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「糸井駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:28時点における版

糸井駅
駅舎(2017年9月)
いとい
Itoi
H21 錦岡 (5.2 km)
(2.2 km) 青葉 H19
地図
所在地 北海道苫小牧市日吉町3丁目
北緯42度37分19.42秒 東経141度32分43.03秒 / 北緯42.6220611度 東経141.5452861度 / 42.6220611; 141.5452861 (糸井駅)
駅番号 H20
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 130.6 km(長万部起点)
電報略号 イイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1917年大正6年)6月1日
備考 簡易委託駅
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糸井駅(いといえき)は、北海道苫小牧市日吉町3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線駅番号H20電報略号イイ

歴史

1975年の糸井駅と周囲約500m範囲。左が東室蘭方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

所在地区名より。アイヌ語の「コイトゥイェ[1]」(波が・崩す)、あるいは「コイトゥイェイ[2]」(波が・崩す・所)に由来する。苫小牧市史によれば、海岸で土地が低く、時化で浸食され、土地が削られたためにこの名称とされた[3]

なお、地区名は当初「小糸魚」であったが、1944年(昭和19年)に字名を「糸井」に改称している[3]

駅構造

プラットホームは相対式2面2線。複線の本線がホームにはさまれている形である。駅舎は南側(国道36号側)にあり、北側を結ぶ跨線橋がある。

苫小牧駅管理の簡易委託駅。窓口営業時間6時00分 - 16時30分。基本的には駅舎内の出札窓口で乗車券を発売するが、苫小牧方面行の列車がある際には苫小牧方面行ホームで発売している。

折り返し設備がないため、当駅発着の列車は旅客扱い終了後、錦岡駅まで回送し折り返す。

駅周辺

駅北口では2015年(平成27年)に「苫小牧糸井駅北口・総合開発事業」による周辺整備が行われた[4]

南口(駅舎側)
北口

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
錦岡駅 (H21) - 糸井駅 (H20) - 青葉駅 (H19)

脚注

  1. ^ アイヌ語ラテン翻字: koy-tuye
  2. ^ アイヌ語ラテン翻字: koy-tuye-i
  3. ^ a b アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  4. ^ “商業施設核に糸井駅北口開発 5月着工、7月完成へ”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2015年4月21日). http://www.tomamin.co.jp/20150424647 2015年7月24日閲覧。 
  5. ^ フードD | 会社概要”. フードD. 2015年7月26日閲覧。
  6. ^ 苫小牧市日吉体育館”. 2015年7月24日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク