地上と改札階間、改札階とホーム間とすべてにエレベーターが利用できる。
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅であり、友部駅が管理する。みどりの窓口(営業時間 9:30~17:30)・Suica対応自動改札機・指定席券売機が設置されている[14]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■常磐線 | 下り | 水戸・日立・いわき方面[15] |
2・3 | ■常磐線 | 上り | 土浦・我孫子・上野・東京・品川方面[15] (上野東京ライン) |
■水戸線 | 下館・小山方面[15] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は6,277人である。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 4,651 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 4,942 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 4,984 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 4,872 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 4,949 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 5,305 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 5,415 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 5,563 | [利用客数 8] |
2008年(平成18年) | 5,603 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 5,586 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 5,461 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 5,532 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 5,700 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 5,894 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 5,916 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 6,154 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 6,249 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 6,313 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 6,277 | [利用客数 19] |
駅周辺
北口
- ミオスタワー
- 茨城県後期高齢者医療広域連合事務所
- 水戸市役所赤塚出張所
- 赤塚郵便局
- 国家公務員共済組合連合会水府病院
- 水戸済生会総合病院
- 大久保病院
- 大塚池公園
- 水戸市立西部図書館
- 水戸市立石川中学校
南口
- ヨークタウン赤塚(姫子2-30[16]、2005年(平成17年)4月22日開業[16])
- フレスポ赤塚(河和田1‐1[17]、2005年(平成17年)3月25日開業[17])
- 水戸市立見和図書館
- ツインフィールド
- 国道50号水戸バイパス
- 水戸市立赤塚中学校
バス路線
北口
- 1番のりば
- 茨城交通
- 水戸駅北口行(石川町・自由ヶ丘経由)
- 水戸駅北口行(東赤塚・自由ヶ丘経由)
- JRバス関東
- 水戸駅北口行(姫子中央・常磐大学大工町・泉町一丁目経由) ※朝1本のみ、それ以外は南口2番のりばから発車。
- 2番のりば
- 高速バス
- 茨城交通
- イオンモール水戸内原行(大塚・杉崎経由)
- 河和田団地行(赤塚中前経由)
- 双葉台2丁目行(大塚東・済生会病院経由)
- 双葉台5丁目行(中丸・済生会病院経由)
- 双葉台2丁目行(中丸・済生会病院経由)
- 石塚車庫行(開江経由)
- 石塚車庫行(開江・サテライト水戸経由)
- 桜ノ牧高校常北校行(開江・石塚車庫経由)
- 3番のりば
- 高速バス
- 茨城交通
南口
- 1番のりば
- 2番のりば
- 茨城交通
- 水戸駅行(御殿山・常磐大学経由)
- JRバス関東
- 水戸駅北口行(姫子中央・常磐大学・大工町・泉町一丁目経由)
- 3番のりば
- 茨城交通
- 水戸駅行(高天原・表町経由)
- 4番のりば
- 茨城交通
- 水戸医療センター行(桜ノ牧高校経由)
- 水戸医療センター行(中曽根・大山原経由)
- 水戸医療センター行(中曽根・常陸高田経由)
その他
- 貨物列車が全盛のころは水戸駅寄りの赤塚東踏切は入換のため開かずの踏切になった。廃止になるまで踏切手がいた。ただし末期は警報機が鳴り始めたら安全を確認してボタンを押して遮断機を下げるだけで鳴り終わると自動で上がった。
- 415系が全盛のころは上り列車は最後部を揃えて停車していたが、7両と11両の最前部の停車位置は設置されずそれぞれ8両と12両の位置を先頭にして停車したため最後部が短い編成より前になっていた。
隣の駅
※特急「ときわ」の隣の停車駅は列車記事を参照。
かつて存在した路線
脚注
記事本文
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 赤塚駅時刻表.駅探
- ^ 日本鉄道旅行地図帳 3号 関東1 39頁
- ^ 日本鉄道旅行地図帳 3号 関東1 39頁
- ^ 日本鉄道旅行地図帳 3号 関東1 39頁
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1926年10月30日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 日本鉄道旅行地図帳 3号 関東1 41頁
- ^ 交通協力会出版部 編 編『交通年鑑 昭和63年版』交通協力会、1988年3月。
- ^ 行政管理研究センター(監修)、今村都南雄『民営化の效果と現実NTTとJR』中央法規出版、1997年8月、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4805840863。
- ^ a b c “赤塚駅 付帯施設すべて完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 7. (2000年4月3日)
- ^ “1台2役昇降自在 列車連動型エスカレーター”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2000年11月1日)
- ^ Suicaご利用可能エリア - JR東日本
- ^ 駅業務受託範囲 - JR東日本ステーションサービス 2016年1月17日
- ^ “駅の情報(赤塚駅)”. JR東日本. 2018年10月31日閲覧。
- ^ a b c “駅構内図(赤塚駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月22日閲覧。
- ^ a b c “オープン情報=ヨークベニマル「赤塚店」”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2005年4月22日)
- ^ a b c “カスミ、フードスクエア業態の進化へ地元評判店を活用 食の専門店目指す”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2005年4月1日)
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。