「夕日ヶ浦木津温泉駅」の版間の差分
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|よみがな = ゆうひがうらきつおんせん |
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|ローマ字 = Yūhigaura-kitsu-onsen<!-- 京都丹後鉄道は駅名標を頭文字のみ大文字とする方針。 ---> |
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2020年2月15日 (土) 06:11時点における版
夕日ヶ浦木津温泉駅 | |
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駅舎 | |
ゆうひがうらきつおんせん Yūhigaura-kitsu-onsen | |
◄T20 網野 (5.6 km) (5.4 km) 小天橋 T22► | |
所在地 | 京都府京丹後市網野町木津 |
駅番号 | T21 |
所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
所属路線 | 宮津線(宮豊線)* |
キロ程 | 61.1 km(西舞鶴起点) |
電報略号 | タキ←タキツ(転換前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
124人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)5月25日[1] |
備考 | 有人駅(簡易委託駅) |
夕日ヶ浦木津温泉駅(ゆうひがうらきつおんせんえき)は、京都府京丹後市網野町木津にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はT21。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。
2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は「橘の里 夕日ヶ浦駅」[2]。
概要
日本国有鉄道(国鉄)、西日本旅客鉄道(JR西日本)時代は、丹後木津駅(たんごきつえき)、北近畿タンゴ鉄道時代は木津温泉駅(きつおんせんえき)と称していたが、列車運行事業がWILLER TRAINSへ移管された際に夕日ヶ浦木津温泉駅となった。
以前は、普通列車のみ停車し、夏季の海水浴シーズン及び、冬季の松葉ガニシーズンの時を除くと特急や一部の快速は通過していたが、2007年3月18日改正より、全ての列車が毎日停車するようになった。
丹鉄線内に15駅存在する有人駅であるが、網野駅と同様に、京丹後市に、駅の管理と出改札業務を委託されており(簡易委託駅)、早朝と夜間は無人となる。京都丹後鉄道主要駅と同様に硬券を扱っており、乗車券、自由席特急券、台紙付きの入場券を発行するが、2014年現在、当駅ではダッチングマシンは使用されていない。
歴史
- 1931年(昭和6年)5月25日 - 国有鉄道が網野駅から当駅まで延伸したことで開業。当時の駅名は丹後木津駅(たんごきづ)[1]。
- 1932年(昭和7年)8月10日 - 当駅から久美浜間が開業し、舞鶴駅(現在の西舞鶴駅) - 豊岡駅間が全通。中間駅となる[1]。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 漢字表記はそのままで、よみがなを「たんごきつ」に改める。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる。同時に駅名を木津温泉駅に改称[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日 - WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となる。また、駅名を夕日ヶ浦木津温泉駅に改称。
駅構造
豊岡方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅である。かつては交換可能駅であったが、交換設備は撤去されており、現在は分岐器や絶対信号機のない停留所に分類される。構内には、交換可能駅であった名残の相対式ホームが残っている。駅舎は改築こそされているものの、趣のある和風建築の駅舎である。
2007年4月1日、駅ホームに足湯「しらさぎの湯」が完成した。原泉掛け流しで、午前9時から午後5時まで利用できる。利用は無料だが、鉄道利用者以外の利用には駅の入場券が必要である。
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構内
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駅舎内
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しらさぎの湯(足湯)
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駅名板
駅周辺
- 国道178号
- 木津温泉
- 夕日ヶ浦温泉
- 浜詰海水浴場(丹海バス浜詰停留所下車すぐ)
- 上り山 ‐ 1847年に隆起した小高い砂丘(北西500 m)
- 京丹後市立橘小学校
- 丹後木津郵便局
- 京都北都信用金庫浜詰支店(浜詰・丹海バス浜詰下車)
バス
- 丹後海陸交通(2003年に一旦廃止となったが、2009年10月1日より復活した)
利用状況
宮津線沿線には海水浴場が多数あるが、木津温泉駅も例外ではなく、浜詰海水浴場(当駅から、バスもしくはタクシー利用で、5〜6分)が近くにあり、特急列車も停車する。
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 162人(1999年度)
- 156人(2000年度)
- 134人(2001年度)
- 151人(2002年度)
- 145人(2003年度)
- 132人(2004年度)
- 126人(2005年度)
- 123人(2006年度)
- 106人(2007年度)
- 124人(2008年度)
- 123人(2009年度)
- 152人(2010年度)
- 150人(2011年度)
- 140人(2012年度)
- 117人(2013年度)
- 126人(2014年度)
- 145人(2015年度)
- 118人(2016年度)
- 124人(2017年度)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 夕日ヶ浦木津温泉駅|京都丹後鉄道 - 京都丹後鉄道
- 京丹後市観光協会 網野町支部