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「万国博中央口駅」の版間の差分

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== 備考 ==
== 備考 ==
*当駅からの運賃は[[新大阪駅]]まで100円、[[淀屋橋駅]]~[[難波駅 (大阪市高速電気軌道)|なんば駅]]まで120円、地下鉄4区260円。(当時の地下鉄1区は30円)
*当駅からの運賃は[[新大阪駅]]まで100円、[[淀屋橋駅]]~[[難波駅 (Osaka Metro)|なんば駅]]まで120円、地下鉄4区260円。(当時の地下鉄1区は30円)


==脚注==
==脚注==

2020年3月23日 (月) 17:45時点における版

万国博中央口駅
ばんこくはくちゅうおうぐち
EXPO MAIN GATE
千里中央(仮駅) (3.2km)
所在地 大阪府吹田市
北緯34度48分27秒 東経135度31分56秒 / 北緯34.807526度 東経135.532127度 / 34.807526; 135.532127
所属事業者 北大阪急行電鉄
所属路線 会場線
キロ程 9.0 km(江坂起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1970年昭和45年)2月24日
廃止年月日 1970年(昭和45年)9月14日
乗換 万博モノレール(中央口駅)
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万国博中央口駅(ばんこくはくちゅうおうぐちえき)は、かつて大阪府吹田市にあった北大阪急行電鉄会場線

概要

1970年2月24日に江坂駅から9.0km(南北線分岐点から3.6km)地点に、日本万国博覧会(大阪万博)観客輸送用の駅として開業した。橋上駅舎であり、会場中央口に直結していた。万国博終了により、同年9月14日に廃止。中国自動車道の上り線用地に設置されていたため[1]、現在跡地は桃山台駅から当駅までの地上線路だった部分が中国自動車道上り線に、駅ホーム一帯は中国吹田IC上り線料金所(出口側料金所)になっている。

駅構造

島式ホーム1面2線で、終端側に2本の引き上げ線が存在した。千里中央側には、両渡りポイントを有していたが、基本的には2番線を降車ホーム、1番線を乗車ホームとして使用していた。

コンコースには高見沢電機製作所(現在の高見沢サイバネティックスの前身)製の多能式自動券売機が設置され、駅閉鎖後は公衆浴場にて使われたという。後に高見沢サイバネティックスが引き取って稼働できる状態で保存されており、2011年機械遺産に認定されている[2]

歴史

隣の駅

北大阪急行電鉄
会場線
千里中央駅(仮設駅) - 万国博中央口駅

登場する作品

備考

脚注

  1. ^ 中国自動車道中国吹田IC-中国豊中ICは万博開催中の1970年3月1日に開通したが、この関係で当初の上下線は現在の下り線部分を暫定2車線(追越禁止区間)にして供用していた。
  2. ^ 日本機械学会 2011年度機械遺産認定のお知らせ - 高見沢サイバネティックス
  3. ^ なぜ甘い? 映画やドラマの鉄道考証──蒸気機関車C62形「129号機」のナゾ (5/5) - 杉山淳一の時事日想(2014年9月5日)

関連項目