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「植苗駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:24時点における版

植苗駅
駅舎(2018年9月)
うえなえ
Uenae
H17 沼ノ端 (6.4 km)
(12.0 km) 南千歳 H14
地図
所在地 北海道苫小牧市字植苗
北緯42度42分48.62秒 東経141度44分6.07秒 / 北緯42.7135056度 東経141.7350194度 / 42.7135056; 141.7350194 (植苗駅)
駅番号 H16
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 千歳線
キロ程 6.4 km(沼ノ端起点)
電報略号 ウナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1926年大正15年)8月21日[1]
備考 無人駅
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植苗駅(うえなええき)は、北海道苫小牧市字植苗にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線駅番号H16電報略号ウナ

Kitacaの利用が可能であるが、カードの販売は行わない。

普通列車の一部は通過する[1]

歴史

1976 年の植苗駅と周囲約1km範囲。下が苫小牧方面。単式と島式の複合ホーム2面3線だが、駅舎前にはホームが無い。元々島式ホーム1面だった(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス、1961年撮影航空写真)のが、複線化の 折に単式ホームを駅裏側に増設したため、少し変則的な形をしている。駅舎横の札幌側には貨物ホームと引込み線が残され、保線車らしき姿が見える。跨線橋はまだ無い。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

当駅近辺の地名より。アイヌ語の「ウェンナイ(wen-nay)」(悪い・川)より[5]

同様の地名は北海道内各地にあるが、何が「悪い」のかは大抵の場合わからない。ここも同様である[5]

駅構造

複線前は島式ホーム1面2線であった。複線時に駅裏側に上りホームとして単式ホームが増設され、単式・島式複合ホーム2面3線となったが、その後、島式ホームの駅裏側副本線が廃止されて駅表側のみ使用の単式下りホームとなり、単式ホーム2面2線となった。苫小牧駅管理の無人駅であり、自動券売機の設置がないことから、切符は車内で買い求める必要がある。簡易Kitaca改札機設置。便所は駅舎内にある。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 千歳線 上り 苫小牧東室蘭方面
2 下り 札幌小樽方面

駅周辺

植苗の集落。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
千歳線(一部列車は当駅通過)
沼ノ端駅 (H17) - 植苗駅 (H16) - (美々信号場) - 南千歳駅 (H14)

脚注

注釈

  1. ^ 1979年撮影航空写真および1981年撮影航空写真(いずれも国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス)を比較のこと。

出典

  1. ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、18-21頁。 
  2. ^ a b 北海道鉄道百年史 下巻 日本国有鉄道北海道総局 1981年発行、P63。
  3. ^ 交通趣味昭和59年4月号より
  4. ^ “JR北海道 7駅のホーム延伸”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2004年4月12日) 
  5. ^ a b アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。

関連項目

外部リンク