「今船停留場」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
50行目: | 50行目: | ||
== 周辺 == |
== 周辺 == |
||
* [[大阪市高速電気軌道]][[ |
* [[大阪市高速電気軌道]][[Osaka Metro四つ橋線|四つ橋線]] [[花園町駅]] |
||
* [[南海高野線]] [[萩ノ茶屋駅]] |
* [[南海高野線]] [[萩ノ茶屋駅]] |
||
<!-- 今宮・弘治両小学校は2015年3月閉校 --> |
<!-- 今宮・弘治両小学校は2015年3月閉校 --> |
2020年3月23日 (月) 12:24時点における版
今船停留場 | |
---|---|
いまふね IMAFUNE | |
◄HN53 今池 (0.3 km) (0.4 km) 松田町 HN55► | |
所在地 |
大阪市西成区天下茶屋北二丁目 大阪市西成区天下茶屋東一丁目 |
駅番号 | HN54 |
所属事業者 | 阪堺電気軌道 |
所属路線 | ■阪堺線 |
キロ程 | 1.3 km(恵美須町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式 2面2線 |
開業年月日 | 1980年(昭和55年)11月28日 |
今船停留場(いまふねていりゅうじょう)は、大阪府大阪市西成区天下茶屋北二丁目(恵美須町方面ホーム)および同区天下茶屋東一丁目(浜寺駅前方面ホーム)にある、阪堺電気軌道阪堺線の停留場。駅番号はHN54。
1980年に南海平野線が廃止になり、飛田停留場も廃駅となったため、その近くに新規に設置された停留場である。
阪堺線では、2015年2月1日に石津北停留場が開業する[1]までは最も遅く開業した停留場であり、また開業時点では、まだ南海大阪軌道線の一員だった(開業3日後(すなわち同年12月1日)に2代目阪堺電気軌道に営業(路線)譲渡)ため、南海大阪軌道線時代の最後に開業した停留場でもある。
歴史
構造
単式ホームが千鳥式に配置されている。
阪堺電気軌道の新設軌道上にある停留場のホームの位置は踏切の直前がほとんどだが、当停留場は上下線とも踏切を過ぎた位置にある。ホーム有効長は1両分ぎりぎりである(他の停留所は一部を除いて余裕がある)。
駅名の由来
この付近は1973年11月の住居表示実施までは東今船町、西今船町という地名であったことによる。当停留場が開業したときはすでに行政上の地名ではなくなっていたが、すぐ近所に今船ロータリー(今池ロータリーとも。その跡地は、ロータリー跡と標識に表示されている。現在の天下茶屋東1の交差点)が存在しており、地名自体は残っていた。
周辺
- 大阪市高速電気軌道四つ橋線 花園町駅
- 南海高野線 萩ノ茶屋駅
- 新日本大阪ボクシングジム
- 青空宣伝社
- イズミヤ花園店(休業中)
- 杏林記念病院(医療法人杏樹会)
- 飛田遊廓跡
- 大阪市立金塚小学校
- 大阪市営南霊園阿倍野墓地
- 西成今池郵便局
- 西成花園郵便局
このほか、飲食店やコンビニエンスストアなどがある。
バス
大阪シティバス(天下茶屋北二丁目停留所)
隣の停留場
- ()内は駅番号を示す。
脚注
- ^ “阪堺「石津北停留場」完成”. YOMIURI ONLINE. 読売新聞. 2015年2月1日閲覧。