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「東森駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 08:43時点における版

東森駅
駅舎(2014年9月)
ひがしもり
Higashi-Mori
N64 尾白内 (1.6 km)
(1.8 km) H62
地図
所在地 北海道茅部郡森町港町
北緯42度6分24.64秒 東経140度35分36.83秒 / 北緯42.1068444度 東経140.5935639度 / 42.1068444; 140.5935639 (東森駅)
駅番号 N63
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(砂原支線)
キロ程 33.5 km(大沼起点)
電報略号 カモ→ヒモ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1927年昭和2年)12月25日
備考 無人駅
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東森駅
ひがしもり
Higashi-Mori
新川
(1.3 km) 尾白内
所在地 北海道茅部郡森町
所属事業者 渡島海岸鉄道
所属路線 渡島海岸鉄道線
キロ程 1.8 km(起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1927年昭和2年)12月25日(東森仮駅)
1934年(昭和9年)7月1日(東森駅)
廃止年月日 1928年(昭和3年)9月13日(東森仮駅)
1945年(昭和20年)1月25日(東森駅)
備考 新川停留所は営業キロの設定なし
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駅舎(ホーム側)
(2018年6月)

東森駅(ひがしもりえき)は、北海道渡島総合振興局茅部郡森町港町(みなとまち)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(通称:砂原支線)のである。駅番号N63電報略号ヒモ

歴史

1976年の東森駅と周囲約750m範囲。右が鹿部・大沼方面。写真左側から下へ函館本線が別れる。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

「森駅」の東に位置するために[6]「東」を冠する。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の南側(森方面に向かって左手側)に存在する[7]転轍機を持たない棒線駅となっている[7]

森駅管理の無人駅となっている。駅舎は構内の北側に位置し、かつて側線があったために構内は比較的広くホームとは構内踏切で連絡している[7]。正面外観がほぼ三角形の[8]、赤い屋根が地面まで延びている特異な形状の駅舎となっている。1994年(平成6年)ごろ、駅舎内は落書きや放火で荒れ放題であったが、現在では改善している。

渡島海岸鉄道時代と同じ位置にあるが、仮駅時代は位置が違っており[1]、現在の駅の300mほど西にあった[9]

利用状況

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は20人[10]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は28人[7]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[11]

駅周辺

住宅街の中に位置する[8]

  • 北海道道1028号森砂原線
  • 森港郵便局
  • 森漁業協同組合
  • 株式会社マルハニチロ食品 化成バイオ事業部
  • 株式会社マルハニチロ北日本 森工場
  • 株式会社ニチレイフーズ 森工場
  • 日本冷凍食品事業発祥の地碑
  • 森漁港
  • 内浦湾
  • 駒ヶ岳
  • 函館バス「港町」停留所

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線(砂原支線)
尾白内駅 (N64) - 東森駅 (N63) - 森駅 (H62)

かつて存在した路線

渡島海岸鉄道
渡島海岸鉄道線
森駅 - 新川停留所 - 東森駅 - 尾白内駅

脚注

注釈

  1. ^ 昭和32年版、及び39年版全国専用線一覧で森町長名義の専用線、作業距離0.4kmが記載されている。

出典

  1. ^ a b c d 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)14,27ページより。
  2. ^ 北海道鉄道百年史 中巻、P110。
  3. ^ a b c d 停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II、P825。
  4. ^ 森町史 昭和55年3月発行。
  5. ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧
  6. ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)31ページより。
  7. ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)39ページより。
  8. ^ a b 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)24ページより。
  9. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くX』(JTBパブリッシング2003年10月発行)48-49ページより。
  10. ^ 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)54ページより。
  11. ^ 駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。

関連項目

外部リンク