「笈川駅」の版間の差分
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|画像説明 = ホーム(2010年4月) |
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|よみがな = おいかわ |
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2020年2月15日 (土) 05:38時点における版
笈川駅 | |
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ホーム(2010年4月) | |
おいかわ Oikawa | |
◄堂島 (3.1 km) (1.9 km) 塩川► | |
所在地 | 福島県河沼郡湯川村大字湊字松前甲[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 73.2 km(郡山起点) |
電報略号 | オイ←ヲイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
27人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
笈川駅(おいかわえき)は、福島県河沼郡湯川村大字湊字松前甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[1]。
朝夕の一部と日中の1本を除き普通列車も通過し、利用できる列車は上下5往復のみである[2]。
歴史
1934年(昭和9年)に、気動車が会津地方に投入されて短区間で運転されるようになり、これに伴ってバスへの対抗を兼ねて駅を増設することになり、設置された駅である。この関係で長距離を運行する列車は通過し、区間運転の列車のみが停車する駅である。同様の駅は、戦時中の石油消費規制により気動車が一度廃止された際に一緒に廃止になったり、存続したものでも戦後の運行形態の変化により全列車が停車する通常の駅に変化したりしたが、会津若松-喜多方間には当初の運行形態のまま、一部の列車のみが停車する駅が残存している[3]。
年表
駅構造
単式ホーム1面1線[2]を有する地上駅。小さなプレハブ小屋のような駅舎(待合室)がある。
利用状況
2004年度の1日平均乗車人員は27人であった[5]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 30 |
2001 | 25 |
2002 | 27 |
2003 | 25 |
2004 | 27 |
駅周辺
- 湯川村立笈川小学校
- 国道121号[2]
- 会津縦貫北道路 湯川北インターチェンジ
- 会津バス「松川」停留所
その他
駅名は開業当時の所在地が笈川村だったことに由来する。笈川村は昭和32年に勝常村との合併で湯川村となった。