「津川駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2017年8月) |
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|よみがな = つがわ |
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2020年2月15日 (土) 04:54時点における版
津川駅 | |
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駅舎(2017年8月) | |
つがわ Tsugawa | |
◄鹿瀬 (3.4 km) (7.4 km) 三川► | |
所在地 | 新潟県東蒲原郡阿賀町角島[1]127 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 137.0 km(郡山起点) |
電報略号 | ツワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
162人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)6月1日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
津川駅(つがわえき)は、新潟県東蒲原郡阿賀町角島(つのしま)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[1]。
歴史
- 1913年(大正2年)6月1日[1]:鉄道院信越線支線・馬下駅 - 当駅間開業の際に開設。
- 1914年(大正3年)11月1日:岩越線・野沢駅 - 当駅間が開通し、現在の磐越西線が全通。同時に岩越線に編入。
- 1917年(大正6年)10月10日:線名改称にともない、磐越西線の駅となる。
- 1982年(昭和57年)8月:跨線橋使用開始[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1991年(平成3年)10月1日:みどりの窓口開設[4]。
- 2009年(平成21年)9月19日:新駅舎が竣工[2][5]。
- 2013年(平成25年)11月23日:ホーム待合室を、SLばんえつ物語のキャラクター「オコジロウ」を模したデザイン(オコジロウの家)にリニューアル
駅構造
島式ホーム1面2線[2]を持つ地上駅。駅の南側には保線車両を留置する側線がある。ホームと駅舎の間の連絡はかつて構内踏切であったが、跨線橋の設置とともに廃止された。
新津駅が管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託している。ただし駅社員が不在となる早朝と夜間には、出改札業務は行わない。
ホーム南側に位置する駅舎は2009年(平成21年)に全面改築されたもので、阿賀町津川地区の旧市街をイメージした町屋風の建物である[2]。駅舎内にはみどりの窓口[1][2]、自動券売機1台(タッチパネル式)、待合室、トイレが設けられている。以前はキヨスクがあったが、2004年(平成16年)春に閉店した。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■磐越西線 | 下り | 新津方面[6] |
上り | 喜多方・会津若松方面[6] |
-
旧駅舎(2004年9月)
-
駅舎入口
-
駅舎入口(2013年12月)
-
オコジロウの家内部(2014年1月)
-
ホーム待合室(2014年1月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は162人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 247 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 228 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 209 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 212 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 213 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 222 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 216 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 213 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 202 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 207 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 186 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 157 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 171 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 158 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 161 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 174 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 171 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 175 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 162 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅は阿賀野川の右岸に位置するが、津川の町場の中心地は左岸側に位置しているため、駅近くの麒麟橋を渡って徒歩20分程度かかる。
周辺には山が迫ってきている。この辺りはかつて林業が盛んであったために一帯の山々もスギを中心とした針葉樹がよく目立つ。
- 阿賀野川
- 麒麟橋
- 左岸側
- 国道49号(若松街道)
- 津川バイパス
- 国道459号
- 阿賀町役場(旧・津川町役場)
- 県立津川病院
- 津川警察署
- 阿賀町文化福祉センター
- 阿賀町立津川小学校
- 阿賀町立津川中学校
- 新潟県立阿賀黎明中学校・高等学校
- 津川郵便局
- 第四銀行津川支店
- 津川温泉
- 磐越自動車道 津川インターチェンジ
バス路線
最寄りの停留所は駅前の「津川駅前」バス停になる。2019年4月1日現在、新潟交通観光バスにより集落や病院へ向かう以下の路線が運転されているが、本数はいずれも1日に数本程度であり、日曜・祝日は全便運休する[7]。
- 営業所・上川支所経由 粟瀬・丸渕行
- 営業所・上川支所経由 広瀬・室谷行
- 津川営業所行
- 麒麟橋経由 西行
- 小花地経由 三川行(駅前には乗り入れず、対岸を発着)
- 県立病院・鹿瀬支所・電工前経由 日出谷駅行
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。