「糸井駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2017年9月) |
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|ローマ字= Itoi |
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2020年2月15日 (土) 05:28時点における版
糸井駅 | |
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駅舎(2017年9月) | |
いとい Itoi | |
◄H21 錦岡 (5.2 km) (2.2 km) 青葉 H19► | |
所在地 | 北海道苫小牧市日吉町3丁目 |
駅番号 | ○H20 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■室蘭本線 |
キロ程 | 130.6 km(長万部起点) |
電報略号 | イイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1917年(大正6年)6月1日 |
備考 | 簡易委託駅 |
糸井駅(いといえき)は、北海道苫小牧市日吉町3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅。駅番号はH20。電報略号はイイ。
歴史
- 1917年(大正6年)6月1日:小糸魚(こいとい)信号所として新設。
- 1922年(大正11年)4月1日:小糸魚信号場に改称。
- 1951年(昭和26年)3月10日?:旅客扱い開始。
- 1956年(昭和31年)4月1日:駅に格上げし、糸井駅と改称。荷物扱い開始。
- 1980年(昭和55年)5月15日:荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
駅名の由来
所在地区名より。アイヌ語の「コイトゥイェ[1]」(波が・崩す)、あるいは「コイトゥイェイ[2]」(波が・崩す・所)に由来する。苫小牧市史によれば、海岸で土地が低く、時化で浸食され、土地が削られたためにこの名称とされた[3]。
なお、地区名は当初「小糸魚」であったが、1944年(昭和19年)に字名を「糸井」に改称している[3]。
駅構造
プラットホームは相対式2面2線。複線の本線がホームにはさまれている形である。駅舎は南側(国道36号側)にあり、北側を結ぶ跨線橋がある。
苫小牧駅管理の簡易委託駅。窓口営業時間6時00分 - 16時30分。基本的には駅舎内の出札窓口で乗車券を発売するが、苫小牧方面行の列車がある際には苫小牧方面行ホームで発売している。
折り返し設備がないため、当駅発着の列車は旅客扱い終了後、錦岡駅まで回送し折り返す。
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ホーム(2017年9月)
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跨線橋(2017年9月)
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駅名標(2017年9月)
駅周辺
駅北口では2015年(平成27年)に「苫小牧糸井駅北口・総合開発事業」による周辺整備が行われた[4]。
- 南口(駅舎側)
- 北口
- コアシティ・しらかば温泉湯
- 道南バス「しらかば1丁目」「糸井駅北」バス停
隣の駅
脚注
- ^ アイヌ語ラテン翻字: koy-tuye
- ^ アイヌ語ラテン翻字: koy-tuye-i
- ^ a b “アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
- ^ “商業施設核に糸井駅北口開発 5月着工、7月完成へ”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2015年4月21日) 2015年7月24日閲覧。
- ^ “フードD | 会社概要”. フードD. 2015年7月26日閲覧。
- ^ “苫小牧市日吉体育館”. 2015年7月24日閲覧。