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「竜ヶ崎駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:30時点における版

竜ヶ崎駅
竜ヶ崎駅駅舎
りゅうがさき
Ryūgasaki
入地 (2.3 km)

地図

竜ケ崎駅の位置(茨城県内)
竜ケ崎駅
竜ケ崎駅
竜ケ崎駅(関東鉄道)位置図(茨城県)
所在地 茨城県龍ケ崎市字米町3903-1
北緯35度54分30.57秒 東経140度10分45.31秒 / 北緯35.9084917度 東経140.1792528度 / 35.9084917; 140.1792528座標: 北緯35度54分30.57秒 東経140度10分45.31秒 / 北緯35.9084917度 東経140.1792528度 / 35.9084917; 140.1792528
所属事業者 関東鉄道
所属路線 竜ヶ崎線
キロ程 4.5 km(佐貫起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
2,360[1]人/日
-2017年-
開業年月日 1900年明治33年)8月14日[2]
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竜ヶ崎駅(りゅうがさきえき)は、茨城県龍ケ崎市字米町にある関東鉄道竜ヶ崎線。同線の終点である。

所在地は龍ケ崎市であるが、駅名は「竜ヶ崎」の字体を用いる[2]

歴史

竜崎鉄道開通当時からの駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅

かつては長大な島式でやはり長いホーム上屋根を備えた頭端式ホームが1面2線、それに木造二階建ての洋館風駅舎[3]を有し、駅舎側に2線の機関庫を備えた機関区、そしてホームを挟んで駅舎と反対側に何本もの貨物用側線や1線の機関庫、それに転車台が設けられていた。

1971年の貨物営業廃止後に不要となった側線等が撤去され、その後1974年の駅舎建て替え[2]の際に線路配置が大幅変更されてホームが短縮、さらに旧機関区側1線がコンクリートで埋められてホームは1線のみとされ、大幅に構内が縮小された。現在旧ホームの空き地は駐車場の一部となっている。

構内には車両基地が設置されている[2]。基地とホームの所在は龍ケ崎市馴馬町(旧馴柴村)である。

直営駅駅舎はコンクリート造りである。改札外に待合室がある。ICカード利用可能駅ながら基本的に列車別改札である。

自動券売機設置。券売機や窓口で東日本旅客鉄道(JR東日本)線連絡乗車券が購入できる。

2009年平成21年)3月14日ICカードPASMOの供用開始により、ICカード簡易改札機が設置された。

利用状況

1日平均乗車人員は以下の通り[4]。本路線の乗客の大半は当駅を利用するため路線全体の利用客数に近い。大学・高校の最寄り駅となっている割には通学利用が少ない。これは、佐貫駅方面において大学直行特定バスが運行されていることや自転車通学が多いことに起因する。

年度 1日平均
乗車人員
2007年 1,363
2008年 1,322
2009年 1,254
2010年 1,190
2011年 1,146
2012年 1,167
2013年 1,155
2014年 1,148
2015年 1,201
2016年 1,243

駅周辺

国道6号から竜ヶ崎線線路沿いに当駅の近くまで茨城県道5号竜ヶ崎潮来線が並行している。駅前にバスターミナルがある。また、車両倉庫から竜ヶ崎駅前交差点(茨城県道121号河内竜ケ崎線交点)までの駅前広場のようになっているところ(約60m程度)は、茨城県道337号竜ケ崎停車場線である。駅勢圏はやや広く、北東・東から南にかけて広がる。

商業・飲食
産業・金融
教育
公的機関

バス路線

取手市稲敷市江戸崎地区方面への路線バスや、龍ケ崎市・河内町コミュニティバスなどが発着する。

なお龍ケ崎市では関東鉄道との連携により、龍ケ崎市内限定で路線バスの昼間割引を実施している。始発地の発車時刻が午前8時から午後5時までの便においては、龍ケ崎市内での利用に限って運賃の上限が200円となる。

路線バス

関東鉄道竜ヶ崎営業所江戸崎車庫

  • 戸張・江戸崎 行
  • 竜ヶ崎自動車教習所・川原代病院・佐貫駅(東口) 行
  • 竜ヶ崎自動車教習所・川原代病院・佐貫駅東口前・藤代庁舎・光風台団地・取手駅(東口) 行

※かつては当駅に茨城観光自動車(茨観)・JRバス関東も乗り入れていた。

コミュニティバス

龍ケ崎市コミュニティバス

  • 龍・ゆうバス(担当事業者:関東鉄道竜ヶ崎営業所)
  • 龍ぐうバス(担当事業者:平成観光自動車)
    • Aルート(南が丘・長山線)
    • Bルート(湯ったり館線)
    • Cルート(北方・大宮線)
    • Dルート(泉線)

河内町コミュニティバス

  • 河内町役場前・突合・十三間戸 行

隣の駅

関東鉄道
竜ヶ崎線
入地駅 - 竜ヶ崎駅

脚注

  1. ^ 関東鉄道 駅別乗降人員
  2. ^ a b c d e f g h i j 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、7-12頁。 
  3. ^ 1923年竣工の2代目で、1944年の鹿島参宮鉄道との合併まで龍崎鉄道の本社事務室が2階に置かれていた。
  4. ^ 統計りゅうがさき

関連項目

外部リンク