「城下駅」の版間の差分
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|画像説明 = ホーム<br>(画像の電車は7200系クラシックスタイル。行き先が別所温泉と表示されているが上田行き) |
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|よみがな = しろした |
|よみがな = しろした |
2020年2月15日 (土) 07:45時点における版
城下駅 | |
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ホーム (画像の電車は7200系クラシックスタイル。行き先が別所温泉と表示されているが上田行き) | |
しろした Shiroshita | |
◄BE01 上田 (0.8 km) (0.7 km) 三好町 BE03► | |
所在地 | 長野県上田市諏訪形字中田982 |
駅番号 | BE02 |
所属事業者 | 上田電鉄 |
所属路線 | 別所線 |
キロ程 | 0.8 km(上田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
18人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)6月17日 |
備考 | 駅員配置駅(早朝夜間無人駅) |
城下駅(しろしたえき)は長野県上田市諏訪形字中田982にある、上田電鉄別所線の駅。駅番号はBE02。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。各ホームの中ほどに上田駅側へ伸びる緩やかな階段の出入口があり、各ホームは出入り口付近にある構内踏切で接続されてもいる。この構内踏切は警報器および遮断機が無いため、横断の際には左右の厳重な確認が必要となる。
600V→750V時代は上田寄りに駅舎があり駅員が切符を販売していたが、上田交通時代に合理化により駅員無配置となり、1500V昇圧後解体され完全な無人駅となっていた。その後、令和元年台風第19号の影響により、上田駅 - 当駅間が長期不通の見込みとなったため、当面の間は当駅で代行バスの乗り継ぎを行う関係から、2019年11月より仮設の駅務室が設置された上で再び駅員が配置されている。また、簡易トイレや待合室も同時期に設置されている。
平日 | 6時30分~21時00分 |
土曜日 | 7時20分~20時00分 |
日曜祭日 | 7時20分~19時30分 |
- 代行バスで上田駅へ向かう場合でも乗車券は全て当駅で回収となる(代行バスでは料金の収受は行わない)。
- 係員配置時間は全てのドアが開き、乗車券は係員が回収。上記時間以外は1番前のドアのみが開き、乗車券は車内備え付けの運賃箱へ入れる。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
南側 | ■別所線 | 使用休止 | |
北側 | ■別所線 | 下り | 下之郷・別所温泉方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない。
- 通常運行時は南側ホームを下り・別所温泉方面、北側ホームを上り・上田方面として使用。
利用状況
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2010年 | 14 |
2011年 | 13 |
2012年 | 13 |
2013年 | 17 |
2014年 | 16 |
2015年 | 18 |
2016年 | 18 |
駅周辺
古くはほとんど農地であったが、 1921年(大正10年)9月10日に旧小県郡城下村が上田市に編入される前後より宅地開発が進み、住宅が多い地域となっている。
歴史
- 1921年(大正10年)6月17日 上田温泉電軌の三好町駅として開業。青木線の起点駅。
- 1924年(大正13年)8月15日 千曲川鉄橋の開通により、上田駅乗り入れ開始。起点駅ではなくなる。
- 1927年(昭和2年)12月 駅を専用軌道上に移設し城下駅へ改称。
- 1938年(昭和13年)7月25日 青木線の廃止により、川西線の駅となる。
- 1939年(昭和14年)3月19日 路線名称変更により、別所線の駅となる。
- 1939年(昭和14年)9月1日 社名変更により、上田電鉄の駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月21日 合併により、上田丸子電鉄の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月31日 社名変更により、上田交通の駅となる。
- 1972年(昭和47年)6月30日 無人化。
- 2005年(平成17年)10月3日 鉄道部門子会社化により、上田電鉄の駅となる。
- 2019年(令和元年)10月13日 令和元年台風第19号の影響で当駅 - 上田駅間に架かる千曲川橋梁が崩落し、全線で運休となる。
- 2019年(令和元年)10月15日 上田駅 - 下之郷駅間で代行バスによる運転を再開。当駅の代行バスの停留所は千曲バスの三好町一丁目停留所となる。
- 2019年(令和元年)11月16日 当駅 - 別所温泉駅で電車による運転を再開。当駅 - 上田駅間は引き続き代行バスによる輸送となり、停留所の場所は駅前へ変更。これに伴い再度有人化。
隣の駅
脚注
- ^ 千曲川で溺れた自身の教育・指導する学生を助けようとしたが、自身も溺れ殉職した教員の行動を後世へ伝えるための碑