「峰山駅」の版間の差分
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|画像説明 = 峰山駅西口 |
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|よみがな = みねやま |
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|ローマ字 = Mineyama |
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2020年2月15日 (土) 04:07時点における版
峰山駅 | |
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峰山駅西口 | |
みねやま Mineyama | |
◄T18 京丹後大宮 (5.6 km) (7.2 km) 網野 T20► | |
所在地 | 京都府京丹後市峰山町杉谷992-2 |
駅番号 | T19 |
所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
所属路線 | 宮津線(宮豊線)* |
キロ程 | 48.3 km(西舞鶴起点) |
電報略号 | ミネ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
288人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)11月3日[1] |
備考 |
有人駅(簡易委託駅) * 1990年に西日本旅客鉄道から移管[1] |
峰山駅(みねやまえき)は、京都府京丹後市峰山町にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はT19。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。
2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は「羽衣天女の里駅」[2]。
歴史
- 1925年(大正14年)11月3日 - 鉄道省(→国鉄)が丹後山田駅(現・与謝野駅)から当駅まで延長され、開業[1]。
- 1926年(昭和元年)12月25日 - 国有鉄道が網野駅まで延伸開業し、中間駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日 - WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となる。
駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、列車交換が可能な橋上駅である。自動券売機設置。1番のりばが単式ホーム、2・3番のりばが島式ホームである。駅舎は、丹後ちりめん発祥の地にちなんで、機織り機をモチーフとしたものとなっている[1]。
窓口では硬券の入場券・乗車券(丹鉄線内・JR線直通)・自由席特急券(京都からの乗継割引含む)を購入することが可能。窓口に常備されていないきっぷ類は補充券を発行する。
丹鉄線内に15駅ある有人駅の一つであるが簡易委託駅であり、早朝と夜間は無人となる。無人時間帯は1番のりば側面の身障者用出入口が常時開放される。
2011年3月に2・3番のりば側に身障者用スロープが完成した。事前予約が必要で、駅営業時間に利用できる[3]。
かつては第3セクターの駅としては珍しく、キヨスクが設置されていたが、2015年3月19日をもって閉店、撤去された[4]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■宮豊線 | 下り | 網野・久美浜・豊岡方面 | |
2・3 | ■宮豊線 | 上り | 天橋立・宮津方面 | 3番のりばは一部列車のみ |
上記の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
3番のりばを使って列車の待避や折り返しが可能であるが、定期列車ではそのような運用がなく、3番のりばへ入線するのは線路保守を兼ねたごく一部の上り普通列車のみである。
駅周辺
- 京丹後市役所(旧・峰山町役場)
- 峰山杉谷郵便局
- にしがき駅前店
- ゴダイドラッグ峰山杉谷店
- フレッシュバザール峰山パーク店
- 京都北都信用金庫峰山中央支店
- 京都銀行峰山支店
- 京都府立峰山高等学校
- グローアンドグロー
- ニコニコレンタカー京丹後峰山店
- 国道482号
- 京丹後コミュニティ放送
2006年8月には行政や地元経済界などからの要望を受けニッポンレンタカー峰山営業所がオープンした[5] ものの、2009年8月に撤退した。後の2011年12月、ニコニコレンタカー京丹後峰山店がオープンした。[6]
峰山は、丹後ちりめんの発祥の地として知られる。また、元南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)の野村克也捕手(後に南海・ヤクルト・阪神・楽天監督)が在籍していた、峰山高校があることでも知られている。
バス
タクシー
- 峰山タクシー
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 279人(1999年度)
- 271人(2000年度)
- 288人(2001年度)
- 411人(2002年度)
- 408人(2003年度)
- 400人(2004年度)
- 384人(2005年度)
- 369人(2006年度)
- 328人(2007年度)
- 252人(2008年度)
- 245人(2009年度)
- 288人(2010年度)
- 309人(2011年度)
- 312人(2012年度)
- 300人(2013年度)
- 288人 (2014年度)
- 317人 (2015年度)
- 285人 (2016年度)
- 288人(2017年度)
隣の駅
- WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
- 宮豊線(宮津線)
脚注
- ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、21・27-28頁頁。
- ^ “京丹後市内の北近畿タンゴ鉄道「7駅の愛称」決定について”. 京丹後市 (2014年6月20日). 2015年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月30日閲覧。
- ^ 広報きょうたんごおしらせ版 平成23年4月8日発行 5ページ
- ^ 17年間、ありがとう… タンゴ鉄道峰山駅のキヨスク閉店へ - 京都新聞 2015年3月17日
- ^ 両丹経済新聞 2006年8月21日号
- ^ 過去のOPEN情報一覧(ニコニコレンタカー)
関連項目
外部リンク
- 峰山駅|京都丹後鉄道 - 京都丹後鉄道