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*[[1969年]] [[鎌倉学園中学校・高等学校|鎌倉学園高等学校]]卒業
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*[[1976年]] 東京外国語大学[[外国語学部]]卒業
*[[1976年]] 東京外国語大学[[外国語学部]]卒業
*[[1978年]] [[東京都立大学]]大学院人文科学研究科修士課程修了
*[[1978年]] [[東京都立大学 (1949-2011)]]大学院人文科学研究科修士課程修了
*[[1980年]] 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退
*[[1980年]] 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退
*[[1980年]] 東京都立大学[[人文学部]] 助手
*[[1980年]] 東京都立大学[[人文学部]] 助手

2020年3月25日 (水) 00:23時点における版

立石 博高(たていし ひろたか、1951年2月23日[1] - )は、日本歴史学者。専門は、スペイン近代史東京外国語大学名誉教授、元同大学学長神奈川県出身[1]

略歴

著作物

単著

  • 『スペイン歴史散歩――多文化多言語社会の明日に向けて』(行路社, 2004年)
  • 『世界の食文化(14)スペイン』(農山漁村文化協会, 2007年)

編著

  • 『世界各国史(16)スペイン・ポルトガル史』(山川出版社, 2000年)

共編著

  • 若松隆)『概説スペイン史』(有斐閣, 1987年)
  • 遅塚忠躬松本彰)『フランス革命とヨーロッパ近代』(同文舘出版, 1996年)
  • 関哲行中川功中塚次郎)『スペインの歴史』(昭和堂, 1998年)
  • (関哲行)『大航海の時代――スペインと新大陸』(同文舘出版, 1998年)
  • (中塚次郎)『スペインにおける国家と地域――ナショナリズムの相克』(国際書院, 2002年)
  • (松本彰)『国民国家と帝国――ヨーロッパ諸国民の創造』(山川出版社, 2005年)
  • (関哲行・中塚次郎)『世界歴史大系スペイン史(1)古代~近世』(山川出版社, 2008年)
  • (関哲行・中塚次郎)『世界歴史大系スペイン史(2)近現代・地域からの視座』(山川出版社, 2008年)
  • 篠原琢)『国民国家と市民――包摂と排除の諸相』(山川出版社, 2009年)

訳書

  • ピエール・ヴィラール『スペイン内戦』(白水社[文庫クセジュ], 1993年)
  • R・L・ケーガン『夢と異端審問――16世紀スペインの一女性』(松籟社, 1994年)
  • エリー・ケドゥリー編『スペインのユダヤ人――1492年の追放とその後』(平凡社, 1995年)
  • ジョゼップ・フォンターナ『鏡のなかのヨーロッパ――歪められた過去』(平凡社, 2000年)
  • アントニオ・ドミンゲス・オルティス『スペイン三千年の歴史』(昭和堂, 2006年)
  • ヘンリー・ケイメン『スペインの黄金時代』(岩波書店, 2009年)

論文

  • カスティーリャ『コムニダーデス』反乱に関する諸研究」『史学雑誌』88-7、1979年
  • 「『エスキラーチェ暴動』の解釈をめぐって」東京都立大学『人文学報』154、1982年
  • 「カンポマーネスの工業振興論」『スペイン史研究』2、1984年
  • 「啓蒙スペインの新定住地開拓事業-その理念を中心として」同志社大学『外国文学研究』42、1985年
  • マドリー市自治体の局地規約(1)(2)」『外国文学研究』48、49、1987年
  • 「『自由貿易規則』(1778年)とスペイン経済』一橋大学地中海研究会『地中海論集』12、1989年
  • 「近世のバルセローナ―地中海と疫病」 、歴史学研究会編『ネットワークのなかの地中海』青木書店 、285-314、1999年
  • 「宮廷芸術の誕生――近世スペイン」、樺山紘一編『表徴と芸能』(「講座 天皇王権を考える」第6巻)、岩波書店、219-244、2003年
  • 「『スペイン王国』成立に関する一考察――バルセローナ市への異端審問制度導入をめぐって」、渡辺節夫編『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』東京大学出版会、339-360、2003年

脚注

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.266

外部リンク