「信濃常盤駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2009年9月) |
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|よみがな = しなのときわ |
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2020年2月15日 (土) 07:07時点における版
信濃常盤駅* | |
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駅舎(2009年9月) | |
しなのときわ Shinano-Tokiwa | |
◄26 安曇沓掛 (2.3 km) (3.1 km) 南大町 24► | |
所在地 | 長野県大町市常盤下一本木[1] |
駅番号 | □25 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 30.9 km(松本起点) |
電報略号 | トキ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
245人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)11月2日[2][3] |
備考 |
無人駅(自動券売機 有)[1] * 1937年に常盤駅から改称[1]。 標高:681.6m[1] |
信濃常盤駅(しなのときわえき)は、長野県大町市常盤下一本木にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「25」[4]。
歴史
- 1915年(大正4年)11月2日:信濃鉄道 信濃松川駅 - 仏崎駅(現・廃止)間が開通し、常盤駅(ときわえき)として開業[3]。旅客営業のみ。
- 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始[3]。
- 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[3]。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[5]。同時に信濃常盤駅に改称[1]、貨物の取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[3]。
- 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[6]。
- 1971年(昭和46年)1月30日:貨物の取扱を廃止[要出典]。
- 1985年(昭和60年)10月1日[要出典]:無人化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[7][8]。
- 2005年(平成17年)12月:簡易駅舎に改築[1]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは構内踏切で連絡している。通常は駅舎側のホームを使用する[1]。
信濃大町駅管理の無人駅で、自動券売機が設置されている[1]。待合室兼用の駅舎がある。
「餓鬼岳下車駅」の看板が設置されている[1]が、登山口へのアクセスはタクシーのみ。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■大糸線 | 上り | 松本方面[9] |
下り | 信濃大町・白馬方面[9] | ||
2 | 信濃大町・白馬方面[9] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■大糸線
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、108頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ a b c d e 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、24頁。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第五巻 民俗・観光』 大町市、1984年7月1日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ a b c “時刻表 信濃常盤駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県