「陸前赤崎駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅遠景 |
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|よみがな = りくぜんあかさき |
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2020年2月15日 (土) 09:03時点における版
陸前赤崎駅 | |
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駅遠景 | |
りくぜんあかさき RIKUZEN-AKASAKI | |
◄盛 (3.7 km) (5.4 km) 綾里► | |
岩手県大船渡市赤崎町字大洞 | |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | リアス線 |
キロ程 | 3.7 km(盛起点) |
電報略号 | リア |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1970年(昭和45年)3月1日 |
備考 | 無人駅 |
陸前赤崎駅(りくぜんあかさきえき)は、岩手県大船渡市赤崎町字大洞にある三陸鉄道リアス線の駅である。臨時快速リアス・シーライナーの運行時は停車駅となっていた。
駅の愛称は「貝塚めぐり」。駅周辺に貝塚が多く遺されていることに由来する。
歴史
- 1970年(昭和45年)3月1日:日本国有鉄道盛線の駅として開業。
- 1984年(昭和59年)4月1日:三陸鉄道に移管。南リアス線の所属となる。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により南リアス線全線運休。当駅は地震によりホームが陥没、擁壁が損傷し、駅付近の築堤も大きく陥没した[1]。
- 2013年(平成25年)4月3日:南リアス線盛 - 吉浜間復旧に伴い営業再開[2]。同時に従来より釜石寄りに移転した。
- 2019年(平成31年)3月23日:東日本旅客鉄道釜石 - 宮古間の三陸鉄道への経営移管に伴い、リアス線所属となる。
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅。佐野トンネルと綾里トンネルに挟まれた築堤上にあり、大船渡湾を一望する[3]。
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2002 | 17 |
2003 | 17 |
2004 | 11 |
2005 | 10 |
2006 | 11 |
2007 | 10 |
2008 | 9 |
2009 | 8 |
2010 | 7 |
2011 | 運休 |
2012 | 運休 |
2013 | 4 |
2014 | 3 |
2015 | 2 |
2016 | 3 |
2017 | 2 |
駅周辺
移設した駅の前には広場が設けられ、駅裏手の高台は津波発生時の第一避難場所に指定されている[4]。
- 大洞貝塚
- 大船渡市立赤崎小学校
- 県道9号大船渡綾里三陸線
- 太平洋セメント大船渡工場
隣の駅
脚注
- ^ 東北の鉄道震災復興誌編集委員会 編『よみがえれ!みちのくの鉄道 ~大震災からの復興の軌跡~』(pdf)国土交通省東北運輸局鉄道部、2012年9月、142-143頁 。
- ^ 「三陸鉄道南リアス線 盛~吉浜間の運行を再開します」(pdf)『広報大船渡』3月5日号、大船渡市、2013年3月5日、10頁。
- ^ 陸前赤崎駅 - 三陸鉄道株式会社、2015年4月8日閲覧。
- ^ 避難場所一覧 - 大船渡市、2015年4月8日閲覧
関連項目
外部リンク
- 駅・周辺情報【陸前赤崎駅】:三陸鉄道