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東雲駅 (京都府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東雲駅
駅舎(2020年2月)
しののめ
Shinonome
(安寿の里)
M9 四所 (3.5 km)
(3.8 km) 丹後神崎 M11
地図
所在地 京都府舞鶴市水間257-2
北緯35度28分29.77秒 東経135度17分5.51秒 / 北緯35.4749361度 東経135.2848639度 / 35.4749361; 135.2848639座標: 北緯35度28分29.77秒 東経135度17分5.51秒 / 北緯35.4749361度 東経135.2848639度 / 35.4749361; 135.2848639
駅番号 M10
所属事業者 WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線 宮津線宮舞線)*
キロ程 8.9 km(西舞鶴起点)
電報略号 シメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
14人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1924年大正13年)4月12日[1][2]
備考 無人駅
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東雲駅(しののめえき)は、京都府舞鶴市水間にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線である。駅番号はM10。「宮舞線」の愛称区間に含まれている[3]。駅の愛称は「安寿の里駅[4]

歴史

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年表

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駅名の由来

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駅開設時にあった東雲村がその由来となった。

駅構造

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相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であり、無人駅となっている。交換設備は一時期撤去されていたが、北近畿タンゴ鉄道転換時に復活している。通常下り列車が使う1番のりば側に駅舎があり、互いのホームは宮津方の構内踏切で連絡している。

2番のりばを上下本線とした一線スルーとなっており、通過列車は上下線とも2番のりばを通過していくが、停車列車については2010年(平成22年)3月13日改正時点では、全ての営業列車が上下別でホームを使い分けている。しかし、かつては通過列車と行き違いを行う上り列車が1番のりばに入線したこともあった。

駅舎に多目的トイレ併設の男女共用水洗トイレがある。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 宮舞線 下り 宮津天橋立峰山方面
2 上り 西舞鶴方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 104
2000 85
2001 68
2002 60
2003 55
2004 60
2005 44
2006 52
2007 44
2008 44
2009 44
2010 36
2011 19
2012 25
2013 19
2014 16
2015 14
2016 14
2017 14
2018 16
2019 14

駅周辺

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西側は田園風景が広がる。駅前と京都府道571号線を結ぶ道路として京都府道569号線が通っており、京都府道571号線から少し離れた西側を由良川が流れる。国道178号はその対岸を通るが、駅付近にはが架けられていない。東側は山に面するが、南東には集落がある。水間のケヤキ(大関ケヤキ)はこの集落内にある。

隣の駅

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WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
宮舞線(宮津線)
快速(上りのみ運転)
通過
快速「丹後あおまつ」(下りのみ運転)・普通
四所駅 (M9) - 東雲駅 (M10) - 丹後神崎駅 (M11)

脚注

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、27-28頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、321頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 路線・駅のご案内京都丹後鉄道.2022年1月29日閲覧。
  4. ^ 東雲(しののめ)駅京都丹後鉄道.2022年1月29日閲覧。
  5. ^ KTRとその沿線地域の平成25年度の取組(まとめ)”. 京都府. 2015年11月30日閲覧。
  6. ^ 京都・舞鶴の日本酒蔵「池雲」「加佐一陽」池田酒造”. 池田酒造. 2023年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
  7. ^ 池田酒造”. 海の京都. 京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO). 2023年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
  8. ^ 大関ケヤキ(水間地区)”. 舞鶴の守りたい自然【植物編 木本】. 舞鶴市. 2023年12月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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