「黒姫駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = くろひめ |
|よみがな = くろひめ |
2020年2月15日 (土) 05:57時点における版
黒姫駅* | |
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駅舎 | |
くろひめ KUROHIME | |
◄古間 (3.8 km) (8.4 km) 妙高高原► | |
長野県上水内郡信濃町大字柏原2711[1][2][3] | |
所属事業者 | しなの鉄道 |
所属路線 | ■北しなの線 |
キロ程 | 28.9 km(長野起点) |
電報略号 |
ヒメ[1] シワ(改称前) |
駅構造 | 地上駅[3] |
ホーム | 2面3線[1][2] |
乗車人員 -統計年度- |
285人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
560人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1888年(明治21年)5月1日[1] |
備考 |
業務委託駅[4][5] 標高:671.8m[6] |
黒姫駅(くろひめえき)は、長野県上水内郡信濃町大字柏原にある、しなの鉄道北しなの線の駅である。
歴史
- 1888年(明治21年)5月1日 - 柏原駅(かしわばらえき)として開業[1][7]。
- 1907年度(明治40年度)駅西側より森林鉄道(御巣鷹林道)が開設[8]
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 黒姫駅に改称[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)に移管[7]。
- 2015年
信越本線当時
JR東日本の信越本線であった当時、御代田駅から当駅までが長野支社管轄で、妙高高原・直江津方面は新潟支社管内となる境界の駅であった。2005年までは冬季に運行される大阪駅始発のシュプール号の終着駅でもあった。
当駅から新井駅(現在はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅)までは特に雪の多い地域であり、この区間が運休となった場合は2番線で長野‐黒姫間の折り返し運転を実施していた。
移管直前まで直営駅(駅長配置)であり、管理駅として古間駅を管理していた。またみどりの窓口設置駅であった[1]。
駅構造
ホームを2面3線有する地上駅[1][2]で簡易委託駅である[注釈 1]。出札窓口はかつてみどりの窓口として営業していたが、移管時にマルス端末は撤去されている。代替として現在はPOS端末が設置されており、自社線及び連絡会社線の乗車券のみ取り扱っている。。1番線と2・3番線ホームは跨線橋で連絡している[3]。駅舎北側には駅南北を連絡する自由通路がある。駅に併設されて信濃町観光案内所(運営:(一社)信州しなの町観光協会)が設けられている。
なお、当駅には発車ベルの設備がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■北しなの線 | 上り | 長野方面 |
2 | (予備ホーム) | ||
3 | 下り | 妙高高原方面 |
利用状況
- 2016年度の1日平均乗車人員は285人である[9]。(2014年度はしなの鉄道に移管される前の347日間における数値)
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 743 |
2001年 | 693 |
2002年 | 643 |
2003年 | 585 |
2004年 | 541 |
2005年 | 533 |
2006年 | 494 |
2007年 | 469 |
2008年 | 465 |
2009年 | 425 |
2010年 | 418 |
2011年 | 398 |
2012年 | 388 |
2013年 | 389 |
2014年 | 342 |
2015年 | |
2016年 | 285 |
駅周辺
- 小円山公園
- 信濃町役場[1]
- JAながの 信濃町支所
- 信濃町郵便局
- 八十二銀行 信濃町支店
- 新井信用金庫 黒姫支店
- 野尻湖 - バス約10分[1]
- 黒姫高原スノーパーク[1]
- 長野県道119号杉野沢黒姫停車場線
- 長野県道36号信濃信州新線
- 国道18号
バス路線
駅前から長電バス・信濃町新交通バス・タングラムバスが発着している[10][11]。
- 黒姫駅停留所(東口)
- 長電バス
- 信濃町新交通バス
- タングラムバス
- 黒姫駅 - タングラム斑尾線 野尻湖・タングラム斑尾ゆき
- 黒姫駅西口停留所
- 信濃町新交通バス
- 8 (信濃町役場前)・信濃小中学校ゆき、瑞穂・黒姫保養地ゆき
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部(編)『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、31頁。ISBN 978-4-7840-7164-7。
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、20頁。
- ^ a b c “らくらくおでかけネット - 駅・ターミナル情報検索結果(黒姫)”. 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団. 2016年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e “「黒姫駅の味」そば店守る 信濃町振興局の運営できょう再開”. 信濃毎日新聞: p. 31(朝刊・北信1). (2015年11月28日) 2016年1月4日閲覧。
- ^ a b c d “しなの鉄道北しなの線|黒姫駅について”. 一般社団法人信濃町振興局. 2016年1月4日閲覧。
- ^ “しなの鉄道黒姫駅”. 一般社団法人信濃町振興局. 2016年1月4日閲覧。
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 11号 信越本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年9月20日、22・25頁頁。
- ^ 矢部三雄編著『近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編』信濃毎日新聞社、2015年、84頁
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 13. 運輸・通信” (PDF). 長野県. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “ながでんバス|路線バス|”. 長電バス. 2015年4月3日閲覧。
- ^ “アクセス”. 東急リゾートサービス. 2016年12月26日閲覧。