「中崎 (大阪市)」の版間の差分
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大阪市北区の東部に位置する。西は[[中崎西]]と[[万歳町]]、南は[[扇町 (大阪市)|扇町]]、北は[[本庄西]]、東は[[浮田 (大阪市)|浮田]]・[[黒崎町 (大阪市)|黒崎町]]・[[山崎町 (大阪市)|山崎町]]とそれぞれ接する。 |
大阪市北区の東部に位置する。西は[[中崎西]]と[[万歳町]]、南は[[扇町 (大阪市)|扇町]]、北は[[本庄西]]、東は[[浮田 (大阪市)|浮田]]・[[黒崎町 (大阪市)|黒崎町]]・[[山崎町 (大阪市)|山崎町]]とそれぞれ接する。 |
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地内の中央部を東西に[[都島通]]が通り、都島通より南側が一丁目、北側が二丁目となっている。[[ |
地内の中央部を東西に[[都島通]]が通り、都島通より南側が一丁目、北側が二丁目となっている。[[Osaka Metro谷町線|地下鉄谷町線]]の[[中崎町駅]]があり、西隣の[[中崎西]]と共に、両地域を「'''中崎町'''」と総称される。 |
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2020年3月23日 (月) 11:51時点における版
中崎 | |
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北緯34度42分32.65秒 東経135度30分20.87秒 / 北緯34.7090694度 東経135.5057972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 北区 |
面積 | |
• 合計 | 0.102227667 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,899人 |
• 密度 | 28,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
530-0016[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
中崎(なかざき)は、大阪府大阪市北区の町名。現行行政地名は中崎一丁目から中崎三丁目。
地理
大阪市北区の東部に位置する。西は中崎西と万歳町、南は扇町、北は本庄西、東は浮田・黒崎町・山崎町とそれぞれ接する。
地内の中央部を東西に都島通が通り、都島通より南側が一丁目、北側が二丁目となっている。地下鉄谷町線の中崎町駅があり、西隣の中崎西と共に、両地域を「中崎町」と総称される。
歴史
大半がもと西成郡本庄村の一部にあたる。のちの境界変更により、もと同郡南浜村・北野村の各一部も含んでいる。
1889年(明治22年)の町村制施行により、西成郡本庄村・南浜村・北長柄村・南長柄村・国分寺村が合併して豊崎村が発足。1897年(明治30年)の大阪市第一次市域拡張の際に、豊崎村の南部が大阪市北区へ編入された。1900年(明治33年)の大字改編により、本庄浮田町・本庄黒崎町・本庄中野町・本庄葉村町・本庄横道町・本庄東権現町・本庄西権現町の町名が誕生。この時の本庄中野町・本庄葉村町・本庄横道町の東部が現在の中崎、本庄東権現町が現在の中崎西におおむね該当する。
1924年(大正13年)に「本庄」の冠称を廃し、同時に行われた境界変更と大字改編により、浮田町・黒崎町・中崎町・葉村町・山崎町・万歳町・舟場(ふなば)町・道本(みちもと)町・鶴野町に改称された。1978年(昭和53年)に境界変更と現行住居表示を実施し、現在に至る。
昭和初期(推定1930年代)には浮田と中崎の境を井路川という細かい川が流れていた。どぶ川のような川であったが当時は魚が釣れていた。当時の中崎西の北部は舟場町と呼ばれ堀川からの支流がこの辺り迄入り込んでいたと思われる。今の堂山町のあたりに、北野青物市場という野市があり、そこへ品物を運ぶための荷積場が舟場町に存在した。[5]
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中崎一丁目 | 741世帯 | 1,086人 |
中崎二丁目 | 660世帯 | 1,037人 |
中崎三丁目 | 486世帯 | 776人 |
計 | 1,887世帯 | 2,899人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,719人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,875人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 2,247人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 2,613人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 2,914人 | [10] |
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 849世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 944世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 1,237世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,648世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,803世帯 | [10] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。北区内の全ての市立中学校と、大阪市内の小中一貫校が対象で学校選択が可能(抽選を実施)。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
中崎一丁目 | 全域 | 大阪市立扇町小学校 | 大阪市立天満中学校 |
中崎二丁目 | 全域 | ||
中崎三丁目 | 全域 |
施設
交通
鉄道
道路
その他
日本郵便
脚注
- ^ “大阪府大阪市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “中崎の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 「あるっく」第30号創刊号 天満人 79p インタビュー
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “北区内の通学区域一覧”. 大阪市 (2018年12月6日). 2019年10月4日閲覧。 “(ファイル元ページ)”
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。