「大金駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2015年5月)と大金神社 |
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|よみがな = おおがね |
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2020年2月15日 (土) 06:29時点における版
大金駅 | |
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駅舎(2015年5月)と大金神社 | |
おおがね Ōgane | |
◄鴻野山 (4.4 km) (2.6 km) 小塙► | |
所在地 | 栃木県那須烏山市大金152 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■烏山線 |
キロ程 | 12.7 km(宝積寺起点) |
電報略号 | オネ←ヲネ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
300人/日(降車客含まず) -2012年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)4月15日 |
備考 | 無人駅 |
大金駅(おおがねえき)は、栃木県那須烏山市大金にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。宝積寺駅管理の無人駅。
歴史
- 1923年(大正12年)4月15日:開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅になる。
- 2008年(平成20年)2月29日:みどりの窓口および出札窓口の営業が終了し、旅客扱い上での無人化。
- 2013年(平成25年)8月1日:同日より社員終日不在となり無人駅化。あわせて自動券売機も撤去される。[1]
- 2014年(平成25年)3月15日:新駅舎の供用を開始[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは構内踏切で連絡している。烏山線の途中駅では唯一交換が可能である。
かつては社員が配置された直営駅で出札兼務のみどりの窓口が設置されていた。2008年(平成20年)2月29日限りでマルス端末が撤去され出札窓口は閉鎖された。その後も烏山線の閉塞方式の関係(当駅 - 烏山駅間がスタフ式)から運転扱いを行う社員(輸送係)が配置されていたが、自動閉塞化に伴い2013年(平成25年)7月31日をもって社員配置は終了し、翌8月1日より完全な無人駅となった。同時に構内に設置されていた自動券売機も撤去されている。
-
旧駅舎(2007年8月12日)
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駅構内の様子 2面2線で列車交換が可能である(2008年12月)
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仮駅舎(2013年12月)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■烏山線 | 下り | 烏山方面[3] |
2 | 上り | 宝積寺・宇都宮方面[3] |
利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2012年度(平成24年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 409 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 405 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 408 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 401 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 382 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 385 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 379 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 377 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 382 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 351 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 343 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 322 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 300 | [利用客数 13] |
駅周辺
- 那須烏山市役所南那須庁舎(旧・南那須町役場)
- 大金温泉
- 南那須郵便局
- 烏山消防署南那須分署
- 那須烏山市立 荒川小学校
- 栃木県道10号宇都宮那須烏山線
- 栃木県道233号小川大金停車場線
- 那須烏山警察署田野倉駐在所
- 荒川
その他
- 当駅の入場券は縁起切符として有名であった。その他「宝が積もり大金になる。」として、宝積寺 - 大金間の乗車券も人気が高く、ジャンボ宝くじ発売時期にはよく売れていた。なお現在は前述のとおり窓口が閉鎖されているほか運転要員廃止とともに自動券売機も撤去されている。
- その縁起切符にちなんで、駅舎正面右側には「大金神社」という祠が設置されている。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。