「塩川駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2005年5月) |
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|よみがな = しおかわ |
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2020年2月15日 (土) 05:38時点における版
塩川駅 | |
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駅舎(2005年5月) | |
しおかわ Shiokawa | |
◄笈川 (1.9 km) (2.4 km) 姥堂► | |
所在地 | 福島県喜多方市塩川町字石橋851-2[1] |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物)* |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 75.1 km(郡山起点) |
電報略号 | シオ←シヲ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
266人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)1月20日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
* 定期貨物列車の発着なし。 |
塩川駅(しおかわえき)は、福島県喜多方市塩川町字石橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)磐越西線の駅である[1]。
歴史
- 1904年(明治37年)1月20日:岩越鉄道の駅として開業。一般駅[1]。
- 1906年(明治39年)11月1日:岩越鉄道が国有化、官設鉄道の駅となる。
- 1975年(昭和50年)3月24日:駅構内に セメントターミナル塩川基地を開く。
- 1982年(昭和57年)
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1991年(平成3年)3月:塩川ふれあい会館完成。
- 2007年(平成19年)3月15日:貨物列車の最終運転日。
駅構造
地上駅。形状は単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線を有する。互いのホームは跨線橋で連絡している。 快速「SLばんえつ物語」は上り列車のみ停車する[2]が、これは信号設備の関係で下り列車がホーム有効長の足りないホームにしか入線できないためである。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■磐越西線 | 上り | 会津若松方面[3] |
2 | 下り | 喜多方方面[3] | |
3 | (使用休止中) |
会津若松駅管理の簡易委託駅で、POS端末が設置されている。(指定券取扱あり)
駅舎のように建てられている武家屋敷風の建物は塩川ふれあい会館[2]となっており、喜多方市が管理している。1階には切符売り場、待合室、トイレ(水洗式)、自動販売機の他、図書コーナーや、市民作品の展示場などが、2階には会議室や集会室がある。本来の塩川駅舎は、塩川ふれあい会館から1番線に出て右手にある、ガラス張りの待合室がこれにあたる[2]。
貨物取扱
現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着は無い。貨物設備は無く、専用線も当駅には接続していない。
かつては、セメントターミナル会津営業所へ至る構内側線が分岐していた。そこへ青海駅発送のセメントを輸送するために、火・水・木曜日(2006年3月当時)に貨物列車が到着していた。
セメントターミナルの側線は機回し設備のない棒線であったため、朝方に青海駅(新潟貨物ターミナル駅)方面より来た列車は当駅で対向列車との上下交換のみを行い、通過していた。そして会津若松駅で当駅行の貨車を一旦切り離して留置し、広田駅を経由した後、再度会津若松駅で塩川方面へ向けて編成を再組成し、塩川駅3番線へ到着していた。そこから塩川駅の喜多方駅方に引き上げたのち、推進運転で棒線状の側線へと入線し、荷役作業を行っていた。荷役後は入線時と逆の手順を辿り、塩川駅3番線より青海へ返却する空車を牽いて出発していた。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は266人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 324 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 341 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 336 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 321 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 325 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 351 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 338 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 304 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 317 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 317 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 307 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 296 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 307 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 315 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 273 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 284 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 283 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 272 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 266 | [利用客数 1] |
日橋川 川の祭典・花火大会
夏には昼のいかだ下り大会と夜の花火大会が楽しめる「日橋川 川の祭典・花火大会」が開催されている。花火大会は会津一ともいわれている。この日は会津若松駅から社員が派遣され切符の販売を行う、臨時列車も運転されるが、花火開始前と終了後の列車はこの日だけ首都圏のラッシュ時並みに大混雑する。
駅周辺
- 塩川ふれあい会館(駅そのもの)
- 塩川蔵史館
- 喜多方市役所塩川総合支所(旧・塩川町役場)
- 喜多方市塩川福祉センター(塩川公民館)
- 塩川郵便局
- 東邦銀行塩川支店
- 喜多方市塩川保育所
- 喜多方市立塩川小学校
- 喜多方市立塩川中学校
- 会津の里ユースホテル(中学校の向い)
- いきいきセンター
- 福島県立テクノアカデミー会津
- セメントターミナル会津営業所
- ミツウロコ会津営業所
- 会津縦貫北道路 塩川IC
- 国道121号
- 福島県道127号会津坂下塩川線
- 福島県道209号塩川停車場線
- 日橋川
- 御殿場公園
- 阿弥陀時
- 竹屋観音寺(会津三十三観音八番札所)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■磐越西線
- 臨時快速「SLばんえつ物語」停車駅(上りのみ)
- 臨時快速「AIZUマウントエクスプレス」停車駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。