「三股駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2009年7月) |
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|ローマ字 = Mimata |
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2020年2月15日 (土) 08:21時点における版
三股駅* | |
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駅舎(2009年7月) | |
みまた Mimata | |
◄餅原 (3.6 km) (4.3 km) 都城► | |
所在地 | 宮崎県北諸県郡三股町大字樺山[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 385.6 km(小倉起点) |
電報略号 | マタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
260人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)2月11日[1] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
三股駅(みまたえき)は、宮崎県北諸県郡三股町大字樺山にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。事務管コードは▲940510[2]。
『みまたんえき』(方言で「三股の駅」を意味する)の愛称を持つ。
歴史
1972年(昭和47年)、都城地区の貨物集約のため貨物取り扱いを開始した。このときに、三股では県外から場所がよくわからないために東都城に駅名を改称したが、貨物廃止に伴い、三股の駅名に戻した。
- 1914年(大正3年)2月11日 - 三股駅(みまたえき)として開業[1]。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 東都城駅(ひがしみやこのじょうえき)に改称[1]。
- 1986年(昭和61年)3月3日 - 三股駅(みまたえき)に14年ぶりに駅名を戻す[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR九州の駅となる。
- 2009年(平成21年)4月4日 - 駅舎の改築が完了[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。貨物設備の跡が残る[1]。
無人駅となっている[1]。1914年(大正3年)2月開業時からの古い木造駅舎があったが、駅舎を三股町が購入し、2008年(平成20年)末から2009年(平成21年)春にかけて徹底的に改築された。これにより日豊本線では南日向駅に続く2番目の自治体経営の駅となった。町運営のコミュニティバス『くいまーる』の事務所と、介護予防教室や健診も開催する多目的室が設置され、更に改築前にはなかった監視カメラと冷暖房が常備された。
朝晩に特急「きりしま」が一往復停車する。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日豊本線 | 下り | 都城・鹿児島中央方面 |
2 | 上り | 南宮崎・宮崎方面 |
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 217 |
1997年 | 217 |
1998年 | 206 |
1999年 | 213 |
2000年 | 199 |
2001年 | 231 |
2002年 | 226 |
2003年 | 252 |
2004年 | 247 |
2005年 | 232 |
2006年 | 223 |
2007年 | 232 |
2008年 | 71 |
2009年 | 256 |
2010年 | 237 |
2011年 | 234 |
2012年 | 258 |
2013年 | 279 |
2014年 | 277 |
2015年 | 260 |
駅周辺
- 三股町産業会館
- 三股町役場
- 三股町立三股小学校
- 三股郵便局
- 勝岡温泉
- 都城東高等学校
バス
- JR三股駅前 - 駅前ロータリー内
- 宮崎交通 - 南九州大学・市立図書館・都城駅・イオンモール都城駅前方面
- 三股町コミュニティバス「くいまーる」(全路線)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 三股駅(駅情報) - 九州旅客鉄道