「赤井川駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m H26-30の乗降人員を追記 |
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|画像説明= 駅舎(2014年9月) |
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|よみがな= あかいがわ |
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|ローマ字= Akaigawa |
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2020年2月15日 (土) 04:41時点における版
赤井川駅 | |
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駅舎(2014年9月) | |
あかいがわ Akaigawa | |
◄H67 大沼公園 (3.7 km) (4.8 km) 駒ヶ岳 H65► | |
所在地 | 北海道茅部郡森町字赤井川 |
駅番号 | ○H66 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線(本線) |
キロ程 | 31.7 km(函館起点) |
電報略号 | アカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1904年(明治37年)10月15日 |
備考 | 無人駅 |
赤井川駅(あかいがわえき)は、北海道茅部郡森町字赤井川にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)の駅である。駅番号はH66。電報略号はアカ。
歴史
- 1904年(明治37年)10月15日:北海道鉄道の赤井川駅として開業。一般駅。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道国有化により、国有鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1960年(昭和35年)5月25日:貨物扱い廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)4月5日:荷物扱い廃止。同時に無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)
- 2000年(平成12年)3月11日:快速「アイリス」の下り列車(函館駅発)が廃止され、普通列車のみの停車駅となる。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[3]。
駅名の由来
所在地名より。アイヌ語の「フレペッ(hure-pet)」(赤い・川)の意訳に由来する[4]。この附近を流れる川水が常に濁っているため[5][6]、あるいは鉱物を含み赤い川となっていた[4]という意とされる。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅。列車交換可能な交換駅となっている。単式1面1線を並べたホーム・線路・ホーム・線路の順の配線となっている[7]。互いのホームはホーム中央部分同士を結んだ遮断機を備えた構内踏切で連絡している[5]。そのほか安全側線を上下各1線有する[7]。
列車は基本的に駅舎側の1番のりばから発着するが、列車の待避などに利用する場合は2番のりばから発着する。
大沼駅管理(夜間連絡先は森駅)の無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、民家風のサイディング張りの駅舎を有する[5]。駅舎は構内の南西側(旭川方面に向かって左側)に位置し、ホーム中央部分に接している[7]。また、別棟にトイレを有する[5]。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1・2 | ■函館本線 | 上り | 大沼・函館方面 | 待避列車は2番線から発車 |
下り | 森・長万部方面 |
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ホーム(2017年9月)
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構内踏切(2017年9月)
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駅名標(2017年9月)
利用状況
- 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は26人[8]。
- 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は36人[7]。
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[9]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[10]。
駅周辺
- 国道5号
- 北海道道843号宿野辺保養基地線
- 道央自動車道大沼公園インターチェンジ
- 大沼レイクゴルフクラブ
- 森町立赤井川小学校
- 蓴菜沼 - 駅から南に約1.5km[8]。カルデラ湖。
- 円沼
- 赤井川
- 宿野辺川
- 函館バス「赤井川」停留所(国道5号線沿い)
隣の駅
脚注
注釈
- ^ こちらの地名の由来は定かではない。
出典
- ^ a b 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
- ^ 北海道鉄道百年史 下巻 P318。
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ a b “アイヌ語地名リスト ア~イチ P1-10”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
- ^ a b c d 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)18ページより。
- ^ 書籍『ミニブックシリーズ 北海道駅名』(発行出版社、発行年月日不明(1980年代))5ページより。
- ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)40ページより。
- ^ a b 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)25ページより。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。