「海ノ口駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図記載、座標情報追記 |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2008年9月) |
|画像説明 = 駅舎(2008年9月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=海ノ口駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=海ノ口駅位置図(長野県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=海ノ口駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=海ノ口駅位置図(長野県)|float=center}} |
||
|よみがな = うみのくち |
|よみがな = うみのくち |
2020年2月15日 (土) 03:53時点における版
海ノ口駅 | |
---|---|
駅舎(2008年9月) | |
うみのくち Uminokuchi* | |
◄20 稲尾 (1.3 km) (3.4 km) 簗場 18► | |
所在地 | 長野県大町市平海の口[1] |
駅番号 | □19 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 42.9 km(松本起点) |
電報略号 | ウチ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
16人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)9月25日[2][3] |
*一部案内ではUMINOKUTIとも表記。 |
海ノ口駅(うみのくちえき)は、長野県大町市平海の口にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「19」[4]。
歴史
- 1929年(昭和4年)9月25日:国鉄大糸南線の信濃大町駅 - 簗場駅間が開通し、開業[3]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[3]。
- 1959年(昭和34年)7月17日:信濃大町駅 - 信濃四ッ谷駅(現・白馬駅)間を電化[5]。
- 1960年(昭和35年)6月1日:貨物の取扱を廃止[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[6][7]。
- 2014年(平成26年)
駅名の由来
当駅は内陸部に所在するが、農具川が流れこむ「湖の口」の地に置かれたことから付いた名前である。隣の稲尾駅と同じようにホーム正面から木崎湖が見えるが、木崎湖は近世には「海之口池」と呼ばれていた。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。信濃大町駅管理の無人駅[2]。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
その他
- 2002年にWOWOWで放送されたおねがい☆ティーチャー、およびその続編となるおねがい☆ツインズにおいて木崎湖の周辺が舞台になり、木崎湖の北端にある当駅も登場した[1][11]。そのアニメ内における描写は現実の駅を忠実に再現していた[1]。駅の中には駅ノートがあり、ファンの交流の場にもなっている[1]。
- また2008年には「アニメのなかの大糸線」と題した記念入場券(信濃大町駅・信濃木崎駅・稲尾駅・海ノ口駅の4駅セット)が枚数限定で発売された(但し無人駅のため信濃大町駅にて発売)[12]。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、114頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ a b c 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 諸河久 松本典久 『JRローカル線』 保育社、1994年。ISBN 978-4586508587
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
- ^ “長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、25頁。
- ^ “アニメの舞台をファン向け駅入場券に 長野のJR大糸線”. 朝日新聞 (2008年8月31日). 2013年3月2日閲覧。