「森駅 (北海道)」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2017年9月) |
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|よみがな= もり |
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|ローマ字= Mori |
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2020年2月15日 (土) 05:30時点における版
森駅 | |
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駅舎(2017年9月) | |
もり Mori | |
所在地 | 北海道茅部郡森町字本町 |
駅番号 | ○H62 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
電報略号 | モリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
277人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)6月28日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■函館本線(本線) |
キロ程 | 49.5 km(函館起点) |
◄H65 駒ヶ岳 (13.0 km) (6.6 km) 石谷 H60► | |
所属路線 | ■函館本線(砂原支線) |
キロ程 | 35.3 km(大沼起点) |
◄N63 東森 (1.8 km) | |
備考 |
社員配置駅 みどりの窓口 有 |
森駅 | |
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もり Mori | |
新川*► | |
所在地 | 北海道茅部郡森町字本町 |
所属事業者 | 渡島海岸鉄道 |
所属路線 | 渡島海岸鉄道線 |
キロ程 | 0.0 km(森起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)9月13日 |
廃止年月日 | 1945年(昭和20年)1月25日 |
備考 | 新川停留場は営業キロの設定なし |
森駅(もりえき)は、北海道茅部郡森町字本町(ほんちょう)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。駅番号はH62。電報略号はモリ。事務管コードは▲140114[1]。
概要
函館本線の単独駅だが、函館方面は大沼駅 - 当駅間が大沼公園駅経由の本線と渡島砂原駅経由の支線(砂原支線)に分かれており、両路線の乗り換え駅となっている。長万部方面は、当駅から鷲ノ巣信号場までの間が複線となっている。
歴史
- 1903年(明治36年)
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道国有化に伴い、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1911年(明治44年)8月:駅舎改築、跨線橋設置[3]。
- 1927年(昭和2年)
- 1930年(昭和5年)11月:駅舎改築[3]。
- 1945年(昭和20年)1月25日:渡島海岸鉄道が国有化と同時に廃止。渡島海岸鉄道線を継承する形で函館本線(砂原支線)当駅 - 渡島砂原駅間が開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)が継承。
- 1950年(昭和25年)12月25日:駅舎改築(RC2階建て)[3]。
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)9月27日:函館本線 当駅 - 桂川仮乗降場(現在の桂川駅)間が複線化[5]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物扱い廃止[4]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:荷物扱い廃止[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[6]。
- 2014年(平成26年)3月15日:特急「北斗」・「スーパー北斗」全列車が停車するようになる[7]。
- 2015年(平成27年)3月13日:寝台特急「トワイライトエクスプレス」の廃止に伴い、当駅を通過する特急列車がなくなる。
駅構造
島式ホームと単式ホームを組み合わせた2面3線の地上駅。1・2番のりばの間に中線があり、下り列車の通過線として利用される。3番のりば外側の留置線の先は海岸となっている。
函館ブロック所属の終日社員配置駅(駅長・助役配置)。みどりの窓口(営業時間:5時00分 - 22時00分)・自動券売機がある。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■函館本線 | 下り | 長万部・札幌方面 | |
2 | - | - | 待避線・当駅折り返し | |
3 | 上り | 新函館北斗・函館方面 |
- 夜間滞泊が設定されている。
-
改札口(2018年6月)
-
ホーム(2017年9月)
-
跨線橋(2017年9月)
-
1番線ホームでのいかめしの立ち売り風景
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いかめしの知名度からグッズも造られるようになった(森駅キヨスク)
-
駅構内から北海道駒ヶ岳を望む
-
駅名標(2017年9月)
利用状況
『森町統計書』によると、JR北海道提供の近年の1日平均乗車人員の推移は下記のとおり。
乗車人員推移 | 出典 | |
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 | |
2011年(平成23年) | 290 | [8] |
2012年(平成24年) | 298 | |
2013年(平成25年) | 276 | |
2014年(平成26年) | 268 | [9] |
2015年(平成27年) | 276 | [10] |
2016年(平成28年) | 277 | [11] |
駅弁
阿部商店の「いかめし」が駅前の「柴田商店」で売られている。現在駅構内では発売されていない。各地で開催される北海道物産展や駅弁大会でも出張販売が行われている。特に、東京・新宿の京王百貨店で毎年1月に開催される「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」では第1回から連続出場を続け、40年連続販売個数トップを記録している。
駅周辺
- 北海道道606号霞台森停車場線・北海道道794号森停車場線・北海道道1028号森砂原線
- 森町役場
- 森警察署
- 森郵便局
- 森本町郵便局
- 渡島信用金庫本店営業部
- 北洋銀行森支店
- 新函館農業協同組合(JA新はこだて)森基幹支店
- ルーストンホテル(2005年(平成17年)6月1日開業)[12]
- オニウシ公園
- 青葉ヶ丘公園(桜の名所)
- 函館バス森出張所
- 函館バス「森駅前」停留所
- 国道5号
- 高速はこだて号「森町」停留所
- 道の駅YOU・遊・もり
- 道央自動車道森インターチェンジ
その他
- 函館本線内の三連休東日本・函館パスのフリーエリアは当駅までである。
隣の駅
※特急の隣の停車駅は列車記事を参照。
かつて存在した路線
脚注
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 「北海道鉄道第二期線の開通」『殖民公報』No.22、1903年7月
- ^ a b c d e 森町史 1980年3月発行。
- ^ a b c 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行。
- ^ 北海道鉄道百年史 下巻、P56 及び巻末年表。
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ "平成26年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 20 December 2013. 2014年7月5日閲覧。
- ^ “第5編 交通・運輸・通信・観光” (PDF). 森町統計書 平成26年版. 森町. p. 49 (2017年3月22日). 2019年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月14日閲覧。
- ^ “第4編 交通・運輸・通信・観光・消費” (PDF). 森町統計書 平成27年版. 森町. p. 45 (2017年3月22日). 2019年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月14日閲覧。
- ^ “第4編 交通・運輸・通信・観光・消費” (PDF). 森町統計書 平成28年版. 森町. p. 45 (2017年3月22日). 2019年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月1日閲覧。
- ^ “第4編 交通・運輸・通信・観光・消費” (PDF). 森町統計書 平成29年版. 森町. p. 43 (2018年3月22日). 2019年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月11日閲覧。
- ^ “ルーストンホテル JR森駅前に新築 開業祝賀会に350人”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年6月1日)