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「川内駅 (岩手県)」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 07:49時点における版

川内駅
駅舎(2010年6月)
かわうち
Kawauchi
平津戸 (9.3 km)
(4.2 km) 箱石

地図

川内駅の位置(岩手県内)
川内駅
川内駅
川内駅位置図(岩手県)
所在地 岩手県宮古市川内6-48-3
北緯39度38分26.68秒 東経141度35分50.90秒 / 北緯39.6407444度 東経141.5974722度 / 39.6407444; 141.5974722座標: 北緯39度38分26.68秒 東経141度35分50.90秒 / 北緯39.6407444度 東経141.5974722度 / 39.6407444; 141.5974722
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山田線
キロ程 61.5 km(盛岡起点)
電報略号 カウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
8人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1933年昭和8年)11月30日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示

川内駅(かわうちえき)は、岩手県宮古市川内にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線である。

九州新幹線及び鹿児島本線川内駅(せんだいえき)と区別するため、当駅発着の切符には「(山)川内」と印字される。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線のホームを持つ列車交換可能な地上駅。元々は2面3線で、3番線のみ両方向に折り返し運転ができたが、特殊自動閉塞化に伴う合理化で3番線が廃止され、代わりに2番線で宮古方に折り返しできるように変更した。盛岡駅管理の無人駅である。

構内(盛岡方)に給水塔が残り、駅スタンプも設置されている。

CTC化までは社員配置駅駅長配置、要員不足時は茂市駅区界駅より助勤要員が派遣)であった。管理駅として、松草駅 - 陸中川井駅間の各駅を管理し、運転取扱業務(主に閉塞・信号扱い)のため終日社員が配置されていた。当駅を通過する列車には当務駅長が通過監視を行い、POS端末が設置されていた。

現在、当駅始発・終着の列車は上下2本ずつある。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 山田線 下り 宮古方面[6] 当駅始発は2番線
2 上り 盛岡方面[6]  

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 8 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 8 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 13 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 14 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 14 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 9 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 8 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 6 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 9 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 8 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 11 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 7 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 8 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 9 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 12 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 13 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 13 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 8 [利用客数 18]

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
山田線
快速「リアス
通過
普通
平津戸駅 - 川内駅 - 箱石駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。 
  2. ^ “JR山田線4駅、無人化検討 運行管理効率化へ”. 岩手日報. (2018年2月23日). オリジナルの2018年4月21日時点におけるアーカイブ。. https://archive.li/O7Rnu 2018年4月21日閲覧。 
  3. ^ "山田線における安全安定輸送に向けた取り組みについて" (PDF) (Press release). JR東日本盛岡支社. 22 February 2018. 2018年4月21日閲覧
  4. ^ “最終列車見送る駅長 きょうから5駅で無人化”. 毎日新聞. (2018年4月22日). オリジナルの2018年4月22日時点におけるアーカイブ。. https://archive.li/mXSru 2018年4月22日閲覧。 
  5. ^ 宮古駅 駅名標は一足早く「三陸鉄道」に JRから移管準備”. 毎日新聞社 (2019年3月22日). 2019年3月24日閲覧。
  6. ^ a b 時刻表 川内駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月25日閲覧。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。

関連項目

外部リンク